『 超 筋トレが最強のソリューション』考察
こんにちは。今回は久保孝史さんの『 超 筋トレが最強のソリューション』についてのあらすじと考察をしていきたいと思います。
死にたくなったら筋トレ?
久保さんは著書の中で「死にたくなったら筋肉を殺せ」と面白いことを言っていました。そして「手首を切る前に筋繊維を切れ」と。なにを言っているんだと思いましたが読み進めると納得の回答が。
筋肉は負荷をかけることで筋繊維が断裂します。しかしそこからさらに強い筋肉への修復作業が始まります。これが筋トレのメカニズムです。やみくもに自傷するのではなく筋肉を殺してあげる(?)ことでより筋肉は強固になります。それだけでなく、運動をした際に分泌される「セロトニン」によって筋トレに対する幸福度が勝手に高まり、習慣づけしやすくなります。死にたくなったら筋トレですよ!
IQは運動習慣と相関性がある
田畑泉さんが著した『究極の科学的肉体改造メソッド タバタ式トレーニング』によるとIQは脚力に関係しているという研究結果が出ているそうです。習慣的に運動している人とそうでない人の収入を比較した実験によると、その差は、
14%~17%の差
があるそうです。仕事ややることに忙殺されて筋トレする時間なんてない!という方でも、通勤時のエスカレーター利用を減らし、階段を利用するだけでもかなりの効果が期待できるのでお勧めです。
筋トレの超習慣術
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