本の読み方
題名を見て、今更何言っているんだ?と思っていませんか?
まあまあ、夏の時期外出はしんどい。冷房の効いた室内で本の世界にひたりたいもの。
実は、本の読み方は色々あります。
ジャンルごとにみていきましょう。
【 純文学・哲学書系 】
・本の一番後ろのあとがきから読んでみる。
あとがきには、作家のことや本が出来上がるまでの事が書いてあります。
また、索引などもありますのでポストイットなどをつけておくと読んでいる間に「あれっ?」となったら、すぐ調べられます。
実は、本を買った時に表紙についている帯も使えます。
(哲学書を買った時に、私もその帯を使いました。片方で索引を、もう片方は栞として使うと、大変便利で本の内容が分かりやすかった。)
【 時代小説 】
・物によっては年表が書いてありますので目を通しておく。
そうすると、
主人公が活躍している時代、そこで起きた大きな出来事(例.地震や火山噴火、法律など)が分かってより親近感が湧く。
【 推理小説 】
(これは、慣れが必要かも…)
・事件編
・推理編 に分ける。
なかなか、難易度があるやり方です。
ページをバラバラっと、最後の方までめくり読んだらエンディングでした。ということにもなるので・・・
あとは、フリクションペンを使って地道に書き込んでいくやり方です。
消すのを忘れないで下さいね。
ネタばれになるうえ、次読む人がいる場合、それが邪魔になります。
(そんなことする人はいないと思いますが・・・)
【 詩集・俳句系 】
・目次ページからジャンプして読む。
詩集や俳句は、作者の気持ちを詠ったものですから。気になる単語を見つけたらそのページから読んでも構わないと思います。
作者について知りたいと思ったらインターネットで調べてみるか、本の後ろにあるあとがきを読んでみるでいいですよ。
(個人的には、本のあとがきをお勧めします。インターネットだと、ざっくりしか分からないので)
では、快適な読書時間を
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