環 月子

環 月子です。アイコンをニコちゃんマークから改めヘビ的なものにしました。 ニーチェの「…

環 月子

環 月子です。アイコンをニコちゃんマークから改めヘビ的なものにしました。 ニーチェの「脱皮出来ないヘビは滅びる」の言葉を借りて、蛇になりました。脱皮できるように頑張ります!

記事一覧

短歌 夏②

水をやる 植木鉢見て 水を飲み 意を決して いざ、水やり あまりの暑さに、自分という生き物に水をやり その後、植木や植物達に「お待たせしました」と水をやっていま…

環 月子
4日前
4

短歌 夏

暴風雨の 犠牲になりし カーテンを 炎夏に干す 今日の朝 昨日、換気のために窓を開けていたのですが暴風雨となり 悲惨な事になりました。 今日は、晴天であってほし…

環 月子
4日前
5

短歌 

TUBEを BGMに 夏の暑さを 爽やかにする

環 月子
3週間前
3

本の読み方

題名を見て、今更何言っているんだ?と思っていませんか? まあまあ、夏の時期外出はしんどい。冷房の効いた室内で本の世界にひたりたいもの。 実は、本の読み方は色々あ…

環 月子
3週間前
11

俳句

梅雨明けの 一報聞くまで それのはず 梅雨入りの一報聞くまで、それを忘れ、 いまだ明けた事を聞いていないので梅雨の期間のはず・・・・ なぜに、暑い?

環 月子
3週間前
1

家族旅行 IN 平泉②

明け方4時ごろ きょっ、きょ、きょきょきょ という鳴き声が聞こえた。 昨晩は、宿の近くにある畑でカエルが合唱していた。いったい、何の声だ? と、うすらいだ意識の中…

環 月子
2か月前
5

家族旅行 IN 平泉①

東京から新幹線で、一関へ。そこからローカル線を使い、平泉。 途中のローカル線は、バスの運賃機能と寒冷地に見られるボタン式のドア開閉システム。 なので、うかうかし…

環 月子
2か月前
5

和歌

ヘルメスの 杖にいし蛇の 眼差しは あるじを憂い かかる者を憂う 願わくば、患者の苦しみ、医師の苦しみの双方が癒えますことを。 ヘルメスの杖は、良く知られている…

環 月子
2か月前
3

俳句

桜木の 緑楽しい  皐月かな 桜と言えば、淡いピンク色が定番のように出てきますが 花が散り、緑が芽吹くさまも楽しいもの。 ちょうどいい木陰にもなってくれますし・…

環 月子
2か月前
5

今日の俳句、その前

昨日のことだが家を出ると一瞬、雨が降っているのか分からなかった。 しばらく歩いていたら降り出してきた。 傘開く いつかの桜 ひらと落ち 気付かずに、傘についてい…

環 月子
3か月前
7

今日の和歌

日もとっぷり暮れて、やっぱ暑かったなあ、と今日を振り返る。 普段動き出す時間帯が時間帯なだけに、季節感がどうもわからない。 暑い真昼間に、思い付きで外を歩いてい…

環 月子
3か月前
3

俳句

三年目  ハナミズキの葉 青々と 家に迎えた二代目のハナミズキは、慣れない環境でなかなか葉をつけられず 葉が付いたな、と思ったら病気になってしまった。 今年は、…

環 月子
3か月前
3

都々逸もがんばってます

春は雪解け 心も解けて 人は華やぎ 銭ゆるむ

環 月子
3か月前
3

俳句 春

今朝のバス 桜の道を  通ったろ 雨傘に 桜蒔かれて  登校す

環 月子
3か月前
5

和歌 春に寄す

桜花 散りゆく姿 寂しくも うつむく者に 花は優しく 春に立つ 雛の心は か細いが いずれ気高く 天空を舞う

環 月子
3か月前
4

忘れたというより、掘り出した 俳句編

手帳やスマホを整理していたら、出てきました・・・。 ホームにて セミを一匹 見つけたり                  (2020.8.19) 元旦の計 待たずに 予定…

環 月子
3か月前
2
短歌 夏②

短歌 夏②

水をやる 植木鉢見て

水を飲み 意を決して

いざ、水やり

あまりの暑さに、自分という生き物に水をやり

その後、植木や植物達に「お待たせしました」と水をやっています。

短歌 夏

短歌 夏

暴風雨の 犠牲になりし

カーテンを 炎夏に干す 今日の朝

昨日、換気のために窓を開けていたのですが暴風雨となり

悲惨な事になりました。

今日は、晴天であってほしい。

短歌 

短歌 

TUBEを

BGMに

夏の暑さを

爽やかにする

本の読み方

本の読み方

題名を見て、今更何言っているんだ?と思っていませんか?
まあまあ、夏の時期外出はしんどい。冷房の効いた室内で本の世界にひたりたいもの。

実は、本の読み方は色々あります。

ジャンルごとにみていきましょう。

【 純文学・哲学書系 】
 ・本の一番後ろのあとがきから読んでみる。
  
あとがきには、作家のことや本が出来上がるまでの事が書いてあります。

また、索引などもありますのでポストイットなど

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俳句

俳句

梅雨明けの

一報聞くまで

それのはず

梅雨入りの一報聞くまで、それを忘れ、

いまだ明けた事を聞いていないので梅雨の期間のはず・・・・

なぜに、暑い?

家族旅行 IN 平泉②

家族旅行 IN 平泉②

明け方4時ごろ

きょっ、きょ、きょきょきょ

という鳴き声が聞こえた。

昨晩は、宿の近くにある畑でカエルが合唱していた。いったい、何の声だ?
と、うすらいだ意識の中で思い目覚まし代わりにつけていたスマホで調べるとホトトギスらしい。

ホトトギスを扱った短歌や俳句は多いが、実際ホトトギスの声は聞いた事がないのでよく分からなかった。

ホトトギス 初音うれしい わが身かな

しかし、以降なかなか寝

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家族旅行 IN 平泉①

家族旅行 IN 平泉①

東京から新幹線で、一関へ。そこからローカル線を使い、平泉。

途中のローカル線は、バスの運賃機能と寒冷地に見られるボタン式のドア開閉システム。

なので、うかうかしていると降りられなくなる。

平泉駅のコインロッカーに荷物を預け、初日は毛越寺へ。

途中、観自在王院跡に。

晴天に 風松ゆらし
飛行機雲が 空にひとすじ

奥州藤原氏の二代目、基衡公の妻によってつくられた。宇治の平等院のように、対岸

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和歌

和歌

ヘルメスの 杖にいし蛇の

眼差しは あるじを憂い

かかる者を憂う

願わくば、患者の苦しみ、医師の苦しみの双方が癒えますことを。

ヘルメスの杖は、良く知られている医療の意味のほか平和や商業などのがあるそうです。

俳句

俳句

桜木の 緑楽しい 

皐月かな

桜と言えば、淡いピンク色が定番のように出てきますが

花が散り、緑が芽吹くさまも楽しいもの。

ちょうどいい木陰にもなってくれますし・・・

秋になると、紅葉しますのでそれも楽しい。

靴下に サクヤヒメから

おくりもの

洗ってある靴下(裏返してある)を履こうと、元に戻したら花びらが一枚入っていました。

???

えーっと、たぶん桜かな?と思います。

こん

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今日の俳句、その前

今日の俳句、その前

昨日のことだが家を出ると一瞬、雨が降っているのか分からなかった。

しばらく歩いていたら降り出してきた。

傘開く いつかの桜 ひらと落ち

気付かずに、傘についていた桜の花びらがひらりと落ちていった。

今日は今日で、晴天である。

藤棚の 下よりみえし 青の空

それと

宝石を 抱きて咲く ハナミズキ

今日の和歌

今日の和歌

日もとっぷり暮れて、やっぱ暑かったなあ、と今日を振り返る。

普段動き出す時間帯が時間帯なだけに、季節感がどうもわからない。

暑い真昼間に、思い付きで外を歩いていた。昨日の雨が慈雨となったのか、緑が眩しく

うの月に さつき飛び込み

雲さえも こんもりころんと

空に浮かぶ

一足早い初夏の空に出会った。

俳句

俳句

三年目 

ハナミズキの葉

青々と

家に迎えた二代目のハナミズキは、慣れない環境でなかなか葉をつけられず

葉が付いたな、と思ったら病気になってしまった。

今年は、そこそこ葉がついて元気そう。

まだまだ、花は咲きそうにないがけど無事に春を迎えられてよかった。

都々逸もがんばってます

都々逸もがんばってます

春は雪解け 心も解けて

人は華やぎ

銭ゆるむ

俳句 春

俳句 春

今朝のバス 桜の道を 

通ったろ

雨傘に 桜蒔かれて 

登校す

和歌 春に寄す

和歌 春に寄す

桜花 散りゆく姿 寂しくも

うつむく者に 花は優しく

春に立つ 雛の心は か細いが

いずれ気高く 天空を舞う

忘れたというより、掘り出した 俳句編

忘れたというより、掘り出した 俳句編

手帳やスマホを整理していたら、出てきました・・・。

ホームにて セミを一匹 見つけたり
                 (2020.8.19)

元旦の計 待たずに 予定埋め
              (2022.12.30)

日翳り 風強く 雲立つ 冬 
             (2023.1.30)

朝日浴び 堰立つ鷺や 涼やかに
               (2023.7.23

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