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『小学校に発達遅滞・自閉症の子どもが来たら』は、おしまいです!

 前回の引き継ぎ資料その3で「小学校に発達遅滞・自閉症の子どもが来たら」は、おしまいです!原理では伝えにくいので、物語風に細かく書きましたが、その細部に本質が宿っています。
 セリフを読み込んで本質を理解してもらって、各小学校で実践してもらいたいです。ここに書かれたことは、暗黙知(経験知)です。エビデンスはなかなか示せないですが、43年間で成功したノウハウをもとに組み立てたものです。2021年度に相談を受けた、よくに似たケースでも、成功を収めています。

 次回からは「T2の入り方」の原理と【セリフ】を書いていきます。T2とは「二人目の先生、もしくは補助員」のことです。
 そのT2が「教室でどのような支援・動きをしたらいいのか」「その時は当方が提唱している4つのスキル(「想像」「共感」「覚えて」「すみません」)以外に、どんなスキルを組み合わせて使うのか?」を書いていきます。

T2がいる教室

 これも、特殊な記事ですが、それを書いた本を見たことがありません。これも暗黙知ですが、是非伝えたいことなのでこの#noteに書き残しておきます。
 地域のボランティアやアルバイトで障害児支援しておられる方や、子育てしているお母さんたちの参考にもなると思います。

本好きです。本を買います。余暇のための本ではなく、勉強のための本を買います。よろしくお願いします。