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日々の徒然と思考の整理

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いつも配信に来てくれるみんなへ、そしてこれから出会うあなたへ

いつも配信に来てくれるみんなへ、そしてこれから出会うあなたへ

※これはspoonという音声配信アプリで話した内容の原稿です。話したい内容を覚えられなかったので伝えたいことを漏らさず伝えるために書き記したのと、音声だけじゃ内容が入ってこない方のために公開しております。
音声はこちら→

まえがき

めずらしく、というか初めてちゃんとしたCASTを撮ります。これはいつも枠に遊びに来てくれるみんなに向けて、そしてこれから出会うであろうあなたに、私のことを知って欲し

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ひとりパイントサイズのアイスをむさぼる背徳感がたまらなく幸せな話

ひとりパイントサイズのアイスをむさぼる背徳感がたまらなく幸せな話

わたし、結構アイスに目がない方だと思う。
1年中アイスを食べているし、1日に何個も食べちゃったりする。
昨年の夏はフローズンヨーグルトにハマり、ききフローズンヨーグルトと称しいろんなメーカーのを食べ比べた。
(やっぱりメイトーのフローズンヨーグルトがいちばん好きだった)

そんな私が最近ハマっているのが、サーティーワンでパイントサイズのアイスを注文すること。
約3人分のアイスをひとつのバケツに詰め

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ニホンゴを意味のある言葉として認識して理解するまでに時間がかかる話

ニホンゴを意味のある言葉として認識して理解するまでに時間がかかる話

「…き……ん…!…き…らさん!おーい、ゆきひらさん!!」
悲しいことにこうなることがよくある。
わたしは耳からの情報にめっぽう弱いのだ。
音としては認識しているのだが、それを言語として受け止めるのに時間がかかる。

コロナ禍で在宅の人も増えているかと思うが、うちも例に漏れず在宅していいことになっている。
わたしはできるだけ出社したくない。
準備に時間がかかる、通勤が面倒くさい、などいろんな理由があ

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道で大号泣かましていた見ず知らずの高校生を黙って抱きしめてくれた女の人の話

道で大号泣かましていた見ず知らずの高校生を黙って抱きしめてくれた女の人の話

わたしは交通事故に遭遇したことがある。
加害者でも被害者でもなく、発見者として。

夏の終わりかけ、日が傾いて少し肌寒くなってきた頃、いつもの塾の帰り道を歩いていたら、バンッ!と大きな音がした。
音のする方に近づいてみると、頭部から血を流して横たわっている男性と普通車が止まっていた。
夏休み前にちょうど救急救命の研修を受けたばかりだったので、とりあえずAED…!!と思い記憶を辿る。
わたしは視覚優

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脳内のキャパが圧倒的に足りない話

脳内のキャパが圧倒的に足りない話

一度にたくさんのタスクが降ってくるとパニックになる…
5秒前に聞いたことが復唱できない…

小さい時から他の人が簡単にこなすことができなくて脳内に情報を溜めておくことが苦手なんだと気がついた。
それからありとあらゆる側面で「情報」を外部化してきたのだが、最近デジタルの波にのまれアウトプットの機会が激減し、定期的に書き出す仕組みとしてこうして初めての投稿をしている。

中学生の時に友達に勧められて「

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ずっと何者かになりたかった話

ずっと何者かになりたかった話

ずっと何者かになりたかった

小学校の時には絵が上手でどんどんと流行りを作り出すクラスメイトをみて。
中学校の時には長年片想いしていた人にかっこいいと称賛される女友達をみて。
高校生の時には新聞で功績を讃えられたりTEDxに出演した留学仲間をみて。
大学生の時には某大学に推薦で合格しTikTokerになった後輩やYoutuber・Instagramerとして名を残す同級生をみて。
ずっと自分もそん

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今日は帰ったらポトフを作ろう。

今日は帰ったらポトフを作ろう。

今日は帰ったらポトフを作ろう。
帰りに赤ワインとじゃがいも、キャベツ、にんじんを買ってホーローの鍋でポトフを作ったら赤ワインを片手に映画でもみるのだ。

最近、なんだか毎日がせわしなくてぼーっとする時間がとれないでいた。
現代人はヒマがなさすぎるのだそうだ。
ヒマがないとなんなのだ、というところだが、
過去に記事を読んだ気もするのになんて書いてあったか忘れてしまった。
その反面、ヒマなせいで病む、

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