Yukie.Ito@キャリアとスタイルのコンサルタント

会社員から起業した、印象とキャリアのコンサルタント。自分らしい自然な達成のためのコンサ…

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会社員から起業した、印象とキャリアのコンサルタント。自分らしい自然な達成のためのコンサルティングに力を入れています。モットーは「繊細なまま、優しくカッコよく」。https://style-and-career.com/

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最近の記事

「仕事が合わない」を繰り返すときに試したいこと〜印象とキャリアと3の魔法〜

お互いの正しさのぶつかり合いは大きなストレス「仕事を、手取り足取り教えてくださいなんて、甘い!」 年齢の近い仕事仲間でお茶した時、 こんな話になりました。 手取り足取り、一から十まで丁寧に教えてくれるのは最初だけで、 その後は、起こったこと一つ一つを自分で考えて、 教えてもらったことを応用しながら、 先輩のやり方を真似したり、自分で資料を購入して勉強したりして、 必死でついていったもの。 今は昔、の思い出話です。 (もちろん、環境によります) キャリアの相談の中では

    • 就活現場で思い出す学生の言葉と、立ち直るきっかけの掴み方〜印象とキャリアと3の魔法〜

      就活支援で感じた怒り独立して初めていただいた仕事が大学での就活支援だったからか、 この時期になると、思い出す言葉があります。 「必要とされたい」 なかなか内定がもらえなくて、 涙しながらこう話す姿に、 私は怒りを覚えたんですね。 学生さんに、じゃないですよ。 そう思わせている人たちにです。 就活に限りませんが、 「必要とされたい」つまり 「自分は必要とされていないのではないか」と不安を感じる場面は 社会にいると、結構あるもので、 相手が、意識してか無意識にか

      • 「やりたいこと」ってなんだろう?そもそも論から見える本当の意味〜印象とキャリアと3の魔法〜

        「やりたいことがわからない」 何かをしたいんだけれど、それがわからない時って、 モヤモヤするし、気持ちは焦るしで、 なんとも居心地が悪いものです。 今日は、これをすっきりシンプルに考えるための 「3つの視点」の使い方のお話です。 そもそも「何かをしたい」と焦る理由はなんだろう?趣味を広げる、資格をとる、新しいスキルを身につける… 漠然と、何かをしたいという気持ちはあるものの、 具体的に何がしたいのかがわからない。 キャリアのお話をしていると、 この話題になること、結

        • 第一印象ってそんなに大事?「外見より中身」でチャンスを逃してきたお話〜印象とキャリアと3の魔法〜

          第一印象って、そんなに大事? 長く付き合っていくからこそ、わかる魅力もあるよね。 この言葉の言いたいこと、体感としてとてもよく分かります。 「“あたりめ”のような人だ」 (注:噛めば噛むほど味が出る。    つまり、長く付き合うほど味がわかる、の意。    短いとただ固いだけ…という意味を含む) なんて言われてきましたので(笑) 「第一印象か、“あたりめ”か」 どちらをとるかについて、私がたどり着いた結論を書いてみました。 人間は中身!“あたりめ”でよかった時期私は

        「仕事が合わない」を繰り返すときに試したいこと〜印象とキャリアと3の魔法〜

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        • 技術よりマーケティングより大事だったことリスト
          18本

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          “自分らしさ”を存分に楽しめる「役割」とは?〜印象とキャリアと3の魔法〜

          社会の中では、ずっと気を張っているようで 心休まる時なんてなさそう…かもしれません。 だからこそ、心身ともに素の自分に戻れる時間が必要不可欠。 今日は、キャリアの理論からみた “自分らしさ”を楽しむ「役割」についてのお話です。 *もちろん、いくら“自分らしい”といっても、  人間として、すべきではないことはありますし、  故意にそういうことをするのは、私はおすすめしてません。 素の自分に戻る「役割」があったっていいんじゃない?昨日の記事では、 「表現」を選ぶ、というお話

          “自分らしさ”を存分に楽しめる「役割」とは?〜印象とキャリアと3の魔法〜

          自分本位とも自分を偽るとも違う!”自分らしさ“発揮の「3つの視点」〜印象とキャリアと3の魔法〜

          今ここにある“自分らしさ”の表現は、今できる行動の一つ。 でも、なかなかに難しく感じるのはなぜ? 今日は、“自分らしさ”の表現についてのお話です。 “ありのまま”に“自分らしく”あるとカオスを招く!?無用なトラブルは避けたい。 だから、 “自分らしさ”は表現しないし、伝えないし、隠しておく。 そんな思いを持ったことがある方、 いらっしゃいませんか? 私、持っていました。 “ありのまま”や“自分らしく”が語られるようになった頃、 私は、 自分の人生のあり方について迷っ

          自分本位とも自分を偽るとも違う!”自分らしさ“発揮の「3つの視点」〜印象とキャリアと3の魔法〜

          “自分らしさ”って何?たくさんの「自分」を紐解くと…〜印象とキャリアと3の魔法〜

          行動のためには、自己イメージが大切。 起業であればなおのこと。 自己イメージを育てるためには、まず、今ここにある“自分らしさ”を自覚したいところ…。 今日は、“自分らしさ”の見つけ方のお話です。 自分は“ひとつ”ではないから、“自分らしさ”が混乱する起業でも就職でも、私生活でも、 自分の未来のあり方を考えるとき、 一番目が向くのは「自分」のことです。 「自分らしい人生を送りたい」と願う方は、 とても多いと思います。 “自分らしさ”を大切にして、 それを存分に表現でき

          “自分らしさ”って何?たくさんの「自分」を紐解くと…〜印象とキャリアと3の魔法〜

          「自己イメージ」は世界観に合わせて“ちょいプラス”〜繊細さ活用起業記〜

          *この記事での「繊細さ」についてはこちら↓から* 「行動に移せない」ことが一番の課題だったここまで、 「繊細さ」の起業について、 技術よりマーケティングより大事だったことをテーマに 書いてまいりました。 私にとって、起業は、 行動に移せないことが一番の課題でした。 行動できない ということは、 どんな結果が出るかすらわからない、 ということ。 つまり、 改善もできず、今が延々続くだけということです。 自分で事業を育てていこうとするなら、 これは致命的と

          「自己イメージ」は世界観に合わせて“ちょいプラス”〜繊細さ活用起業記〜

          「競争」をやめる〜繊細さ活用起業記〜

          *この記事での「繊細さ」についてはこちら↓から* 華々しく目立つ経験も実績もない、どうしよう…仕事には、 華々しく目立つこと、と、 頑張っても目立てないこと(目立“た”ない、ではありません^^) があります。 これは、 会社の仕事でも、個人として行う事業としての仕事でも同じで、 何が華々しくて、何が目立てないかは、 事業の内容や、その時々の場面で異なってきます。 どちらかというと、 華々しく目立つことが良いこと という印象が強いように思いますが、 このどちら

          「競争」をやめる〜繊細さ活用起業記〜

          ポジティブシンキングをやめる〜繊細さ活用起業記〜

          *この記事での「繊細さ」についてはこちら↓から* ポジティブに考えることは、これほどまでにキツい!?自分にとって、 あまり嬉しくない出来事が起こることは、 普通に暮らしていても、いくらでもありえます。 私も、起業前、起業後ともに、 これでもかと遭遇してきましたが、 その度によく目にしていたのが、 ポジティブシンキング ざっくり言うと、 起こった出来事を前向きに解釈すること です。 起こった出来事というのは、 捉え方次第で ポジティブにもネガティブにもなりま

          ポジティブシンキングをやめる〜繊細さ活用起業記〜

          「喜ぶ習慣」を身につける〜繊細さ活用起業記〜

          *この記事での「繊細さ」についてはこちら* 「謙虚さ」や「努力する姿勢」が“損”になる理由とは?自分の感情や気持ちを表現することって、 簡単なようでいて、 周りに配慮できる人であればあるほど、難しいものです。 大人になるにつれて、 傷ついたり、傷つけたりする経験を重ねて、 思ったこと、感じたことを、 なんでもそのまま発すればいいというものではないことを、 学んでもいきます。 褒められても、 「いいえ、自分なんてまだまだで…」 と謙遜したり、 何かがうまくいっ

          「喜ぶ習慣」を身につける〜繊細さ活用起業記〜

          自信の「根拠」を持つ〜繊細さ活用起業記〜

          *この記事での「繊細さ」についてはこちら↓から* 根拠のない自信なんて持てない!自分に自信が持てなくて凹んで、 何もできなくなっていた時、 こんな言葉をよく目にしました。 自分を信じると書いて、自信。 根拠なんていらないから、 さあ、自分に自信を持ちましょう! 確かにそうだよね…と理解はできるのですが、 実際に、根拠のない自信が持てたかというと、 私には無理! できませんでした(笑) 何をするにも、ある程度の根拠が欲しいんです。 根拠のないふわふわしたものを

          自信の「根拠」を持つ〜繊細さ活用起業記〜

          「立ち直る力」を育てる方法〜繊細さ活用起業記〜

          *この記事での「繊細さ」についてはこちら↓から* 目標達成する人の共通点私は、起業してまず、 キャリアコンサルタント&カウンセラーとして 活動をはじめました。 お悩みは様々… 就職活動がうまくいかない 現在の仕事と転職の相談 職場での人間関係の悩み 「ハラスメント」的な扱いを受けることの相談 治療と仕事の両立の相談 いわゆる「グレーゾーン」ゆえの不安や悩み などなど…。 コンサルティングでは、 お話をお聴きしながら、この先の目標を設定しますが、 最も多かったのは、

          「立ち直る力」を育てる方法〜繊細さ活用起業記〜

          「図々しさ」を身につける…責任は“半分こ”〜繊細さ活用起業記〜

          *この記事での「繊細さ」についてはこちら↓から* いらない、でも、欲しい…憧れの「図々しさ」図々しい人、と聞いて、どんな人を思い浮かべますか? 私は、 こっちのことなんかおかまいなしに、 グイグイと入り込んでくるようなイメージ。 毎日一緒にいると、 私には刺激が強くて、疲れてしまう感じ。 でも、 嫌いかというと、そうではなくて、 逆に、 そうやってグイグイきてくれる人がいないと、 居心地のいい自分の世界に住み続けてしまって、 退屈になってしまうんです。 だから

          「図々しさ」を身につける…責任は“半分こ”〜繊細さ活用起業記〜

          「誰かのため」の「自分のため」〜繊細さ活用起業記〜

          *この記事での「繊細さ」についてはこちら↓から* 「誰かのため」が過ぎるのは消耗戦と同じ!?利己的に聞こえるかもしれませが、 「繊細さ」とともに起業するなら、まずは 「自分のため」 という意識を育てることはとても大切だと 私は思っています。 自分が儲けるためなら、 相手のことなんてお構いなしでいい という意味ではありませんよ。 「誰かのため」という思いは、もちろん大切なことですし、 起業とその後の事業運営の、エネルギーの源でもあります。 持っていていいんですが

          「誰かのため」の「自分のため」〜繊細さ活用起業記〜

          自分への「ダメ出し」に気づく…“誰も守ってはくれない”の本当の意味〜繊細さ活用起業記〜

          *この記事での「繊細さ」についてはこちら↓から* “自分を大切にしましょう”以上の重さがあった!「繊細さ」について学んでいた時、 自分への「ダメ出し」に気づくという趣旨の言葉を、よく目にしました。 起業前の私は、 自分を守るのは自分自身、 もっと自分を大事にしましょう、ってことね と、「確かにそうだなぁ」と納得もしていました。 しかし、起業した今。 この言葉は、かなり重要です。 真剣に受け止めて、取り組んだ方がいいと、 断言できます。 その理由は、 誰も守って

          自分への「ダメ出し」に気づく…“誰も守ってはくれない”の本当の意味〜繊細さ活用起業記〜