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けん玉を、そろそろおしまいにしようか

《12月6日(金)》2年越しの初段。おめでとう。

 寒い1日だった。紙相撲が、部屋で遊ぶためにそろそろ必要だ。自由遊びでは、まだ、けん玉んが盛んだ。

 今日、池ユリさんが初段になって、けん玉をもらった。2年かかった。上手になるのに、時間は関係ない。初段は、いつなっても素晴らしい。周りのみんなも「頑張ったね、凄いね、ユリちゃん」と褒めてくれていた。

 林さんが、2年生なのにあと一つで上級者編ということまできた。塩田さんが、あと少しで1000回というところで「もしかめ」を落として、地団駄を踏んでいた。

 みんな、缶けりが上手になっている。私が「そろそろ子どもたちに、負ける姿を見せてもいいかな?」と油断していたこともあったが、3回続けて缶を蹴られて「お尻ペンペン」の罰ゲームを食らった。これは、予想外。

 保護者会による、餅つき大会の準備が進んでいる。「臼と杵でつく餅つきの伝統は、保育所と学童にしか残ってないのではないか?」と言う人がいた。その通りかも。

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《12月7日(土)》歴代2位のもしかめ記録、6166回が出た

 15人出席。
 「ミニドッチ」と「どこいき」と「モノポリ」(ボードゲーム)で遊ぶ。自由時間は、けん玉を練習していた。 

 「どこいき」という遊びは、遠くが当たるとすごく心細くなるらしい。「だって、帰ってきたら誰もいないし・・・」と鬼になった子が言っていた。

 明日香君が、「もしかめ」で歴代2位の記録を出した。6166回だ。 「6666回やったら、良かったのに」と言っていた。野口君が、11月11日に111回出して、みんなでびっくりしたことを思い出したらしい。

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『どこいき』
 ネット記事があたったので、アドレスをコピーしておきます。《あそぼクラブ》では、早く帰って来たものから隠れて、1番遅く帰って来たものが鬼になる「かくれんぼ」にしていました。
 変形バージョンで、「靴隠し」にすることもありました。


《12月9日(月)》 そろそろ、紙相撲をはじめようか

 自由遊びの時間は、寒いときに流行る定番「どこいき」を今日もやっている。これは、遠くまで走るのであたたかくなって丁度いいらしい。ルールも簡単なので、一年生もすぐできる。

 かなり子どもたちの身体が育って来たと思われるので、それを確かめるためにドッチボールに参加してみた。大人が入っても「ああ、面白いな」と思えるほど、ゲームと言うかスポーツになっていた。高学年レベルにあることが、分かった。

 「けん玉の取り組み」をおしまいにして、徐々に「紙相撲」に取り組んでいく。もちろん、けん玉をやりたい子は、いつまでもやっていい。

 今日も「もしかめ」で、良い記録が出ている。1000回くらいでは落とさない子が増えてきたので、数える方は嬉しい悲鳴を上げている。

 ・1年生の小川さん  3169回
 ・2年生の川上さん  3079回
 ・3年生の長嶋君   500回を超えたと喜んでいた。彼は、技を中心に頑
            張ってきたので

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