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家族旅行 IN 平泉①

東京から新幹線で、一関へ。そこからローカル線を使い、平泉。

途中のローカル線は、バスの運賃機能と寒冷地に見られるボタン式のドア開閉システム。

なので、うかうかしていると降りられなくなる。

平泉駅のコインロッカーに荷物を預け、初日は毛越寺へ。

途中、観自在王院跡に。

舞鶴が池

晴天に 風松ゆらし
飛行機雲が 空にひとすじ

奥州藤原氏の二代目、基衡公の妻によってつくられた。宇治の平等院のように、対岸には阿弥陀堂を配していた。
毛越寺も同じつくりで

なぜか、龍がいた


そして、鳳凰も

平安(時代)式庭園で、海を模した池なので舟が置ける。
非常に敷地が広く、あやめを育てている場所もあった。池の周りをぐるりと回れる。

薫風 木々を揺らしたる 毛越寺

遣り水の 音や涼しき 毛越寺

曲水(ごくすい)の宴の準備のため、地元の方々が小川を掃除されていた。





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