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今を藻掻く「就活生達」へ

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歪んだ現代の「就活」。一作一作に筆者の想いと魂が込められています。
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#有名企業

【就活の早期化の実態】

【就活の早期化の実態】

企業の囲い込みは、3年生の6月からインターンにて行われている

がしかし、

あくまでもそれは、学生の選別の為に行われるものであることを忘れてはならない。

インターンやセミナーなどに参加したから無条件で内定が得られるというわけではなく、早期での内定が得られるだけであるという事を。

選考フローが短縮される可能性はあるが、面接や採用試験の難易度は変わらない。

3年の12月には、外資系の企業から内

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【令和の就活の闇】‐就活戦争‐その2

【令和の就活の闇】‐就活戦争‐その2

就活戦争に疲れて、勝っている気持ちがしない筆者です。

新インターン、23年度は6割予定 経団連調査 - 日本経済新聞 (nikkei.com)

このようなニュースを知って猶更嫌な気持ちになりました。

一応、簡単に説明すると、夏秋冬インターンに参加しなかった人は本選考では人権が無い制度になりましたということです。

人権が無いとは、本選考において、もう採用枠がゼロに近いとか評価基準がものすごく

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【就活の難しさ】とは。その2 企業選び編

【就活の難しさ】とは。その2 企業選び編

いくつかの条件が重なって就活は難しさを増していきます。

今回は、企業選びについて触れます。

まず、皆さん。入社できるのであればどの会社受けようと思いますか。

テレビ局でしょうか、GAFAでしょうか、はたまた総合デベロッパーでしょうか。

大抵の人は、大手企業を選択するでしょう。

ですが、ここで「大きな落とし穴」があります。

学生の時間が有限であるがゆえに、1人の就活生が受けられる会社の数

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学生時代の【就活の難しさ】とは。誰にでも簡単に分かる解説をしてみた。

学生時代の【就活の難しさ】とは。誰にでも簡単に分かる解説をしてみた。

この頃になると、自分の人生は最適解だったのかと悩むこともあります。

本日は、なぜ就活が難しいのかを解説します。

まず、皆さんは、学生時代に使える時間は決まっています。

これを説明する為に、就活までの大学3年間の時間のキャパシティーを100ポイントと仮定します。

しかし、その内の約半分は、単位の取得に費やさなければなりません。

つまり、使える時間は残り50ポイントになるわけです。

ここか

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就活で我々が目指す世界。偏差値教育の頂点とは。

就活で我々が目指す世界。偏差値教育の頂点とは。

小学校の同窓会で掲載が遅れました、面接2連敗の自己肯定感低めの筆者です。

本日は、中々厳しい就活戦線で戦っている若者に向けての記事です。

同窓会に行ったら、中々の「人生の格差」を感じました。

普段、筆者は早慶国立がバリバリ頭脳で戦う戦場(インターシップや選考)で普段過ごしているため、どこにでもいるような普通の学生と話す機会が無いんですね。

だから、自分の同級生の中での立ち位置が分からなくな

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