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短い冬休み!3学期が始まった

《1月6日(月)》3学期は、今日から

 例年は、4日始まりだが、今年は土日なので今日からだ。

 いきなり、25人もやったきた。なんかいつも通りで、すんなり1月を始めることができた。

 新川君が「ぼくが、読むわ」と絵本を読んでくれた。東海君が、体操の代わりの「エイリアン鬼」をやってくれた。4年生のリーダーが活躍してくれたので、先生はニコニコ笑って見ているだけでよかった。

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 『エイリアン鬼』
 スキンシップのある鬼ごっこで、ルールでモチベーションが上がるようになっている、低学年用に最適の鬼ごっこです。当方のマガジンの記事を、コピーしておきます。ぜひ、遊んでみてください。

🔶 2 エイリアン鬼(体準・体授・長休)🔶

⑴準備
 ・運動場に、下図のような線を引く。
 ・体育館のときは、バスケットの線などを利用する。
  体育マットを敷いて、陣地にしてもいい。

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エイリアン鬼の図

⑵遊び方・ルール
 ・片方の陣地に、全員が入る。鬼は、一人。中央にいる。
 ・エイリアンが「エイリアンが出たぞ」と叫ぶ。
 ・入っていた陣地は安全地帯でなくなって、エイリアンが入って来るの
  で、もうひとつの陣地(新安全地帯)まで走って逃げないといけない。
 ・その間に、エイリアンは捕まえて腹ワタを食べる(腹をくすぐる)。食
  べられるとエイリアンになってしまい、次回はエイリアンが増えること
  になる。
    ➪捕まっても、食べられないで逃げられたらエイリアンにならない
    ➪1回目で3人捕まえたら、次回エイリアンは4人になる
 ・2回目以降もエイリアンは、中央から始める。 
 ・これを繰り返し、残り数人(3,4人位)でおしまいにする。 
    ➪もちろん、一人までやってもいいが悲惨なことになることが
     ある

⑶指導の仕方・モチベーションのあげ方
 ・迫力を声や表情で出して、エイリアンになり切る。
    ➪ごっこ遊び的要素 抽象思考につながる
 ・タッチだけではエイリアンにならないので、しっかり捕まえて腹ワタを
  食べる(くすぐる)ように言う。
    ➪このスキンシップが社会性を育てる
    ➪弱いと相手に伝わらない、強いとトラブルになる 対人面の向上
 ・2回目からは鬼のエイリアン全員で、声を揃えて怖い声で「エイリアン
  が出たぞ」と言う。
    ➪コミュニケーションの向上 協調性

⑷評価ポイント
 ・相手が痛がらない程度に、腹ワタを食べている子を褒める。
    ➪くすぐって、笑わすようにする
    ➪トラブルになりやすい なったら、社会性の指導のチャンス
    ➪対人面の向上
 ・捕まりそうだが、うまく振り払った子を褒める
 ・捕まったが、食われる前に逃げた子を褒める。
    ➪乱暴して逃げた場合は注意する
    ➪抑制機能の向上
 ・逃げ込む方の陣地で待ち伏せしているエイリアンや、協力して捕まえて
  いるエイリアンを褒める。
    ➪コミュニケーションの向上
 ・よい演技しているエイリアンを褒める。
    ➪ごっこ遊び的要素 抽象思考へ
 ・エイリアンたちの「始まりの声」が大きい声で揃っていたら褒める。
    ➪社会の向上
 ・初めは元の陣地でわざとじっとしているなど、逃げ方を工夫している子
  どもを褒める。
    ➪考える力

⑸発展と応用
 ・最初のエイリアンの位置をどこでもいいとすると、最初から陣地に近づ
  いて来るので難しくなる。
 ・上達してくると、外枠をなくしても面白い。但し、隠れるのはなし。

  他に50の遊びが、同じように書かれていますので、下記のマガジンを購入してご利用ください。


《1月7日(火)》「四刑」と「大なわ」が流行りそう

  今日は、私が休みを取ったので魚住先生の応援があった。10月に教えた「名前呼び(四刑)」を魚住先生が指導してくださって、1,2年生にも大人気だったようだ。屋根のない名前呼びでも、大丈夫そうだ。

 やはり、冬になると流行る「大なわ」だ。特に、「8の字連続跳び」が流行る。中川さんや川上さんがやりたがっているようだ。今、やっている子達は急激に上手になっている。今年は、いい記録が出るかも。

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 「8の字連続跳び」
 大なわを回しながら、連続で飛んでいく遊び。
  ・何回連続で飛べるかを競う
  ・隙間をあけてはけない 
  ・ある程度の人数がいないと、できない
  ・回す人と跳ぶ人の呼吸を合わせる 回すスピードが大切
  ・どちらかというと、回す人が難しい

『間違ってますよ』  西島君

  西島君が、着替えている。なかなかうまくつ下が履けないようだ。何度も、やり直している。「もっと、あげて」「もっと、ひっぱって」と遠くから、アドバイスしたがうまく行かない。どうやっても、たるんでいる。

 仕方がないので、近づいてよく見てみると、踵の部分がふくらはぎのところに来ている。「なんや、それ、お母さんのストッキングやん」と隣の子が言った。それでは、うまく履けないはずだ。「早よう、気づけよ」東海君が叫んだ。

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