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本を読む場所

私事ではあるが、昨年の誕生日の話。

いわゆる節目の年だったその年に
私が連れ合いから送られたもの。

それは

読書空間


椅子、サイドテーブル、ラグ、他にも色々

連れ合いが考え抜いてくれた私だけの読書する場所

元々家で、ごろ寝しながら読むもよし
カフェで、くつろぎながら読むもよし

本さえあればかまわなかったのだが
この空間を作ってもらったことで
読書をすることに
ひとつの所作が生まれたような気持ちになった

読書好きなあなた
読書好きなパートナーを持つあなた

その人のための読書空間をプロデュース
というのはいかがでしょう?

それがクッションひとつであっても、
そこが“読書する場所”と定義づけられるだけで
居心地のよさが格段に違ってくるかもしれない

これがその読書空間の中心を担う椅子

クッションが「あっかんべー」をしているように見える愛嬌のあるところが気に入っている

ちなみに
心地良すぎて眠ってしまうこともあるのは
また別の話

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