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マーケティングベースで「日本とベトナムの関係性」を考えてみた

ベトナムに移住して最も感じたことは、ベトナムの若い人たちは日本語に関心を持っている人が多いことです。

もともとニュースや統計データでは、日本に関心を持っているベトナム人(特に若年層)が多いことは把握していました。

ベトナムでの日本語学習者の総数は169,582人となっていて、世界でも6番目に多い人数となっている。

2021年度 海外日本語教育機関調査|国際交流基金

実際にハノイでは、私と同年代の20代でも日本語を流暢に話せる人を頻繁に見かけました。やはり、日本語を話せる人は日本に関心が高く、仲良くなりやすい点はありがたいです。

このように実際に現地に来てみることで、体験できることは多々あります。

そのうちの一つとして、最近の日本の著名人やインフルエンサーも徐々にベトナムに注目をし始めていることです。

すでに認知されていることかもしれないですが、個人的には新鮮さがある側面があります。

先週、ハノイで知り合いのベトナム人の友人と話しているときの話です。

その友人は、今月(10月)21日と22日にホーチミンで行われるトークイベントでベトナム語から日本語の通訳をすると言っていました。その人は日本に留学経験があり、日本語がペラペラです。

イベント情報を聞いてみると、参加者は「レペゼンフォックス、深田えいみさん、ベトナム君」だという。

ちなみに、通訳を手伝うお相手は深田えいみさんだそうです。

ベトナムでは日本語を話せる人が多く、日本への関心が高い点を見ても、日本のインフルエンサーがイベントを行う相性がいいです。もちろん、ベトナム以外のインドネシアでも同じイベントは開催されています。

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