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【読書関係】私の読書 私と読書

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読書とそれにまつわることのまとめ。 主なコンテンツ(?) 【私的読書生活】読書についてつれづれつらつらと書き連ねたもの 【週刊読書録】その週のおすすめ本などを紹介。2022年1…
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2021年3月の記事一覧

深読みする時したい時

深読みする時したい時

先日、今、視聴率No1の、噂のあのドラマを連れ合いと観てました。
元々は連れ合いが見始めていたものを、面白いと勧められ、私もハマったもので、本当に楽しんで観てたのですが。

先週の放送分を観ている時に、ふと
私が「これはこの時間帯のドラマだから、こういう書き方なのかな?」
と、まあ、いらんこと言いまして。

当然、連れ合いは
「え?つまらないってこと?(ちょっとムッとしてる)」
となったわけです。

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本を読む場所 その2

本を読む場所 その2

先日紹介した本を読むお気に入りの場所=誕生日プレゼントの一人掛け椅子。

実はもう一つ、家の中でお気に入りの本を読む場所がある。

それは布団の中。

横になって、枕元のスタンドだけつけて、手元の灯りだけで読む。

読んでいるうちに徐々に瞼が重くなり、
文字が追えなくなってきたら、
そのまま電気を消し、目を閉じる。

もう何年も続いていて、ほぼ入眠儀式かもしれない。
昔は一人で過ごしていたその時間

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読みたい本が増えていく

読みたい本が増えていく

「何を読んでいいかわからない」

読書が苦手だという方からは、よくそんな言葉を耳にします。

もっとも最近は、もっぱら読書系のSNS界隈をうろつく関係で、
むしろ「どれから読んでいいかわからない」という別の悲鳴をよく聞きますが。

もちろん自分も「何を」ではなく「どれを」と悩む類の一人。

これ以上、読みたい本を増やしても仕方がないのに、増えます。

なぜ増えるのか?

簡単です。

なんでも本で

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読書のお供 その3  〜筆記用具〜

読書のお供 その3 〜筆記用具〜

読書のお供というか、読書ノート作成ツールですが。
厳密に言えば。

私が愛用しているのはこちら


フリクションの3色ボールペンの0.5。
型番正確に言えばこちらのシリーズです。

フリクションボール3スリム

これがですね、自分には字の大きさと軸の太さ的にちょうどです。

消せるペンであることは、当初少し悩みました。

もし消えちゃったらどうしよう。。。と。

でも考えたら、摩擦熱以外で60

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読書のお供 その2 〜読書ノート〜

読書のお供 その2 〜読書ノート〜

さて本日はアナログな読書ノートを紹介。

使っているのは
無印良品の3月始まりマンスリー&ウィークリー。

たぶんこれ↑(レシート捨ててました、笑)。

連れ合いも同じノートを同じ日に買って、一緒に映画ノートとして始めてくれました(惚気)。

ちまちまと書き始めてます。
この3月に始めた方法なので、まだ試行錯誤。

併読するので読了までが何日かに渡ることと、
たくさん情報を書かないといけないと思う

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読書のお供 その1 〜読書メーター〜

読書のお供 その1 〜読書メーター〜

本当は、先日から始めた手書きの読書ノートをご紹介したいところなのですが。

たまたま本日、愛用の読書SNSの登録が6周年を迎えましたので。
あっという間の6年間と、その使い方について、書いてみたいと思います。

めでたく自分の登録6周年と相成りました読書SNSはこちら


読書メーター
厳密に言えば、6年ではなくもう少し長く使っているのですが。
一度、アカウントを取り直し、連れ合いと一緒に始めま

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まずは下準備と最初の一冊

まずは下準備と最初の一冊

読書ノートをつけたい。

すてきな読書記録やレビューを見るたびに押し寄せてくる気持ち。
もはや欲望に近い。

自分の歩んできた軌跡を、自分が積んできた礎を、振り返り、省みるというほど、たいそうなものでなくてもいい。
ただこの楽しい記憶、心躍る体験を、何かの形で残したい。

久しぶりに手に取った、知の巨人松岡正剛氏の『多読術』。
若い頃に読んだ時より、どこか近しく感じながら、寄ってみると打ちのめされ

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本を読む場所

本を読む場所

私事ではあるが、昨年の誕生日の話。

いわゆる節目の年だったその年に
私が連れ合いから送られたもの。

それは

読書空間
椅子、サイドテーブル、ラグ、他にも色々

連れ合いが考え抜いてくれた私だけの読書する場所

元々家で、ごろ寝しながら読むもよし
カフェで、くつろぎながら読むもよし

本さえあればかまわなかったのだが
この空間を作ってもらったことで
読書をすることに
ひとつの所作が生まれたよう

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