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記事一覧

『アサーティブネス その実践に役立つ心理学』 概説

アサーティブトレーニング不安感を低減させるためのプログラム 神経症的不安、無力感への効果的な治療法 ⇒自己主張 ※リラクゼーションと並ぶ不安低減法 自分や他者の権…

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3年前
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『投資の大原則』 概要

著者:バートン・マルキールプリンストン大学名誉教授 『ウォール街のランダムウォーカー』著者 大統領経済諮問委員会委員 イェール大学ビジネススクール学部長 プリンスト…

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3年前

『心理戦略』概説

著者:DaiGo 人の心を読み操る技術、メンタリズムを駆使する日本唯一のメンタリスト。著書は累計55万部突破のベストセラーに。外資系企業の研修やコンサル教育誌への連載な…

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3年前
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7つの習慣 概説

著者:スティーブン・R・コヴィーコヴィー・リーダーシップ・センターの創立会長。世界各国の政府や企業のリーダーに対して、広くコンサルタントとして活躍中。「7つの習慣」…

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4年前
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『人を操る禁断の文章術』 概説

著者紹介:DaiGo想像力を刺激する文章車の場合:どこへ行きたい?誰を乗せたい? 目標を具体化させることでそれに対し固執するようになる。また客観視することが出来る。 …

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4年前

『お釈迦さまの処方箋』 概説

著者紹介:平岡聡京都文教大学学長、京都文教学園学園長 専門は仏教学 対機説法による悩み相談対機説法とは応病与薬とも言われ、相手に合わせた法を説くことで悩みを解決…

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4年前

西内啓『統計学が最強の学問である』 概説

著者紹介:西内啓東京大学医学部卒 東京大学大学院医学系研究科 がん研究センター客員研究員を経て、データに基づいて社会にイノベーションを起こすためのさまざまなプロジ…

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4年前
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『FREE 〈無料〉からお金を生み出す新戦略』 ポイント整理

著者:クリス・アンダーソン『ワイアード』誌編集長。「ロングテール」という言葉を世に知らしめ、2006年に刊行した著者『ロングテール―「売れない商品」を宝の山に変える…

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4年前

鈴木秀子『9つの性格』 考察

鈴木秀子:聖心女子大学教授。日本におけるエニアグラム第一人者として全国及び海外でエニアグラムの指導にあたり、リーダーの育成に努めている。 ・エニアグラムとは?ギ…

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4年前

永井孝尚『MBA必読書50冊を1冊にまとめてみた』 考察

著者紹介:永井孝尚  慶応義塾大学工学部を卒業後、日本IBMに入社。マーケティングマネージャーとして事業戦略策定と実施を担当。さらに人材育成責任者として人材育成戦略…

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4年前
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山端宏実、他『みずほ銀行システム統合、苦闘の19年史』 考察

みずほ銀行1923年5月7日設立。みずほ銀行が使用していた勘定系システムは使用開始から約20年目にしてシステムエラーを起こした。そのため新たなシステム確立のために動き出…

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4年前
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星渉『神トーーク』 考察

著者紹介:星渉  講演会開始後わずか5年で7200人以上の参加希望者が殺到。手がけたビジネスプロデュース事例、育成した起業家は623人。初期の段階から半年以内に月収100…

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4年前
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『やり抜く人の9つの習慣』ハイディ・グラント・ハルバーソン 考察

「絶対痩せる!」は誰も応援しない人は具体的な目標がないと楽な方へ流される癖があります。つまり漠然と「痩せたいな、、、」では何をしていいのか分からず結局口だけにな…

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4年前
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DaiGo著『超効率勉強法』 考察ノート

問題集の正しい使い方は『買ったら破る』?問題集を買ったことはありますか?問題集は大抵単元ごとにカテゴリ分けされており、復習のページでない限り同じ類の問題には出会…

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4年前
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『もしも高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』 考察

いまさらながら「もしドラ」を読みました(笑)読んで感じたことは「なぜもっと早く読まなかったのか」ということです。高校時代に読んでいれば部活の運営で苦労しなかった…

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4年前

『 超 筋トレが最強のソリューション』考察

こんにちは。今回は久保孝史さんの『 超 筋トレが最強のソリューション』についてのあらすじと考察をしていきたいと思います。 死にたくなったら筋トレ?久保さんは著書の…

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4年前
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『アサーティブネス  その実践に役立つ心理学』  概説

『アサーティブネス その実践に役立つ心理学』 概説

アサーティブトレーニング不安感を低減させるためのプログラム
神経症的不安、無力感への効果的な治療法
⇒自己主張
※リラクゼーションと並ぶ不安低減法

自分や他者の権利を認める合理的に物事を見られるようになる

アクティブであれ(積極行動主義)自分の問題は自分で解決するという自責

倫理的相対主義価値観や考え方の多様性を認める
お互いを尊重しながら交渉を進める

感情が人々の相互作用を引き起こすお互

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『投資の大原則』 概要

『投資の大原則』 概要

著者:バートン・マルキールプリンストン大学名誉教授
『ウォール街のランダムウォーカー』著者
大統領経済諮問委員会委員
イェール大学ビジネススクール学部長
プリンストン大学経済学部長などを歴任
大企業の社外取締役も務めた

チャールズ・エリス
大手公的、私的年金、財団機関投資家向けコンサルタント
30年にわたり国際的戦略コンサルティング会社、グリニッジ・アソシエイツ社長を務める

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『心理戦略』概説

『心理戦略』概説

著者:DaiGo
人の心を読み操る技術、メンタリズムを駆使する日本唯一のメンタリスト。著書は累計55万部突破のベストセラーに。外資系企業の研修やコンサル教育誌への連載なども手がける。

メンタリズムとは行動や態度、言葉などから相手の心理を読み解き、思うままに誘導する技術のこと、

相手のバックにはどんなものが入っているか、中は整理されているか、開いた手帳にはどれぐらい予定が入っているか
⇒その人に

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7つの習慣 概説

7つの習慣 概説

著者:スティーブン・R・コヴィーコヴィー・リーダーシップ・センターの創立会長。世界各国の政府や企業のリーダーに対して、広くコンサルタントとして活躍中。「7つの習慣」をはじめとする著作は、いずれもミリオンベストセラーを記録し、世界に大きな反響を巻き起こしている。英国のエコノミスト誌によれば、コヴィー博士は世界で最も影響力のあるビジネスの思想家と評価されている。

本書を読むメリット生産性が上がる

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『人を操る禁断の文章術』 概説

『人を操る禁断の文章術』 概説

著者紹介:DaiGo想像力を刺激する文章車の場合:どこへ行きたい?誰を乗せたい?
目標を具体化させることでそれに対し固執するようになる。また客観視することが出来る。

3つのテクニック・書きすぎない・・・不足部分は読み手が勝手に補う
・綺麗に書かない・・・定型文は読まれない
・自分で書かない・・・書く内容は相手の中にある

人を動かす7つの引き金興味、本音と建前、悩み、損得、みんな一緒、あなただけ

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『お釈迦さまの処方箋』 概説

『お釈迦さまの処方箋』 概説

著者紹介:平岡聡京都文教大学学長、京都文教学園学園長
専門は仏教学

対機説法による悩み相談対機説法とは応病与薬とも言われ、相手に合わせた法を説くことで悩みを解決します。(以下説法紹介)

他者からの非難を「成長の糧」と生かすしたたかさをこの世には非難されない者はいない
非難されるのも人生においては仕事である
時に真摯に反省し、成長の糧にする

お釈迦さまの評価こそ最高の評価人生において、文句を言

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西内啓『統計学が最強の学問である』  概説

西内啓『統計学が最強の学問である』 概説

著者紹介:西内啓東京大学医学部卒
東京大学大学院医学系研究科
がん研究センター客員研究員を経て、データに基づいて社会にイノベーションを起こすためのさまざまなプロジェクトにおいて、調査・分析・システム開発及び戦略立案をコンサルティングを行っている。

なぜ統計学が最強の学問なのか統計学は最善最速の正解を出す
・「疫病の父」ジョン・スノウ
・人類の寿命は疫学が伸ばした

サンプリングが情報コストを激減

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『FREE 〈無料〉からお金を生み出す新戦略』 ポイント整理

『FREE 〈無料〉からお金を生み出す新戦略』 ポイント整理

著者:クリス・アンダーソン『ワイアード』誌編集長。「ロングテール」という言葉を世に知らしめ、2006年に刊行した著者『ロングテール―「売れない商品」を宝の山に変える新戦略』は世界的ベストセラーに。2007年には米『タイム』誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれている。

無料とは何か・世の中には様々なフリーが存在している
ex)クレジット、ナイトクラブ、試食品…
⇒しかしそれらは“完全に”

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鈴木秀子『9つの性格』 考察

鈴木秀子『9つの性格』 考察

鈴木秀子:聖心女子大学教授。日本におけるエニアグラム第一人者として全国及び海外でエニアグラムの指導にあたり、リーダーの育成に努めている。

・エニアグラムとは?ギリシャ語で『9つの点を持った図』という意味を表す。
人間には9つの性格タイプがあり、全ての人はそのうちの一つを持って生まれてくる、というのがエニアグラムの公理となっている。
米国スタンフォード大学の心理学者を中心に人間学の調査、研究が進め

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永井孝尚『MBA必読書50冊を1冊にまとめてみた』 考察

永井孝尚『MBA必読書50冊を1冊にまとめてみた』 考察

著者紹介:永井孝尚
 慶応義塾大学工学部を卒業後、日本IBMに入社。マーケティングマネージャーとして事業戦略策定と実施を担当。さらに人材育成責任者として人材育成戦略策定と実施を担当し、同社ソフトウェア事業の成長を支える。2013年に日本IBMを退社して独立。執筆の傍ら幅広い企業や団体を対象に新規事業開発支援を行う一方、毎年2000人以上に講演や研修を提供し、マーケティングや経営戦略の面白さを伝え続

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山端宏実、他『みずほ銀行システム統合、苦闘の19年史』 考察

山端宏実、他『みずほ銀行システム統合、苦闘の19年史』 考察

みずほ銀行1923年5月7日設立。みずほ銀行が使用していた勘定系システムは使用開始から約20年目にしてシステムエラーを起こした。そのため新たなシステム確立のために動き出す。その約10年後には東日本大震災の義援金大量振り込みによるシステムダウンがあった。後に、義援金受付に対する準備や対応不足を含む30の不手際が明かになった。2019年、復旧開始20年目にしてようやく新システムの導入が完了。それにより

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星渉『神トーーク』 考察

星渉『神トーーク』 考察

著者紹介:星渉  講演会開始後わずか5年で7200人以上の参加希望者が殺到。手がけたビジネスプロデュース事例、育成した起業家は623人。初期の段階から半年以内に月収100万円以上にする確率は91.3%と日本随一。実現性の高いビジネスコンサルティングが話題となっている。コンサルティングの申し込み率は92.1倍という倍率を記録し海外へも活動の域を広げている。

『神トーーク』では部下や、後輩、友人との

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『やり抜く人の9つの習慣』ハイディ・グラント・ハルバーソン  考察

『やり抜く人の9つの習慣』ハイディ・グラント・ハルバーソン 考察

「絶対痩せる!」は誰も応援しない人は具体的な目標がないと楽な方へ流される癖があります。つまり漠然と「痩せたいな、、、」では何をしていいのか分からず結局口だけになってしまうのです。
目標には具体性(数値)を意識しましょう。例えば、

「絶対痩せる!」→「○月までに5キロやせる!」

これだけでも挫折の可能性を下げるとができます。
また目標を邪魔する障害とその対策を考えることも必要です。

  どうし

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DaiGo著『超効率勉強法』 考察ノート

DaiGo著『超効率勉強法』 考察ノート

問題集の正しい使い方は『買ったら破る』?問題集を買ったことはありますか?問題集は大抵単元ごとにカテゴリ分けされており、復習のページでない限り同じ類の問題には出会いません。しかし真面目に順番にやっていると飽きてしまうことや苦手な単元でつまづき挫折してしまうのが正直なところ。そこでDaiGoさんは問題集を裁断して使うことを提案しています。何を言っているんだ?と思った方もいると思いますが、順番をランダム

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『もしも高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』 考察

『もしも高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』 考察

いまさらながら「もしドラ」を読みました(笑)読んで感じたことは「なぜもっと早く読まなかったのか」ということです。高校時代に読んでいれば部活の運営で苦労しなかっただろうに、、、この本にはそう思えるドラッカーの論述の引用やそこから野球部運営という一見関係のないように思えるものに結び付けた思考がマネージャー視点で描かれています。今回はそのドラッカーの論術から学ぶことができる勉強法や仕事術を紹介したいと思

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『 超 筋トレが最強のソリューション』考察

『 超 筋トレが最強のソリューション』考察

こんにちは。今回は久保孝史さんの『 超 筋トレが最強のソリューション』についてのあらすじと考察をしていきたいと思います。

死にたくなったら筋トレ?久保さんは著書の中で「死にたくなったら筋肉を殺せ」と面白いことを言っていました。そして「手首を切る前に筋繊維を切れ」と。なにを言っているんだと思いましたが読み進めると納得の回答が。
筋肉は負荷をかけることで筋繊維が断裂します。しかしそこからさらに強い筋

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