まるもうけな心理学のプレゼントその①

TA交流分析

私のこれまで～毒親をついに許せた！&感謝できたよ！

みなさま、こんばんは(^▽^)
いつも読んでくださってありがとうございます。

自分が望むものを手に入れるために自分をTA交流分析によって
変えるマインドが持てた私。

気持ち悪いくらいに母へ優しい言葉をかけるようになりますｗ
「私の親でいてくれてありがとう」
「あなたが私の親でよかった」

そうしたらね、私を育てている時に
それはそれは大変だった自分の気持ちを明かしてくれた。

彼女なりに必死だったようです。
とにかくどこに出しても恥ずかしくないちゃんとした子に育てる。

ダメな自分がちゃんと子供を育てあげて、ダメじゃない自分になるために。
(子育てでもダメと彼女の親から言われないために）

”器量が悪いなら、いい子なら努力するはず。
いい子なら100点取るのが当たり前。
アルバイトもいい子がするものではない。
いい子ならお嫁に行くまで異性交遊はしない。
いい子なら親の面倒を見るのが当たり前”

その思い込みがすべてでした。
私が「いい子」と周りから言われれば、それが自分の
自己肯定につながっていったんだよね。

だから子供が少しでも違ったことをするものなら、
ダメな自分の目標が崩れるから、恐怖で押し付けて
縛り付けるしかできなかった。それしかやり方が分からなかった。

必死に試行錯誤していた彼女の姿が見えるようでした。

でもね。

子供のことは彼女なりに愛していた。

”恥ずかしくないちゃんとした子”として
自分の100％を注いで育てることが子供に対する最良の子育てで
彼女はそれが正しいと信じて疑ってなかったのです。

そして、子供から愛されたかった。
ちゃんとした母親としてやってきたのだから、
そんな自分をちゃんと受け止めてほしかった。

それが彼女の本音でした。

親の心、子知らず。
子の心、親知らず。

だから、私が彼女を認める言葉をかけた時
彼女が今まで見せたことのない本音や、子育ての不安
私が親元を離れていったとき、グラグラになるくらい
不安だったことを話してくれるようになったんです。

たしかに彼女が目指してきた通り、私は一見なれています。
「どこに出しても恥ずかしくないちゃんとした子」
それがプラスに働いていることも確かにあるのです。
たとえそれが私が心から望んでなった姿でないにしても。

そしてそれは彼女がやり方はどうであれ、絶え間ない努力をして、
私と向き合ってきたからこそなのだと。

そうしたら、
そこには自分が望まない形だけれど
「母親からの愛情」というものは存在していたんだなと
理解することができるようになったのです。

それが分かった時、涙が出ました。

恨みつらみと感謝と。もうぐっちゃぐちゃｗ

でも今は、自己否定を続けてきた彼女が
一生懸命私をまっとうな人間に育てようとしてくれたことへの
感謝が少しずつ増えてきて、今では彼女と接する時心持ちが以前と違うし、
彼女へのいたわりの気持ちも出てきました。

そして彼女も最近はちょくちょく、私に電話をかけてきて
時々は私の心配や気遣い、人生相談にも乗ってくれるように。

TA交流分析を習う前と後とで、こうも関係性が変わるなんて、、、
早く知りたかったな。
そうしたらいろいろ失敗せずにすんだのにってｗ

、、、ちょっとうまく書けなかったなぁ💦
私がＴＡ交流分析で「毒親」を許せるようになったお話は
ここでおしまいです。
伝わってくれたらうれしいです。てへ。

ここまで長いお話にお付き合いくださってありがとうございました。
何か聞きたいこととかあったらいつでもコメントなどくださいませ～。

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