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飛び込み営業の極意

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飛び込み営業の極意 続編⑤

飛び込み営業の極意 続編⑤

⑸ユーモアはその場を支配する最も簡単なテクニック
基本的に飛び込み営業は怪しがられるし、迷惑がられます。
しかし、お客様の立場になればわかりますが玄関を出て営業マンと対峙した瞬間からお客様は心の中で
(何を売りつけられるんだ?)と思います。
だからこそ、営業マンがいきなりセールストークに入ってしまった場合にはすぐドアを閉めてしまいます。(ドアを閉めずとも、心のドアは完全に閉じています・・)
そこで

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飛び込み営業の極意 続編④

飛び込み営業の極意 続編④

⑷1%でも可能性のあることを徹底する
これは営業活動全般に言えます。
自分の服装、言葉使い、営業先、クロージングを切る前から諦めない。
お客様は営業マンの細部まで見ています。あなたが信頼に値する人なのか、そうではないのか。
自分自身を振り返り、少しでも確率が上がる行動を積み重ねていきましょう。
なお、これは耳にタコができるくらい当たり前の話ですが、
営業マンの第一印象で最も大切な事は清潔感です。

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飛び込み営業の極意 続編③

飛び込み営業の極意 続編③

⑶断られるのは当たり前
これもマインドの部分の話ですが、大事なポイントですので外せません。
訪問先の相手にはあなたの営業活動は全く関係ありません。
居留守を使うことはザラにありますし、相手は家で休んでいるわけですからその時間を割り込みにいくことは非常にエゴイスティックな活動でもあります。
だからこそ、対面できるお客様にはむしろ感謝し断られるのが前提で営業活動を行い
断られた時の精神的ハードルを自分

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飛び込み営業の極意 続編②

飛び込み営業の極意 続編②

⑵熱量の差が数字に最も現れる

飛び込み営業は上司や周りの監視の目が届きにくい環境です。
(チームで回ることや付き添いで回るなら話は別)
サボることも当然出来ますし、一方で成果を出す人は誰が見ていなくても1人で黙々と活動を行っています。
だからこそ、活動を自分でコントール出来なければなりません。
そのためには、あなたの目標や目的を明確にして下さい。
例えば、あなたが(一番になりたい)と目標を掲げて

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飛び込み営業の極意

飛び込み営業の極意

私は現役時代に一日最高訪問件数700件を記録し、

1日回れる場合は平均して500件は回っていました。

そんな私が飛び込み営業の極意についてまとめました。

■始めに

飛び込み営業とは、
企業や個人宅へアポイントメントを取らず訪問し、面識のない人たちに対して営業活動を行うことを言います。 当然、訪問先の状況が分からないわけですから、企業など法人向けの営業方法としてはあまり効率的ではないと言われ

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飛び込み営業の極意 続編①

飛び込み営業の極意 続編①

■①飛び込み営業の基本

⑴打点にこだわる事
当たり前の話ですが、これは根本的な部分として非常に大切なマインドです。
なぜなら、営業活動を行う上でシンプルな公式があります。
それは【量×質】です。質の部分に関してはテクニックやスキルとして後天的に身につくものでもありますが、量に関しては本人の努力次第です。
この量を怠っていてはいつまでも上達しません。
(打席に立たなければどんなに優秀であってもボー

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