母というものはエスパーである。 そもそも、女はエスパーなどと良くいうが、それの比にならないくらい母親というものはエスパーだと私は思う。 仕事が終わった帰り道、な…
こんにちは、こんばんは、おはようございます。 みちくさです。 この挨拶、よくあるやつ。 一度してみたかった。 そう言えば自己紹介をしていない事に気付いて、何となく…
誰と話したか、 「夏は死がとても似合う」 そんな話をした気がする。 四季の中、1番生命が生き生きとするはずの季節。それなのに夏はなぜか四季のなかで1番死が似合う季…
初めての挨拶など、何か話題に困ったら天気の話をするのが定番だと思う。 なので天気の話と私の話を少し。 天気予報ではずっと曇りだと言っていた。 雨は降っても小雨程度…
みちくさ
2020年6月26日 19:52
母というものはエスパーである。そもそも、女はエスパーなどと良くいうが、それの比にならないくらい母親というものはエスパーだと私は思う。仕事が終わった帰り道、なんとなく目に入ったトンカツの看板を見て今日のご飯はトンカツが良いなと思って帰った日には、母が台所に立ってトンカツのいい匂いをさせているのだ。母は私が食べたいなと思ったものをよく、その日の食卓に並べていた。それは私に限った事では
2020年6月13日 07:03
こんにちは、こんばんは、おはようございます。みちくさです。この挨拶、よくあるやつ。一度してみたかった。そう言えば自己紹介をしていない事に気付いて、何となく書きはじめている。好きなものや嫌いなもの、性別など書こうかと思ったが、せっかく長々と文を書けるなら「私を創り上げてきたもの」について話そうと思う。小学校から中学にかけては、あまり感情を表に出さない子だった。母が言うには、全く
2020年6月6日 09:05
誰と話したか、「夏は死がとても似合う」そんな話をした気がする。四季の中、1番生命が生き生きとするはずの季節。それなのに夏はなぜか四季のなかで1番死が似合う季節だと思う。なぜそう思う様になったのだろう。それはあの素敵な本のせいであろう。私の意識を創り上げた本のその一冊のせいであろう。「わたし」の視点から見る物語暑い夏のお話で。素敵な花火が印象に残る。小さく幼い殺意とと
2020年6月1日 19:14
初めての挨拶など、何か話題に困ったら天気の話をするのが定番だと思う。なので天気の話と私の話を少し。天気予報ではずっと曇りだと言っていた。雨は降っても小雨程度だと。外を見ると確かに曇ってはいるが、隙間から青色が見える。そうして傘を持たずに出かけた日に限って大雨。それはそれはバケツをひっくり返したという言葉が似合うほどの。何故なのか。小雨程度ではなかったのか。軽く濡れる心の準備