『彼女に「別れよう」と言われた時、最適な返答は「わかった」』説を提唱する
男性側が冷めていて、別れたかったとしても。
逆に、まだ相手のことが好きで引き留めたくても。
どっち道この答えが一番良いのでは、という考えに至っております。
まあ、独身アラサー男子かく語りきということで。
騙されたと思って聞いてくださいよ。
まず、あっさり別れたい場合。
こちらに関しては説明する必要もないでしょう。
そもそも、引き止める理由がない訳ですから。
当然「わかった」でOKですよね。
そしてもう一つ、彼女とまだ関係を続けていきたい場合。
こちらに関しても、「わかった」が最適なんじゃないかと思う訳です。
シチュエーションは180℃違うのに、何故そう考えたかと言うとですね。
大体「別れたい」って言われる時って、相手がほんとに別れたがっているパターンと、気持ちを確かめるために揺さぶりをかけているパターンが五分五分なんですよね。
で、どっちみち期待している反応はひとつなんです。
本当に別れたがっている場合は、「すがってくるんだろうなぁ」。
気持ちを確かめたがっている場合は、「すがってほしいなぁ」。
理由は違うのに、想定している反応は同じって面白いですよね。
で、男子が女子の想定通りのリアクションをしてしまうと。
女性って、より冷めていくんじゃないかと思うんですよ。
そもそも、別れを告げる側ってそれだけで心理的に相手より上の立場に立てるわけです。なんせ、フる側ってことですからね。
別れを告げられる、つまりフラれる側の男子の方が圧倒的に立場が下になる。
だから、あっさり「わかった」と言うことで女性の虚を突くのが大事なんじゃないかと思うんですよ。
「え、そんなあっさり引き下がっちゃうの?」
そう思わせることで、再び相手と対等な立場に立てる訳です。
僕も、実際に何度か「別れよう」って言われたことがあります。
で、その度に「わかった」と返しているんですけど。
それでも、あまりあっさり別れたためしがありません。
むしろ、相手からヨリを戻そうと求められることが大半です。
大抵、「そんなつもりじゃなかった」って言われるんですよね。
じゃあ、そもそも言い出すなよ。
ただ、一度だけ「わかった」って言ってあっさり別れたことがあります。
これは、相手が心底僕に冷めきっていたパターンですね。
この場合は、粘ろうと潔かろうと回復は不可能なので、スパっと諦めるのが得策です。言ってて空しい。
というわけで、『彼女に「別れよう」と言われた時、最適な返答は「わかった」説』を提唱してみたのですが、どうでしょうか。
感想、共感、反論がある方はこの恋愛界のソクラテスことアラサー独身男子にご一報ください。
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