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年度末の文集「おはなしきいて」を作り始めた

『未知の世界』   伊集院さん

 土曜日が休みの日の午前中は、学校が校庭開放をしている。今日は、伊集院さんのお母さんが、ボランティアで来ていた。たくさん、子どもたちと遊んでいただいたようだ。

 12時に、私が《あそぼクラブ》に出勤してくると、伊集院さんがお母さんや友達と大なわ跳びをしながら笑い転げている。

先生「どうしたの?伊集院さん。そんなに、笑い転げて。」

伊集院「だって、うちお母さんが、めっちゃおもろいねんもん。たまらん
   わ。」

ふーん。8年も一緒に暮らしていて、今まで気づかなかったんだね。


《2月10日(月)》交流会でドッチするよ

 今日は、暖かな日。天気によって、子どもの遊び方は、変わる。

 もうじき、他校との交流をする。そのときに「ドッチボールをするよ」と話をしていたら、急にドッチボールが復活してきた。練習不足が心配になった来たのか?
 新川さん、小川さん、秋田さん。女の子が、ドッチが強くなっている。男の子で最近上手になったのは、久保田君。

 「探偵ごっこ」も盛り上がって来ている。ここに来て、和歌山君の足が早くなり、ベン君の体力がついてきたのが目立つ。ベン君は、探偵に追いかけれられたが、5分近く逃げていた。去年までのベンは、校舎一周リレーがしんどくて、やりたくないよく泣いていたのだが…。

《2月12日(水)》文集用の似顔絵を書いた

 今週は、いつもの「おはなしきいて」の代わりに、年度末の文集に使う似顔絵を書いてもらった。自分の顔ではなく、友達の顔を書いてもらった。結構、特徴を捉えている。面白いものもあったが、幼いものもあった。

 上杉さん、小川さん、久保田君、秋田さんが「グニャグニャ凧」を持って帰ってきたので揚げてみようとなった。4年生もやると言うので、昔作った同じような凧を出してあげた。
 凧を持って、楽しく走り回ったいた。

 「好きなもの遊び」では、交流があるので、4年生はドッチボールをしたがる。4年生のドッチは、完全にスポーツになっている。つまり、スーパードッチだ。その他の子たちとは、まだドッチボール段階なので、大きな差が開いてきた。

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『おはなしきいて』
 子どもたちのコミュニケーションの弱さを感じてたので、日記に取り組んでいました。日記を書くことで助詞や接続詞を学ぶことになり、コミュニケーションが伸びると考えていました。

 毎週水曜日に、その前一週間に起こったことを、なんでもいいから書きましょうと各人に日記帳を与えていました。その日記は、文集にも載せていました。(注 今回のこの記事では全て省略)
 「~た。~た。」と、短い文で、言いたいことを積み重ねて書くことを推奨していました。

『グニャグニャ凧』
 作り方の動画を貼り付けておきます。風なくても、走って上がるので低学年に最適です。


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