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2021年12月の日記

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2021年12月の記事一覧

2021_1224Fri

毎日手書きで自分のために書いていた日記を、電子化し、公開することにした。深く、広く、依存する。

クリスマス・イブは、娘と二人で餃子パーティーをした。朝仕込んだ鍋いっぱいのおでんがちくわと白滝少々しかお腹に収まらないくらい、餃子を食べた。二人で50個包んだ。余ったので冷凍した。

クリスマスや誕生日など、イベントのたびにねだられる知育菓子を今日も。「実験グミゼリー」を、娘は「博士」になりじっくり取

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2021_1223Thu

毎日手書きで自分のために書いていた日記を、電子化し、公開することにした。12/23はもう、祝日ではない。

ゴールドシアター最終公演「水の駅」を観に行く。将来の野望のための勉強として。これまでの歩みの展示もやっていて、じっくりと観た。

蜷川幸雄という一人の天才が始め、亡くなるとともに衰退していき、コロナ禍が決定打となり、終わる。

プロを目指す高齢者が演じる演劇というシステム自体はいつまでも続け

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2021_1222Wed

毎日手書きで自分のために書いていた日記を、電子化し、公開することにした。書くのはやっぱり愉しい。

ライターの河野さんと、オンラインミーティング。文字通りの「meet/会う」で、具体的な一歩を踏み出すための、前段。

頭がまだ働かない。舞台本番の疲れがまだとれていない。けれど、見えてきたものはあり、フツフツと、仲間たちに話したい。

今夜予定していた演劇ネットワークぱちぱち運営チーム振り返り会は、

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2021_1221Tue

毎日手書きで自分のために書いていた日記を、電子化し、公開することにした。手書きで書いていた時と進行具合は変わらない。

自分も大切だし、娘も大切だし、夫には健康になってほしい。私は疲れすぎて布団から出られない。夫も自分の作演出の本番前で慌てていて、寝ない、食べないが続いている。

とはいえ、夫を気遣う気持ちより自分の体調を優先させる。娘の朝を任せ、二度寝。追加で2時間ほど眠った。その間、苦しい夢を

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2021_1219Sun

毎日手書きで自分のために書いていた日記を、電子化し、公開することにした。

本番だ。本番の日は、手書きで日記を書いていた時は、なにも書かないことにしていたのだ。書ききれないからだ。それに、書かなくてもアーカイブされているからだ。

電子の日記にすると、簡単に写真も残せるのか。今更ながら、驚く。

でも、なにもしないのだ。

公式の場で書くのに取っておく。

〜〜〜〜〜

荻山さんがよりにもよって今

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2021_1220Mon

毎日手書きで自分のために書いていた日記を、電子化し、公開することにした。「依存」という言葉が最近重要ワードになっている。

身体があんまり動かないけど、小堀君がいるのが今日までなので、なんとしても話したい、と思って八王子に行く。

本当に、本当に、お話できてよかった。私が苦手な部分を小堀君が埋めてくれる。客観の視点をくれる。また、財団の部長さんと小堀君のクリエイティブな関係もゾクゾクする。二人の言

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2021_1216Thu

毎日手書きで自分のために書いていた日記を、電子化し、公開することにした。いつまで書くのだろう?

劇場入り。しかし、午前中はゆっくりとしか動けない。実家の車を借りて諸々用意して、いちょうホール(八王子)へ。

初めての裏方、新鮮で、緊張する。

やはり、ユース世代(及び身内)ですべて座組して、よかった。

幕が上がるまで、3日。

演劇ネットワークぱちぱち初めての演劇公演。

2021_1215Wed

毎日手書きで自分のために書いていた日記を、電子化し、公開することにした。12月は、日記の遅れは甘んじて受け入れる。

劇場入り前日で、バタバタバタバタ。飛び交う連絡。娘は保育園を引き続き休み、実家へ。夜の稽古の後、自宅まで車で送り届けてくれる予定が、下痢があるので、明日も登園を控えたほうがよい、という実家の勧めにより、私の方から急きょ実家に向かうことに。

臨機応変に対応する、というのは、脳に余裕

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2021_1214Tue

毎日手書きで自分のために書いていた日記を、電子化し、公開することにした。必ず最後に愛は勝つ、と本当に思う。

夫も、私も、慌てている。決めること、そのことによって他者に動いてもらうこと、が多いためだ。

娘は、おとなしく薬を飲み、愛想よく甘えている。母がパソコンを抱えながらすごろくゲームに付き合うことに文句を言いながらも、楽しんでいる。母は娘に急かされてサイコロを振り、サッとパソコンに目を戻す。

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2021_1213Mon

毎日手書きで自分のために書いていた日記を、電子化し、公開することにした。「継続は力なり」

娘の熱は下がったが、お医者に連れていく。検査をする前から「検査はしますがはっきり検査結果として出ないかもしれないですが、臨床的に確実です」とのこと。本当に、検査に出ないまま、溶連菌感染症の抗生剤処方を受けた。

感染症ですか、保育園行けないんですか、と冷や冷やしたが、熱が下がって後48時間経てば登園可能、と

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2021_1212Sun

毎日手書きで自分のために書いていた日記を、電子化し、公開することにした。「執着を手放すとは、諦めること」なのだった。

娘が、先週末に続いて、発熱した。先週から服薬しても咳がいっこうに収まらずひどくなっていって、そしてまた発熱した。先週よりも高い。

それはさておき、実家に預けて稽古に行く。本番前なのだ。

22時に実家に帰宅、夕食と入浴の準備でふらふらしている中、寝かけていた娘が布団の上に嘔吐、

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2021_1211Sat

毎日手書きで自分のために書いていた日記を、電子化し、公開することにした。気に入りにめちゃくちゃに優しくされたい。

妊娠について考える。舞台の本番前でいろいろ考えること・やることが詰め込まれているのにも関わらず、妊娠について考える。

身体を少なからず犠牲にして挑む、尊い営み。妊娠と出産。

第一回目の妊娠と出産は、いい思い出だったかというと、まったくそんなことはなく、苦しさと尊さは同じくらいで、

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2021_1210Fri

毎日手書きで自分のために書いていた日記を、電子化し、公開することにした。多忙期間も書けるだけは書く。書きたいから!

劇場入りまで残り一週間になってしまった。長いこと演劇を創ってきて、「まだ一週間もある」と思えるようになったのはいつからか。

いつからか、というか、現場ごとなのかもしれない。現場というか、そこに集まる人次第なのかもしれない。

領収書の整理、劇団の海外公演の調整、「むかしむかし、あ

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2021_1207Tue

毎日手書きで自分のために書いていた日記を、電子化し、公開することにした。パソコンで書くか、スマートフォンで書くか、それが問題だ。

スタッフさんに見てもらうために、(むりやり)通し稽古。演技プランもなければ、演出もついていない。段取りと枠組みだけある。出演者のみんなは、さぞかしハラハラしたことだろう。こういう無理を重ねるのが演劇…という、染みついたナニカを、変えてみたい。

稽古後、音響氏に誘われ

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