見出し画像

来年度の入会申し込みが始まる

《1月13日(月)》力士が画用紙から、ケント紙になった

 けん玉は、そろそろ終わりに近付ている感じがする。新しいあそび、紙相撲を導入したことも、影響している。4ヶ月以上、よく遊んだと思う。

 紙相撲は、魚住先生からもらったケント紙に原型を印刷したので、画用紙時期からケント紙時期に入った。「ケント紙で、作りたい」と言う子が10人以上いた。「15人対戦用紙も、欲しい」と言うのであげたら、ケント紙力士でさっそく対戦したいた。

 今日の「紙相撲入れ替え戦」で、五月丘君の「炎のチャレンジャー」が初めて東の横綱になった。長いこと使い続けているのでボロボロの力士だ。「引退間近」と悪口を言われていたのに・・・。

 「四刑」を教えてというので、ベン、品川、明日香、木下君に教えてあげた。「好きなもの遊び」でもリクエストしていた。
 楽しく「四刑」をしていたが、諏訪君と五月丘君が逃げるときにぶつかって、頭を怪我してしまった。その時、私は目の前で見ていたが、一瞬のできごとで何もできなかった。ケガというのは「防ぐ」ものではなく「育てることで、なくなっていくもの」だと、あらためて思った。

   😨😨😨😨😨😨😨😨😨😨😨😨😨😨😨😨😨😨😨😨😨😨😨😨

『ケガ』
 《あそぼうクラブ》では、ケガをしてもいいところにケガをしたときには、褒めていました。
 ケガをしてもいいところというのは、肘や膝やおでこや固いところです。それは、身体を上手に使ったので、そこにケガをすることになったからです。身体を守るためのケガです。
 ケガをしてはいけないところは、脇の下や太ももの内側や喉などです。
 これらを「小さなケガを積み重ねて、大きなケガを防ぐ」と呼んでいました。他の学童で「ケガをさせない取り組み」をしていましたが、そいうところに限って「大怪我」をする子が出ていました。 

《1月14日(火)》来年度の入会申し込みが始まった 

 来年度の入会申し込みが始まった。同時に、確認も始めた。保育所からの入会予定なのに、まだ申請書をだしていない新1年生に電話するのだ。只今のところ、申請者は49名。提出予定者は、6名。合計57名だ。
 これで、4年生以上の2次募集がなくなったことになる。つまり、来年度は4年生のリーダーが、誰も残れないことになる。運営が、難しくなるだろう。

 「紙相撲」「四刑」「缶けり」が流行っている。「四刑」は、遊びが習熟していくと、名前の呼び合いが続き行ったり来たりで、かなり運動量の多い遊びになると分かった。

 伊集院さんの「もしかめ記録」が、月曜日から続いている。
(《あそぼクラブ》の「もしかめ記録」は、時間切れになると黒板に記録を書いて、次回はそこから始めることができるルール)。
 今の所、8000回を少し超えたところ。《あそぼクラブ》歴代記録、鍋島さんの8746回を超えそうだ。
 品川君も、苦手な「もしかめ」の新記録を出して、嬉しそうに先生に知らせに来た。

 今日で、上杉君が突然退会になった。来年度、4年生で残れないことが分かったので、地域の子と遊ぶ準備をするそうだ。仕方がない。姉と同じように来年度のリーダーをしてもらうよう、彼とお母さんに頼んでいたのだが。

『時事ニュース』  川中君

 西北先生が長く休んでいる。みんなが「どうして」と聞くので、「しばらく、遠く外国に旅行にいってるだよ」と答えた。(実は、新婚旅行)それを、宿題をしながら聞いていた川中君が、

川中「ペルーへ、人質開放に派遣されたのかな?」

ちゃんと時事ニュースを聞いているのは感心だが、そんな訳ないやろう。

   ☠☠☠☠☠☠☠☠☠☠☠☠☠☠☠☠☠☠☠☠☠☠☠☠☠☠

『ペルーへ、人質開放』
 当時、大きなニュートになった事件です。下記の記事を参照して下さい。



この記事が参加している募集

#子どもに教えられたこと

32,890件

#業界あるある

8,614件

本好きです。本を買います。余暇のための本ではなく、勉強のための本を買います。よろしくお願いします。