見出し画像

小学校に『遊び』を取り入れよう   第4章 発達に効果のある《遊び》の紹介

 いよいよ、次回から発達に効果のある《遊び》を紹介していきます。遊び方だけではなく、次のことも書いてあります。

   ・準備 
   ・遊びとルール
   ・先生のするべき指導の方法と子どもの「モチベーション」の上げ方  
   ・発達を促す評価の方法のポイント
   ・その遊びの発展と応用

 その他、それぞれの遊びの名前の横に、小学校のどの時間帯の遊びとして使うと最適か分かるように、下記の記号をつけました。
  
      長休…業間の長い休み時間・昼休み 
      隙間…授業中の隙間遊びとして使う
      体準…体育準備運動の代わり
      体授…体育の授業として行う
      班 …お楽しみ会や誕生会で班対抗戦を行う

 これからの時代、《遊び》を学校に取り入れて実行機能の発達を促し、子どもたちにとって積極的に参加したいような学校を造りあげいくことが絶対に必要です。
 是非、学校に《遊び》を取り入れてください。低学年は、発達の発達の弱さと未熟を補う絶好のチャンスですから。

  遊びの紹介記事はマガジンに入れました。
 マガジンを購入してご利用下さい。
 

【参考文献】参考にした本を、一部ですが上げておきます。

 ・『集団遊び』       家本芳郎編著  明治図書
 ・『続集団遊び』      家本芳郎編著  明治図書
 ・『遊びの学校ハンドブック1 あそぼ 室外編』
                 菅原道彦  一声社
 ・『遊びの学校ハンドブック2 あそぼ 室内編
                 菅原道彦  一声社
 ・『遊びの学校ハンドブック7 室内あそびⅡ』
                 菅原道彦  一声社
 ・『遊びの学校ハンドブック8 外あそびⅡ』
                 菅原道彦  一声社
 ・『遊びの学校ハンドブック11 ふれあいあそび』
                 菅原道彦  一声社
 ・『ゲーム・手づくりあそび BEST100』 
            みんなの会編著  あゆみ出版
 ・『あそび虫』 全国子ども劇場おやこ劇場連絡会
 ・『学級をまとめる集団遊び入門』 坂本光男 明治図書
 ・『集団づくりゲーム 第1集』  巡静一  明治図書
 ・『集団づくりゲーム 第2集』  巡静一  明治図書
 ・『伝承集団遊びの理論と実際』  巡静一  明治図書
 ・『おもしろゲーム辞典』     西野仁編著 国土社
 ・『ネイチャーゲーム 1、2,3』 
            ジョゼフ・B・コーネル 柏書房

ここから先は

2字
このマガジンは、これで1冊の本とし完成しています。

これで本として完結しています。小学校で実行機能の発達を促すのは、遊びだけです。その理論と実際に休み時間や授業の隙間、体育で使える遊びを精選…

この記事が参加している募集

スキしてみて

子どもに教えられたこと

本好きです。本を買います。余暇のための本ではなく、勉強のための本を買います。よろしくお願いします。