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社会

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#同調圧力

今この国は、ダークヒーローを必要としている

今この国は、ダークヒーローを必要としている

参院選で当選してから一度も登院していない議員さんがドバイに滞在にいるでしょう。ガーシー議員。

ぼくは普段、個人名を出して何かを言うことはしないのだが、あえて出したということは

だということだ。今、国民に総バッシングされているガーシー議員を激励してみたい。

腹が立つのはもちろんだ

さて、参議院議員の給与は月額約130万円。さらに年2回計600万円のボーナスが出たうえで、諸経費を合わせれば、6

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自分を大事にする人は他人も大事にする

自分を大事にする人は他人も大事にする

マメについての考え方が変わった

このnoteについてぼくがいつも感謝している人たちがいる。

ほとんどの記事にスキを押してくれている人や、告知のツイートを全部リツイートしてくれている人。つまり、ほんとうにマメに付き合ってくれている人たち。

ありがたいとは思っていたけど、そのマメさの本質を今日の今日まで理解していなかったかもしれない。よく「マメな人はモテる」というけど、つい最近までその本当の意味

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世間を生きるというのはたいへんなことだな

世間を生きるというのはたいへんなことだな

世間をうごきまわっていると、ときどき理解が不可能なタイプの人に出くわすことがある。こないだも炎天下にマクスを外して街をあるいていたら、

と力説しながら歩いている女性に出くわした。こういう人とは話が通じない。

「同調圧力があるから外したくても外せない」人や、または「感染拡大防止の観点から外すべきでない」と言い張っている人なら、まだ話し合いの余地がある。

しかし「他人にイヤな思いをさせたくないか

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だまっている人の発言はいつでも歓迎だ

だまっている人の発言はいつでも歓迎だ

飲み会に行って一人でぽつんとしている人がいたら気になって仕方がない。おせっかいなのだがなんとかしたい。ただし、こっちはこっちで盛り上がって必死になってしまうと手が回らないことがある。目の端で「あとであの人に話しかけよう」と思いつつそのままになってしまう。

ZOOMやチャットでも似たような感じになることがある。発言する人とだまっている人にわかれてしまうのだ。もちろん、しゃべりたいひとはしゃべり、だ

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空気は読めるけど無視する

空気は読めるけど無視する

空気を読むことと全体のしあわせを考えることは同じではない。一番わかりやすい例は、「日本の首脳部がお互いに空気を読みあった結果としてが太平洋戦争が引き起こされた」というのがあげられる。

空気を読むというのは他者の気持ちを忖度するということだから、ぱっと見は他者ファーストの姿勢のようにみえる。しかしけっして全体の空気を読んで、全体のしあわせために黙っているのではなく、自己保身のために隣の人の気持ちを

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同調圧力だって毒にも薬にもなるはず

同調圧力だって毒にも薬にもなるはず

16世紀スイスの錬金術師パラケルサスは「すべてのものは毒であり、その毒性は量で決まる」といったそうである。

水だって無害というわけではなく、飲みすぎると水中毒を起こして最悪のばあいは死に至る。マラソン選手がまれにかかることがあるらしい。

人の性格もおなじだ。用心深いのはいいことだが用心深すぎると疑心暗鬼におちいるし、楽観的なのもいいことだが、楽観的すぎれば備えがおろそかになる。バランスしだいで

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常識があることと健全であることは正反対

常識があることと健全であることは正反対

ぼくは常識にとらわれない人間なのだそうだが、いいかえれば非常識ということだ。つまり変人である。なぜそうわかるかというと(すでになんどか書いているが)世界的に著名な占術家やサイキックになんどか鑑定してもらったことがあり、みなにそう言われているのでそうなのだろう。

しかし、ぼくのおさななじみには"A"というもっと強烈な変人がいる。かれの変人ぶりにくらべればぼくはかわいいほうである。

たとえば、中学

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この国にはもっといろんな意見があったほうがいい

この国にはもっといろんな意見があったほうがいい

この国にはもっといろんな意見があったほうがいい。ただし、日本と諸外国は分けて考えたい。この点が今日言いたいことです。

ひとくちに諸外国と言ったってアフリカ、南米、北米、ヨーロッパ、中東などいろいろあるわけだけど、日本ほど同調圧力の強い国はなかなかない。

極東諸国はやや日本に近いように見えるが、韓国も台湾もここまでではない様子だ。日本の同調圧力はある意味「世界の極北」にあると言ってもおかしくない

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