Yuya

たまに書きたくなったら。

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最近の記事

私の麻雀に影響を与えた3人

麻雀が楽しい。 今となっては野球に並ぶ趣味として自分自身の人生の基盤になっている。 麻雀を知ったきっかけ 麻雀を知ったのは中学生の頃。マガジンに連載していた「哲也-雀聖と呼ばれた男」を読んだことに由来する。その頃はまだどちらかというと「Dreams」を楽しんで読んでいたが、哲也もそこそこ興味を持って読んでいたようにも思える。 高校生になってイカサマし放題の哲也のゲームアプリがあり、イカサマで天和、字一色、四暗刻、大四喜みたいな手で和了りまくっていた記憶がある(が、それが何

    • 勉強の合間にnoteを書く

      学習中2月18日にある資格試験を受けるため、半月前から勉強をしている。 2020年に4級、2021年に3級・2級を受け一発合格。 そして2年半サボっていたがいよいよ受けることにした。 出題範囲が広くなる この試験、級が上がるごとに当然難しくなるがそれだけではない。出題範囲が広くなるのだ。公式テキストが級ごとに用意されているが、3級は3・4級、2級は2・3・4級・・・というようになっている。 つまり1級は全部のテキストからの出題となる。当然出題割合は1級のテキストからがほと

      • 言論の自由とネット私刑

        時に実名を出している人がなにか炎上騒動が起こるとすぐに「特定班」が動き出す。 時に実名を伏せて騒動が起こると「実名と顔写真を公開しろ」と騒ぎ出す。 関係のない第三者たちの、行き過ぎた思想は恐怖でしかない。 それを「言論の自由」と表現することがまた恐ろしい。 「私刑」と検索するとサジェストに「何が悪い」という言葉が出てくる。 日本において正義を判断するのは「法」である。 それを越権することを良しとする考え方は同意できない。 果たして「実名と顔写真が公開」された瞬間、それ

        • 早く良くなれ、自律神経

          10月の訪れと共に、身体に不調がやってきた。寝付きが悪くなり、寝ても数時間で目が覚める。それも1時間おきくらいに。 ようやく熟睡できる時間が朝の身支度を整えるラスト・コールくらいなのだから、余計にタチが悪い。 夜中の中途覚醒は今に始まったことではなく、もう何十年という付き合いだ。よほどのことがない限り朝までぐっすり眠ることはないこの体質は、父方の遺伝なのかもしれない。ただ、目が覚める頻度が増えたことで体に疲労が蓄積されていく。 おかしいと思ったときにはもう壊れていた 休

        私の麻雀に影響を与えた3人

          青いメロディーが鳴っている

          梅津晃大がついに戻ってきた。 いや、戻ってきて1ヶ月、ついに復活の白星を手に入れた。 梅津が1軍の舞台で華々しいデビューを飾った2019年。プロ初先発、初勝利を手にしたのは今日と同じ阪神戦、場所は本拠地・名古屋だった。ルーキーイヤーはプロ初登板から連続して3勝を含む4勝を挙げ、翌年以降に大きな期待感を残した。 ところが2020年から思うようにいかなかった。開幕ローテーション入りを果たし、勝利を手に入れたものの登板ごとの調子の波が大きく、どうも乗れない。 そして8月2日。

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          勝ちたくて野球やってる

          ライデル・マルティネスの離脱が痛すぎるというか、これほどまでにダメージになるとは思ってもみなかったというのが本音だ。 9回最後の1イニングを任せる絶対的クローザーが抜けることで生じる歪みは想像以上に大きかった。ライデルがいなくなると共に、鉄壁のリリーフ陣に狂いが生じてきた。思えば最後2020年も、ほぼAクラスは確実だろうというところからライデルが離脱し、祖父江と福がボロボロになりながらも何とかAクラスを死守していた。 リリーフ陣が不調なここ最近よく目にする「もう今年は最下位

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          継投は難しい

          3-0からカリステの走者一掃のタイムリーで6-0になった瞬間、嫌な予感がした。そして嫌な思い出が蘇ってきた。 あ、これ継投めっちゃ難しくなるやつだ と。 3-0のままであれば、勝ちパターンの投手は自分の役割に向けてイニング先頭から、もしくはスクランブルに備えて準備をするが、6-0となると話は別。勝ちパターンの投手が出ていくとなると既に相手チームに勢いがついているケースが多く、それを抑えるのには通常以上の労力がかかる。 つまり、リリーフを仰ぐ場面というのは一発を浴びてラン

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          ようやっとる?今季の中日のブルペン事情を調べてみた

          中日のブルペン陣が頑張っている。昨年のシーズンホールド数は119、今年は122試合消化時点で111を記録している。昨年よりも勝率が悪くなりホールドが記録される場面が減っている中、同点~リードの場面でしっかり各々が仕事をしている証拠でもある。 先発の平均投球回は5.73回。昨年の5.82回からは減っているが、これは6イニングは当たり前のように投げる大野雄大の離脱が大きく響いている。単純に大野が今シーズン無事に投げ続けていれば平均投球回数は6を超えることも想定されるだけに、わず

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          仙台に行ったら推し選手ができた話

          実は私には、長らく推しの選手というのがいませんでして、中学生時代には初めて声をかけてくれて、自分の誕生日にプロ初打席初ホームランを放ったショーゴー(森章剛)選手がいたものの、現役を退いてからは取り立てて贔屓にするような選手がいませんでした。 今も応援している中日ドラゴンズにはチームが勝つこと、その中で在籍する選手全員に活躍を期待することを望んでいるので、いわゆる「箱推し」(たぶん正式な定義的には違うんだろうけど)状態ではあるのですが、この度推し選手ができたことをこの場を借りて

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          犠牲フライでため息?得点してるのに?!

          非常に興味深いツイートがありました。 ※うるドラまんさんから引用の許可を頂いています。 2023年7月25日、中日VS横浜DeNAの9回裏 1死2・3塁から大島洋平選手が犠牲フライを放ち、2点差に追い上げた場面です。 「確かに!」と私は思わず膝を打ちました。そして、「なぜ犠牲フライは歓迎されなかったのか」ということ、その心理はどこからやってくるのかを自分なりに考えてみました。 1)大島選手であれば犠牲フライ以上の結果を期待できた 当該の場面は大島選手が打席。2000本

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          監督ゲームをやってみようと思う

          2023年3月にタイムスリップして、自分なりの"采配"をしてみようと思う。 使うソフトはPS4のパワプロ、2023年のペナントでやってみる。観戦スキップを使うか、操作オートにするかはちょっと考える。 一軍支配下枠はゲームの仕様に合わせることになるので、29人および外国人枠も4人とする。育成選手は登場しない。 プレイにあたり、以下の制限を設ける ・ロドリゲスは支配下から外しておく ・岡田、田中は1年目に出場はさせない ・以下の選手は現実世界で出場があるまでは出場しない  投

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          私はきっと叩かれる監督

          「私に監督をやらせて欲しい」 なんて言うつもりは毛頭ない。むしろ逆。どれだけお金を積まれても首を縦には振らない。 SNSで「理想のオーダー」を書かないのも、一・二軍の入れ替え案を書かないのも、采配批判をしないのもそういう所にある。 昔々、1年だけ所属している草野球のチームの選手起用などを行ったことがあるが、自身の草野球チームレベルですらもう懲り懲りだ。 細かなデータも活用したりしてみたが、選手起用やベンチワークが思い通りになることは少なく、あっても能力の高い人たちの個人技

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          郡司トレードに新天地での活躍を祈る

          6月19日、中日ドラゴンズの郡司裕也・山本拓実選手と北海道日本ハムファイターズの宇佐見真吾・斎藤綱記選手のトレードが発表された。 正捕手・木下拓哉の長期離脱に伴う捕手の緊急獲得と、リリーフ左腕を補強したい中日の思惑に日本ハムが応えた形だろう。 対して日本ハムはすでに20登板以上の投手が6人と一定の投手に登板が偏りがちということで、さらなるブルペン陣の底上げとして山本を補強できたのは大きいだろう。 郡司の起用方法に注目したい さて、注目すべきは郡司の起用方法だ。 中日では捕

          郡司トレードに新天地での活躍を祈る

          弱いチームの監督は批判されて当然なのか

          「ひとつの負けにアツくなっている人が羨ましい」 飾りひとつない、私の本音だ。 中日ドラゴンズは5月19日現在37試合を消化し、13勝25敗で借金を12抱えている。同試合数で今年より悪い年は、1980年の9勝25敗3分の借金16というのがあるが、長い球団史で2番目に弱い年といっても過言でもないかもしれない。 閑話休題。負け試合は毎日のようにSNSが荒れているが、私としてはそれが本当に羨ましくも思える。勝つ分には良い気分にはなるが、負け試合においては「まあ、こんなもんだよね」

          弱いチームの監督は批判されて当然なのか

          百戦錬磨の男、健在

          我が家の視聴環境は昨年DAZNからJスポーツ系のチャンネルに移行した。引っ越しがありBSが映らないということでJ:COMを契約したためでもある。会社に出勤した帰り道に映像を観られなくなったのは非常に奥ゆかしいが、昨日や一昨日の試合ならまぁ別に…といったところでもあるか。 そんな中在宅勤務は悪くない。リビングに行けばプレイボールの瞬間から野球を楽しめるからだ。 だが繁忙期がそれを許さない。一通りの作業を終え仕事部屋からリビングに移った時、高橋宏斗は6回を投げ終えていた。 経過

          百戦錬磨の男、健在

          変わらぬ景色を変えていこう

          帰宅してテレビをつけたら、試合は既に9回裏だった。経過はアプリで追っていたため知っていたが、詳細を知るには充分な情報を得るに至らなかった。 負け試合をイチから見直して論ずるほどの時間的、精神的な余裕はない。ただ一つ、守備のミスからの失点は無くしていかねば明るい景色にはならない。 同じような負け試合が展開されることは想像に難くない。 だからこそ、同じような負け試合の中に少しでも変化があればそれを希望としたいところだ。 逆の立場になれば、4試合中3試合で完封勝ちするほど投手

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