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わたしの物語のほんの1ページ

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#記憶

✨なみは変わらないね✨

✨なみは変わらないね✨

今までに…

一緒に仲良く同じ道を歩いていたとしても
永遠に繋がっていたいな…
そんな風に思っていたとしても

⁡分かれ道は突然目の前に現れて
お互いがお互いの道を歩いていく
そんな経験をたくさんしてきました。

⁡だけどね
ご縁があれば
いつか必ずどこかで出逢えるはず…

⁡そう心で感じながら
前を向いて一生懸命に生きてきました。






⁡わたしの人生において
数少ない

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✨怪しい人とわたし 前半✨

✨怪しい人とわたし 前半✨

-現代-

「お母さんさ… なんか騙されやすそうだね…」

はい、これ突然長女に言われました。

「はい??」
「ちょっと待ったぁーーーー!!」
「意義あり!!!」

いや…それだけは…

あなたにだけは
言われたくなかったです。

⁡今まで、出逢う人出逢う人にこの言葉を
たくさん言われてきました。

⁡騙されやすそう…
考えが幼すぎる…
純粋なのはいいけど、人にいいように使われてそう

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✨13歳の頃… 後半✨

✨13歳の頃… 後半✨

これは、大切な“あなた”に贈る…
わたしの物語のほんの1ページのお話… 📖✏️

前回からの続き…

~後書き〜

実際、プロレスラーとして
頑張ってきた人はいます。

⁡その頑張ってきた人達をほんとうにすごいなと
感じるし、決して落としたいわけでもありません。

⁡ただ、当時のわたしにはあそこまで
身体を張ってできるだろうか?
そんな風に想像したときに
無理だなって…
ただそう感じただけ

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✨花火✨

✨花火✨

〜夏休みだったある日の夜〜
 (7歳ぐらいかな…?)

外の賑やかな声が部屋の中まで聴こえてくる。
外では家族連れが楽しそうに花火をしていた。

そんな楽しそうな声を聞いて窓に向かう妹。
そして、その様子を窓からずっと眺めている…。


その姿に気づいた近所のおばさんが
妹に声を掛けた。
「一緒にする?」

⁡妹の暗かった顔が
一瞬でパッと明るくなり
「うん」
そう答えた。


そして

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✨宙を舞う…✨

✨宙を舞う…✨

わたしが同級生の子と遊ぶときは
いつも決まって幼馴染の子でした。


幼馴染の子は、本当に純粋で
そして、無邪気で…
いつも周りを明るくして
たくさんの人を笑顔にするような
そんな女の子でした。


その子のお母さん、お父さんも
ほんとうに優しい方で
人見知りの激しいちょっと変わり者のわたしを
いつも優しい笑顔で受け入れてくれる
そんな温かい人達でした。


幼馴染の子が真っ直ぐに純粋

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✨留守番✨

✨留守番✨

〜祖母の家にて〜

母が夜の仕事の為、夜は祖母の家に行って
寝るのが日常でした。


祖母の家はちょっと怖くて暗い感じ…
そんな記憶しかありません。


1人では絶対に居たくないし
誰かがいないと嫌だな…
そんな感じの場所でした。


〜ある日の夜〜

パッと目を覚める…
時計の針は、まだ12時を指している。
寝てからまだ数時間しか経っていない。


目を開けるのを怖がるわたし

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✨怖い怖い記憶…✨

✨怖い怖い記憶…✨

わたしは、好奇心旺盛な性格なんだと
最近気付きました😅

気になりだしたら止まらないのは
“そう言うことなのね”
いやぁ〜😅
自分のことってなかなかみえないものですね。



さて、そんな“わたし”だからこそ
色々な経験をしてきたんだろうなと
思っています。



ほら、だって…
少しでも経験していないと
苦しくて困っている人に対して
寄り添って共感することなんて
できないでしょ

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