【姉弟でヨーロッパ旅行】オーストラリア・ウィーンと日本・東京
オーストラリアでワーホリ中🇦🇺
旅人担当のズーミンです👍
今日もヨーロッパ旅行の記事を書いて行きます!
もう食傷気味だという方、すみません。
旅程としてはこれが最後になります。
その後にもう一本だけ、この旅で気づいたことや感じたことなどをまとめた記事を出して完結します。
今しばらくお付き合いいただけると幸いです。
そんなこれまでの旅路はこちら↓
出発前:姉弟でヨーロッパ旅行 ~概要編~
1日目:【海外旅行】日本人の98%が行かない国・スロベニアが良すぎた
2日目:スロベニア・ポストイナ鍾乳洞とプレジャマ城
3日目:スロベニア・ブレッド湖〜クロアチア・ザグレブ
4日目:クロアチア・プリトヴィツェ湖群国立公園とリエカ
ウィーン
ロビニ発の深夜バスに揺られること約8時間。
予定より早めにウィーンのErdburg駅につきました。
本当は空港直行のバスがよかったのですが、時間の都合上こっちを選びました。
そして結果としては良かったと思っています。
重い重いスーツケースを引っ張り駅に行き、空港までの切符を買おうとしますが……
分からん!!
クロアチアからオーストリアへと国が変わり、スマホも使えないし言葉が違う。
別にクロアチア語も2、3くらいしか知らないのですが、オーストリアに来てドイツ語の浸透っぷりに驚きました。
そりゃ地理と歴史考えればそうだよなぁ。
そんなわけで駅員さんに聞き、乗り換え駅まで行くことはできました。
無事乗り換え駅に着くことはできましたが問題はその後。
次に乗る電車のホームが分からない!
土曜の早朝なので鉄道の案内所もカフェもやってない。
スーツケースがあるので観光で歩き回るのも気が乗らない。
そんなわけでウロウロと無駄に時間を潰してしまいました。もったいない。
ようやく7:30に案内所が空いて切符を見せて目的地を告げると、対応してくれた女性が優しく教えてくれました。
切符代はまたかかったけど。
飛行機までは時間があったので、すぐに電車に乗る必要もないと思い時刻表やオススメのカフェ情報も教えてもらいました。
教えてもらったカフェは8:30オープンだったのでそれまで街を散策。
なんだか良さそうな方向に進みます。
余談ですが、僕は日本でもよく街や田舎を散歩して、なんだか良さそうな方向に進むことがよくあります。
そして大体良いところを見つける気がする。
つまりそんな磨き抜かれた感度MAXのセンサーに従った結果がこちら。
そろそろ戻ったらカフェ開いてるかな、という帰り道、行きとは違う道を歩いている途中。
ふと横の路地を見るとこんな景色が広がっていました。
驚きのあまり変な声が出てしまい、通りがかりのマダムが素敵な笑顔になってくださいました。
思いがけぬ出会いに一眼でもスマホでも写真やら動画やらを撮りまくり。
ルンルン気分で路地を通り抜けて、オススメしてもらったパン屋へ向かいました。
到着したパン屋は駅からほど近く、開店して間もないのに結構お客さんが来てました。
さぞかし人気店なんでしょう。
ショーケースには色とりどりのおいしそうなパンが「さぁお食べ!」と言わんばかりに並んでおります。
僕のおなかも「ぐぅ~」とパンを呼んでます。
さながら相思相愛。
迷った末に大きいパン2つとおいしそうなケーキにコーヒーを注文しました。
多すぎたかと思いましたが、ぺろりと平らげてしまいました。
おいしいパンをたくさん食べたので満足!
満を持して空港に向かいます。
ウィーン空港はすごい人混みで、もうコロナは過ぎ去ってしまったのだと思うほどでした。
そんな中重たいスーツケースを預けに行くと……
重量オーバーです。
まあそりゃそうだよな。覚悟の上だよ。追加料金はいくらだい?
150ユーロ(=約24000円)です。
た、高い……マジか……
とはいえ払わないわけにはいかないので、泣く泣く支払い日本へ飛び立ちました。
東京
ウィーンから約10時間のフライトを経て成田空港に到着。
最初の感想は「暑っ!」でした。
確かにケアンズやヨーロッパも暑かったですが、やはり質の違う暑さ。
湿気を含んだ風がもわっと吹いてきます。
その暑さに懐かしさすら覚えながらも忙しく準備を進めます。
その日のスケジュールは以下の通り。
成田→羽田へ移動
荷物詰めなおして預けて友達と合流
温泉&サウナに入る
家系ラーメンを食う
コンタクトやお土産を買う
別の友人と寿司を食べる
羽田からフライト
他にもこまごまありましたが、全部できて大満足でした。
イヤーしかし、温泉は幸せですな。
湯船に浸かってたら泣きそうになりました。
人生どうなるかわからないけど、温泉のために日本に永住しそう。
そして夜9時過ぎ。羽田からケアンズへ飛び立ちました。
これにて姉弟でヨーロッパ旅行は終了となります。
長旅お疲れさまでした。
お付き合いいただいた皆様もありがとうございました。
この記事の冒頭に書いたように、次回はこの旅で気づいたことなどをまとめようかなと思ってます。
まだ自分の中で具体的に言語化できていない部分も多いので、へたくそかもしれませんが見ていただけると嬉しいです。
それではここまで読んでいただきありがとうございました。
また会う日まで!Hvala!
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