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読書のお供 その1 〜読書メーター〜

本当は、先日から始めた手書きの読書ノートをご紹介したいところなのですが。

たまたま本日、愛用の読書SNSの登録が6周年を迎えましたので。
あっという間の6年間と、その使い方について、書いてみたいと思います。

めでたく自分の登録6周年と相成りました読書SNSはこちら

読書メーター


厳密に言えば、6年ではなくもう少し長く使っているのですが。
一度、アカウントを取り直し、連れ合いと一緒に始めました。

それがちょうど6年前。

前アカウントと合わせたらおよそ10年。
これだけ長く続いている読書記録方法は今の所ありません。

自分にとっての読書メーターのいいところは大きく分けて3つ!

①読了数のグラフによる表示

これがとにかくモチベーションが上がる!
特にどんどん読む多読系のモチベーション維持に最適なのです。
以前、主にパソコンにて開いていた時は、まず自分の読んだ冊数とページ数のグラフが、それこそ目に飛び込んできました。
これがいい。
現実にはそれほどまでに積読することは、物理的に無理。
でも仮想グラフでなら可能!

ちなみに私のグラフはこんな感じ。

580万ページと2600冊ですよ!
本が100ページ5mmとして290mですよ!
表紙を抜きにしても!
東京タワーよりは低いけれど、東京都庁より高いんですよ!(wiki調べですが)
さらに表紙って結構厚いですよね。
もしかすると東京タワー超えちゃうかも?
スカイツリーに近づくかも?

すみません。
つい興奮しました(笑)
でも計算してみたくなりませんか?

そうそう、著者グラフもなかなか楽しいですね。
これはここ1年のグラフなのですが、“もっと見る”を選ぶと、全期間の著者グラフも見ることが可能。
自分の読書傾向や好きな作家が一目瞭然です。

最近、アプリで開くことが増えたため、最初に目に飛び込むグラフがなくなり、
少しだけこまめな登録自体は減ってしまいましたが。

②再読が登録可能

これが書きにくい読書系アプリやサービスが多い気がします。
もちろん自分で何日読了とか再読何回目など、記載すればいいのですが。
それが自動で、かつきちんと日付を分けて登録されるところがいい。
前の感想を見ることなく、今の感想が書けるのです。
すると以前の自分の感想にとらわれず、今現在の自分の素直な感想が書ける。
そして改めて以前の感想と新しい感想を比べてみると、まるで別人のよう!
(たまに登録ボタン押すまで、再読であることに気づかないのですが…。)
自分自身の考え方や捉え方の違いに気付かされます。

③繋がりがゆるいのにわりと多い(人によりけり)

3つ目の理由がこちら。
要は人の反応についてです。
同じ本を読んだ人、同じ時間帯で読んだ人、そしてお気に入り登録等してる方。
そんな皆様から結構まめなナイス(Twitterにおける♡)がいただけます。
自分はさらっとしたお付き合いがわりと性に合うので、ナイスだけでも大満足。
時々コメントいただけると、ちょっと嬉しいという感じ。
長く続けていると、よくお見かけする方もでき、ほどよいご近所さん気分。

逆に感想を言い合ったり、お話したりと、けっこう絡んでいる方々もいます。
そういうふうに付き合うもよし。
でも基本的に皆さん本が好きな方なので、のんびりとしたゆるめのつながり。
その距離感が心地よいです。

と、読書メーターの中の人みたいですが、ただのいち利用者です。
でも続けやすいい読書SNSだと思います。

もしこの文章読んでくださった方で、まだ読書メーター利用していない方
いらしたらよければ一度覗いて見てください。

もちろん無料です(また中の人のようですが、ただの利用者です、笑)。

昔は個人で運営されていたのが、今は企業が入って『ダ・ヴィンチ』や“BOOK WAKER”などともコラボするなど手広くなっています。

ちなみにもし仮にこの文章を読んでいる読書メーター関係の方いらしたら、以下私のわがままですが、改善して欲しいところは以下の3つ。

①アプリをiPad対応に
②非公開本棚(自分だけが見ることができる秘密の本棚的な)の設定
③自分の呟きのログがもう少し残って欲しい(自分だけが見れるでもいいので

もし叶ったらより使いやすくなると思います!
あくまで個人的にですが!

今回思わず長くなりましたが、この辺で。

今回は個人的な利用方法を中心に書きましたが、読書メーターの機能には、
・コミュニティ
・イベント
などの積極的なコミュニケーションの場としての機能もあります。
こちらについても、またおすすめポイントなど、もし書く機会があればまた。

しつこいようですが、中の人ではありません(笑)。


何かしらでも、あなたの琴線に触れることができたのなら、サポートいただければ幸いです。 いただいたサポートはありがたく活動費(つまりは書籍費、笑)にさせていただきますね。