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【就活の難しさ】とは。その2 企業選び編

いくつかの条件が重なって就活は難しさを増していきます。

今回は、企業選びについて触れます。

まず、皆さん。入社できるのであればどの会社受けようと思いますか。

テレビ局でしょうか、GAFAでしょうか、はたまた総合デベロッパーでしょうか。

大抵の人は、大手企業を選択するでしょう。

ですが、ここで「大きな落とし穴」があります。

学生の時間が有限であるがゆえに、1人の就活生が受けられる会社の数は決まっています。筆者的には、20~30社でしょうか。

つまり、先ほど挙げたような入社難易度が高い大手企業だけを受けていれば、内定の無い無職の状態になる可能性は大幅に上がるのです。

では、入社できる可能性が高い企業だけを受けるべきでしょうか。

答えは、「NO」です。

これでは、本来享受できるであろう自分のスペックに応じた待遇よりも、劣っている条件で社会人にならなくてはならなくなります。

これを踏まえれば、模範解答としては、10社大手企業、10社中堅企業といった配分が理想的だと考えられます。

けれども、早期選考に乗ったから・インターシップに参加したから・〇〇社ES書いたからなどの取り組みが必ずしも「通用することはない」のが就活の恐ろしさです。

皆さんも、入社してもいいかなと思えるような会社群の中から1社の内定を得ることがどれほど大変なことなのか、身をもって体感するでしょう。



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