見出し画像

『食のパワーで世界平和を!』 アスラボSmile “浦川恵子”さん

お一人お一人に全力で向き合い、その人にあったオーダーメイドでの食と腸活で、病気やいじめ・犯罪が減り日本がもっと平和になることをメッセージ発信される浦川恵子さんの熱いお話を伺いました。


【浦川恵子さんProfile】
出身地:福岡市
活動地域:福岡・熊本・東京
現在の職業
・アスラボSmile
・スポーツ栄養/健康栄養講師
・腸もみ師
・DNA栄養マスターインストラクター
座右の銘:自分の道は自分で切り開く!                   

「食と腸活で日本がもっと平和になる」

Q.どのような夢やビジョンをお持ちですか? 

浦川恵子さん(以下、浦川敬称略):大きく分けて2つあります!
1つは、夫と一緒にやっている、心と身体の笑顔研究所『アスラボスマイル』で、アスリートの悩みを全部請け負い「メンタル、フィジカル、身体、道具、食事」の、アスリート トータルサポートをしているのですが、意外と健康について悩んでいる方がすごく多くて、アスリートの方だけではなく、すべての方の心と身体の健康のために「運動×栄養×休養」の三本柱で「身体の土台つくり」をサービスできる究極のサポートチームを目指しています!

そしてもう1つ、私は『食のパワーで世界平和を!!』を謳っている人間です!
世の中には集団的ないじめだったり、職場のストレスや様々な社会問題がありますが、その原因が脳疲労なんだなというところに行き着いたんです。
そして勉強していく中で、脳と腸はとても深く繋がっていることがわかり、相性の良い食と、腸もみなどの腸活を取り入れることで、どんどん脳疲労が改善し前向きになって「この世の中のほぼほぼの病気が治るんじゃない⁉︎って思えるくらいに私自身もですが、家族やご相談してくださる方達も思考が変わっていったんです!

青臭いと思われることが多いかもしれませんけど、本当に食と腸活で日本がもっと平和になり、いじめや変な犯罪だったりとか私は減ると信じて活動しています。
そこの部分は非常に熱いです!笑

記者:食の影響力って体だけでなく思考にも社会問題にまでも繋がるんですね!浦川さんの平和に対する熱い思いがビンビン伝わってきます!


「ここに相談すればなんでも解決するよね!と言っていただける健康に特化した想いあるプロ集団チーム」

Q.その夢やビジョンを具現化するためにどんな目標や計画を立てていますか? 

浦川:私たちの目標としては「福岡で健康と言えば!」という健康に特化した母体となるようなプロ集団チームをつくり、学校や企業様にも入らせて頂いてサポートすることです。
そのためにも私たち二人だけでは技術的に限界があると思いますので、いろんなジャンルの専門性のある方々を集めて、心と身体そして身の回りの諸々のことなどをサポートできるよう計画しています。
「ここに相談すればなんでも解決するよね!」と言っていただけるためにも「想い」の部分を一番にチームを組んでいけたらと思っています。
技術は頑張れば後からついて来ますが、「想い」の部分はなかなか変わらないと思いますので、そういう「想い」のある方々を今一生懸命探しています。

記者:素晴らしいですね!サポートしてもらう立場からしても、そんなプロ集団チームがあれば、とても安心で心強いと思います!


「一個一個の仕事はとにかく丁寧に手は抜かないっ!」

Q.その目標や計画に対してどのような基本活動をされていますか?
または大切にしていることは何ですか? 

浦川:基本活動としては、スポーツ栄養と 健康栄養の講師として、セミナーや講演活動をしています。
保育園やPTAの講演会に呼んでいただいて入る時は、日常ですぐに始められる「マイナスの栄養学」のお話や、「自分でつくろう!まごはやさしい味噌玉教室」など子供達の健康の土台づくりをしませんか?というところでやらせていただいてます。

記者:日常ですぐに始められるのは魅力的ですね!

浦川:本当に日常が大事なので、私の食セミナーは難しくないんです!
私、お料理好きじゃないですし笑
しかもお金もかからないんです!
イベント開催も今は大人女子のイベントを年に2回 開催しているのですが、最終的にはあまり健康に関心のない大人男子のイベントができたらと考えています。
働き手である大人の男性が元気にならないと日本は元気にならないと思いますので!
精一杯頑張ってくださって疲れている方々なので、大人の男性を元気にしていきたい!っていう思いがとても強いんです!  
そして大切にしていることは 、現代の日本は食環境が崩壊しているので、1人ひとりオーダーメイドでサポートしないと健康であり続けることがとても難しいと感じます。
私たちの理念でもあるんですけど 、1人ひとりに寄り添うサービスをやっていきたいと思っています。
「一個一個の仕事はとにかく丁寧に手は抜かないっ!」というところは、私と夫の約束事でもあるので、どんな小さなことでもとことんやらせていただいてます!
仮にどんなに大きな企業になったとしても、そこは忘れたくないところですね。

記者:常に目の前の人と誠実にとことん真っ直ぐ向き合われる浦川さんのあり方と素晴らしい理念に感動しました。


「食で人間は良くも悪くも変わる」

Q.夢やビジョンを持つようになったきっかけや発見は何ですか?

浦川:次男が野球をやっているんですが、最後まで戦い抜ける体を食でつくり、パフォーマンスアップをしたい!と純粋に思ったことがきっかけでを学び始めたんです。
そこで健康栄養学という分子整合栄養医学の考え方に出会い、食を変える事でサプリメントもプロテインも使わずに筋肉も柔らかくなって凄くパフォーマンスも上がりました。
ピッチャーで1日200球以上を全力で投げても、肩甲骨が硬くならずほとんど凝らないって言っていました。
一方、長男は小さい頃から原因不明の体調不良で本当に体の弱い子だったんです。ビオヘルミンをおやつ替わりに飲むような子で、可哀そうなくらい幼稚園の時から偏頭痛持ちだったんです。小学校4年生から野球を始めたんですけど、体調不良もあり、無理させてまでは私も行かせなかったので、よく練習を休むことがありました。そうすると「お前さぼってる!」「気合が足りない!」という声が聞こえてくるんです。
長男はそれを真に受けて「自分の心の弱さのせいだ!」とずっと思い、傷ついていたんです。
そして中学3年生の時いよいよ体調が悪くなり、ある日突然バタンと気を失って・・・半年の間に2度も倒れたんです。
記憶が飛んで倒れてしまうので本人にとっては「死ぬかもしれない!」という強烈な体験だったと思います。
いろんな検査をしたんですが原因がわからないままで、そんな中この健康栄養学に出会って食事をガラッと変えたことで長男がビックリするほど元気になっていったんです!
1年半かけて、目の下のクマは取れ、ガリガリだった体は少しずつ肉がつくようになり、ビオヘルミンも飲まなくてよくなり、月2、3回飲んでいた鎮痛剤も気づけば1年飲んでなかったんです!
変な話、 しょっちゅう体調を崩していたので、正直私は長男のことを児童鬱だと思っていたんです。
ですがその後、健康寿命を延ばすためにつくられた遺伝子栄養というものと出会い、さらに長男は元気になっていきました。普通の遺伝子検査とはちょっと違って、1人ひとりその人にあった運動量や相性のよい食材までがわかるのです。例えばAさんに腸に相性が良くより効果的な食物繊維はトロロ昆布。Bさんはワカメ、Cさんはヒジキ…と同じ家族であっても遺伝子の組み合わせは一緒ではなく1人ひとり微妙に違い、組み合わせは無数にあるんです。

記者:家族全員、調べたんですか?

浦川:すごく効率的で無駄がなくこんなにいいものはないと思い調べました!そしたら長男は東洋人最高のリスクを持った男だと言うことがわかったんです。
その結果を見て、長男にごめんねと謝りましたが、それ以上にショックだったのが今まで私が良かれと思って与えていた食材によって、これまでの体調不良が引き起こされていたんだ!ということが分かった時でした。本当に泣いて謝りました。
そして、それが原因で本当に体がしんどかったんだなって分かった時、誤解されて「病気」だと診断される人が絶対沢山いると思ったんです。
そういう子が小さい頃から抗鬱剤や睡眠剤を処方され親御さんも分からずに飲ませてしまうと更なる悪循環を起こしてしまうので、可哀そうなことになる前に早くそのようなことがなくなればと切に思います。
「食で人間良くも悪くもこんなに変わるんだ!」ということを息子たちを通し見させてもらったことで私の人生が変わるきっかけになりました。

記者:食の影響力ってそんなに大きいのですね。でも良かれと思ったものが悪かったなんて、何が良いのか分からなくなりますね。

浦川:そうなんです。今は情報も多いので、あれがいいとかこれがいいとか情報に振り回されがちですが、自分の取り扱い説明書を1個もっていれば振り回されないんです。
病院に行く事なく口の中の粘膜を綿棒で取るだけで、赤ちゃんから検査できるので、出産祝いは全部遺伝子検査にしてます!笑
お客様からも、その子にあった食材で離乳食からできるのでとても良かったと喜ばれています!

記者:赤ちゃんの頃から自分の取り扱い説明書を持っていたら、お母さんも安心して食事が作れ家族への健康な身体づくりができますね!


「社会で生きていける力を食でつくる!」

Q.浦川さんの一言一言に、とても熱い想いが伝わってくるのですが、その熱い想いにはどのような背景があるのですか? 

浦川:私には双子の姉がいるのですが、2人とも先天性の脳障害があり、1人の姉は鬱症状が強く、もう1人の姉は躁の方で暴れる人だったんです。興奮すると止められなくなり、私も姉から暴力を受けることもありました。
症状は改善することはなく、どんどん悪くなっていく一方でしたので家庭は本当に大変でした。
小学校の時は「お前の姉ちゃんきもち悪い」といじめられることもありました。
そういう環境の中で育ってきたので、普通であることがどれだけ凄いか!ということを子供の頃からずっと思っていました。
でもそれがあったからこそ今があるんだと思いますし、今となっては姉にすごく感謝しています。

記者:感謝に変わるきっかけってあったんですか?

浦川:それは出産してからですね。「子育てってこんなに大変なのか。障害児2人抱えてすごいよね。」って大人になって母の気持ちがわかった時に変わりました。

最近では発達障害のお母様にご相談いただくことが多くなりましたが、昔に比べて本当に今悩んでる方がすごく増えてきているように感じます。
食での完治は難しいとは思いますが、イライラしなくなるなど、症状を和らげて社会適応能力などが上がる可能性は、私は十分にあると思っています。
「私たちが死んだらこの子どうやって生きるの?」っていうのが、そのお母さんたちの一番のお悩みだと思います。
個性として受け入れてもらい社会でうまく生きていけるためにも、自分で自分をコントロールできるようになって社会で生きていける力を食で作っていきましょうね!っていうことをご提案させていただいています。

記者:そんな背景があられたからこそ、食で世界平和が実現される事を確信なされたんですね。

浦川:小さい頃の体験があってこそのベースがあるのだと思います。

記者:本当に深いお話しを聞かせていただきありがとうございました。

-----------------------------------------------------------------------------

浦川恵子さんについての詳細情報についてはこちら
↓↓↓↓↓

Facebook
https://www.facebook.com/keiko.urakawa.35

blog
https://ameblo.jp/ukco777

アスラボsmileHP
https://www.athlab-smile.com/

-------------------------------------------------------

【編集後記】
インタビューを担当した草場、高村、岩渕です。
今回お話しを伺う中で、浦川さんの人に対する愛情と、どこまでも真っ直ぐ向きあうあり方に感銘を受けました。
目の前のお一人お一人が食で元気になる事で、誰もが幸せで楽しく生きられる世界平和を目指される情熱的なお話しは尽きる事なく、ここには書き切れないほどの感動のお話しを沢山聞かせていただきました。
お話ししているだけでパワーをもらい元気になれる浦川さんの魅力と一人でも多くの人に直接お会いして感じていただきたいです。
ありがとうございました。


-----------------------------------------------------------------------------

この記事はリライズ・ニュースマガジン”美しい時代を創る人達”にも掲載されています。

https://note.mu/19960301/m/m891c62a08b36