「おもちつき」と「忘年会」があった

『しゃれ？』　　中川　ユッコ

　ユッコちゃんは、今「もしかめ」に燃えています。あとちょっとで、千回という所まで来ているのですが、なかなか千回が超えない。どうしても「お姉ちゃんと同じように、千回を超えたい」らしい。
　「もしかめのコツ教えて」とよく言ってきます。そして、

ユッコ「私、どうしても、千記録だしたいねん」

と言ってました。先生には、そう聞こえました。それとも「新記録」だったのかな？それとも「しゃれ？」だったのかな？

《12月21日（土）》「もちつき」準備

　明日、忘年会を兼ねた父母の会の「おもちつき」がある。保護者が来て、準備している。西北先生たちも手伝っている。もち米を洗って、漬けておくのが大変そう。私も、手伝った。

　「自由に、のんびり遊んでね」と言っておいたら「モノポリ」「どこいき」「紙相撲」「すもう」で遊んでいた。

《12月22日（日）》「もちつき」と「忘年会」

　今日は、「もちつき」と忘年会だった。

　「もちつき」のことをよく知っている人が誰もいなかったので、ワイワイと相談しつつやった。香川先生が、一番詳しかったかも。子どもたちも、餅を丸めるのを手伝った。
　あんこと、きな粉と、大根おろしで食べた。

　子どもたちが挑戦してきたので、保護者会対《あそぼクラブ》でドッチボールの試合をした。3回やって、《あそぼうクラブ》が2回勝った。子どもたちの成長を喜ぶのかなと思っていたら、子どもに負けて悔しいという親が多かった。

　忘きなこ持ち寄りで、ビールや日本酒もあり、話がつきないくらい盛り上がった。その後、各班に保護者も入れて「班対抗ゲーム大会」を行った。大人なので、初めてでもゲームは楽しくできた。ただし、全員で90名もいたので、少し時間がかかった。
　大人も楽しめるようにと、ゲームを選んだが、楽しかっただろうか？《あそぼクラブ》の親は、のりがいい。