記事一覧
【日本酒】五橋 西都の雫 大吟醸
※2024年6月14日に仕入れたお酒のレビューです
五橋 西都の雫 大吟醸
「西都の雫」というのは山口県のオリジナル酒米のこと。
味わいは欠点のない高貴な吟醸香と、雑味が一切感じられない軽快な旨口。
原料米は「西都の雫」が75%と「山田錦」が25%の割合で使用。
精米歩合は40%で、酵母は1801酵母と山口9E酵母。アルコール17度。
ふくらみのある華やかな吟醸香の中に、第一印象に果実
【日本酒】春鹿 純米超辛口 中取り
※2024年6月14日に仕入れたお酒のレビューです
春鹿 純米超辛口 中取り
超辛口の選抜中取り限定酒。
連続上槽機(俗称:ヤブタ)で絞る際に、最初に出てくる味の荒い部分と、圧力を掛けて出てくる最後の雑味の多い部分を取り除いた、いわゆる“中取り”部分だけを生で瓶詰め後、瓶燗急冷の一回のみの火入れ、ラベルの「超辛口」の文字は赤桃色箔の超限定酒。
僅かな爽やか系の香り立ちがあります。
口中へ
【日本酒】名倉山 純米大吟醸
※2024年6月14日に仕入れたお酒のレビューです
名倉山 純米大吟醸
特別仕立ての純米大吟醸。
山田錦で仕込んだ純米大吟醸を濾過せず、加水せずそのままで瓶詰めし瓶燗火入れをした別誂。
綺麗な甘みと酸味が調和し、ジューシーでふくよかな旨味がありながらも軽やかさとやわらかさが感じられるお酒を、マイナス5℃でひと夏超え熟成させることにより、上品な余韻がそのままに絶妙に仕上がった優雅な味わい。
【日本酒】浪の音 無濾過生原酒 特別純米酒
※2024年6月14日に仕入れたお酒のレビューです
浪の音 ええとこどり 特別純米酒
「浪の音」の中では一番落ち着きのあるお酒。
とは言っても、山田錦を65%精米し、小仕込みで吟醸造りををしているため、県内の他の蔵の酒に比べれは軽やかな印象。
しっかりとした酸のある旨口タイブの純米。
冷やもいいですが燗をつけるとまた格別です。晩酌用にいつも手元に置いておきたい一本です。
【日本酒】日置桜 特別純米生酒 山滴る
※2024年6月14日に仕入れたお酒のレビューです
日置桜 特別純米生酒 山滴る
「日置桜 山シリーズ」の夏季限定 無ろ過加水調整生酒。
完全発酵にこだわり、酵母に醪中の糖分を喰いきらせる蔵の流儀に乗っ取って誕生した無ろ過生原酒を度数15度まで加水調整。
作り方からかなり濃いめのお酒ができそうなものですが、実際に飲んでみるとかなりライトで、サラッとした飲み口。
食を活かすことに特化したお
【日本酒】いっちょらい
※2024年6月2日に仕入れたお酒のレビューです
いっちょらい
「いっちょらい」とは福井の方言で「一張羅」のこと。
メロンを想わす穏やかでフルーティな心地よい吟醸香とクセのない旨さ、決して酒自体の主張が強すぎず、飲み飽きのしないとはこんな酒なのだろうと思います。
味と価格のバランスの良さから非常に満足度が高く、定番吟醸酒の傑作と評されます。
【日本酒】青てふ 辛口純米生酒
※2024年6月2日に仕入れたお酒のレビューです
青てふ 辛口純米生酒
全国新酒鑑評会金賞の常連蔵「国権酒造」&老舗地酒問屋「小泉商店」が商品企画した辛口食中酒『紅てふ』の生酒バージョン『国権 辛口純米生酒 青てふ』。
福島県産「夢の香」を原料に精米歩合は80%。
低精米ですが香り穏やかでコメの旨味をしっかり感じ、生酒らしい滑らかさ。
しっかりとしたキレが幅広い料理と相性抜群です。