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#エッセイ

なぜ体験したことをわざわざ短歌という形で表現するのか

なぜ体験したことをわざわざ短歌という形で表現するのか

短歌を読む習慣があるひとって、そんなにいない。
普通の本屋では短歌の本をほとんど置いていないことが多い。小説や漫画はどこでもたくさん置いてある。

ではなぜ僕は自分の感じたことや体験したことを、わざわざほかでもなく短歌という形で表現しているのか。

第一に自己の適性の問題がある。これは書き手の都合の話だ。
しかし向いていないことをやってもたいてい結果は出ないし、誰かを喜ばせることも難しいだろう。

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おおきく息を吸い込んで

おおきく息を吸い込んで

わたしのTwitterから。

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いつも、断崖からひとりで叫んでるような気持ちで作歌しているので、♪とか、♡とか、評など。いただけると、届いた!という気持ち。になって嬉しいです。嬉しいのです。。

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きょう呟き立てなもの。ですが。

わたしは、短歌を作っています。今年七月末から始めました。正確には、十年ほどまえにある日記コミュニティの中でそれらしいものを、短歌と意識せずにぱかぱか書

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フォロワーほぼ0の無名アカウントがnoteに漫画を書いたらバズってyahooニュースにまでなった話

フォロワーほぼ0の無名アカウントがnoteに漫画を書いたらバズってyahooニュースにまでなった話

みなさんこんにちは。作家のエージェント遠山怜です。

先日、FNNプライムオンラインに寄稿させていただいたので、紹介させてください。8月の企画「SNSには魔物がいる」に寄せて書いたものです。noteの利用を開始して、生まれて始めて書いたウサギ漫画がバズってからの顛末を書きました。ネットで自分の考えや作品を発信していると思わぬ反応があったり、想像を超えた人とつながったりするものですが、実際に万単位の

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