BRAIN@だび

だびファミリーBRAIN連載

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最近の記事

BRAIN 「脳神RIMAVS脳神黒蠍」

はいてー「今度は何をおっ始める気なんだよ。」  レイ「ミセテヤロウ。カミノリョウイキヲ。カンジサセテヤロウ。BRAINヲ。オシエテヤロウ。セカイノシンジツヲ。」  レイの体に大きい渦が巻き始める。 シュゴゴゴゴ。シュゴゴゴゴ。  レイ「マタセタネ。オカアサン。」  レイ「ァァァァァァア!!!」 とてつもない青い光を放つレイ。  ヤムヤム「おいおい。こりゃどうなってるんだ。頭がイカれそうだぞ…?」  はいてー「とんでもない力だ…!」  青い光が爆散する。  ?

    • BRAIN 「無数の世界の冷たい情熱。錆びついた床」

      はいてー「とりあえず、くっかを奪いに来たらしいが我らを舐め過ぎじゃ。」  ヤムヤム「本当に舐められたもんだ。奈落の名前が廃る。」  レイ「ほう?なるほど。相当な自信をお持ちで。」  パンダ「ねえねえこいつらヤッていいんでしょ????」  レイ「ぁあ。勿論。一般人に潰される屈辱を味わうといいさ。」  パンダ「じゃあまずは、そこの女の子っ!」  パンダは構え、両の手を広げ地を強く蹴り、りほを目掛け飛ぶ。  はいてー「まずい、りほはまだ万全ではないぞ!ヤムヤム!ここは

      • BRAIN新章 哀の王子と太陽の女神編 EP1「夜明けの世界」

        ハァハァハァハァ なんだこれ。どうなってるんだ。 やめろ。近づくな。触れるな。 ハァハァハァハァハァハァ ァァまた。僕は。 僕じゃなくなっていくんだ。 EP1「夜明けの世界」  脳学秘匿室。 ニュースキャスター「では。続いてのニュースです。昨夜、東京都新宿区歌舞伎町で謎の生命体が出現し、暴走する事件が起こりました。  死者12名、重症者36名となっております。  謎の生命体は、風鈴会館裏の路地に突如現れた、赤いゲートから出現した模様です。  ZEX無き現在、警

        • BRAIN 脳学デスゲーム最終回 「悪」

          はいてー「あれが伝説の……フェニックス……!」 アンシーの体は燃え盛る炎で包まれている。 アンシー「さぁ、終わりにするぞ。こうなった俺はもう止められん。後悔するなよ……。旧友…!!」  アンシーは飛び出した。  アンシー「焔!炎の剛拳!」  マンマめがけて、燃え盛る拳で殴る。 炎がジリジリと音を鳴らしている。  マンマ「ぁあ!?そんなんきかねえんだよ!」  殴られたマンマは体勢を戻した。 マンマ「絶望の淵!深淵の邪!奈落として門を開けし悪しき魂に慈悲を……デ

        BRAIN 「脳神RIMAVS脳神黒蠍」

          BRAIN 「乙式と魔法」 ➂産声

          光太郎「カゲカゲカゲカゲカゲカゲカゲカゲカゲカゲカゲカゲ!!!!」 光太郎は最後の力を、最強の力を左右の拳でてつしに繰り出す。  てつし「ぁっ!ぐあっあっがっ!」 てつしはもろに全ての攻撃を受ける。 てつし「ガハッ…!こんなもの意味がないのだ…影!貴様の怒りは俺が全て斬り裂く…!」 てつしは真の力を解放した刀を構える。 てつし「今からお前を全て斬り裂く。覚悟しろ。」 光太郎「ははっ。だから俺は斬れねえ。」 てつし「名前はそうだな………影斬」 てつしの刀が烏の

          BRAIN 「乙式と魔法」 ➂産声

          BRAIN 番外編 「乙式と魔法」 歌舞伎町〜胎動編〜 ②

          ???「この街か。影。」 男は高いビルの上から歓楽街歌舞伎町を見渡す。 ???「刀が泣いている。哀しきかな……。」 男は涙を流した。 ???「全てはこの日のために。恨むな。これも世直しのためだ。」 新宿 PM17:00 ニュースキャスター「日本で、数少ない魔法使用者が、激増してる事に」 光太郎「あ〜またマホウの話か〜。つまんね〜。」 新宿の大きいモニターに文句を言う光太郎は、日が暮れこれから動き始める歌舞伎町の人混みを歩いていた。 光太郎は魔法が大嫌いだった。

          BRAIN 番外編 「乙式と魔法」 歌舞伎町〜胎動編〜 ②

          BRAIN 番外編 「乙式と魔法」①

          突然ですが、僕の名前は乙神光太郎。 どこにでもいる、冴えない男です。 これからみなさんが目にするのは、 冴えない僕の冴えない日常です。 まぁ、見ても面白いかは分かりませんし、一般の方からしたら、ショッキングかも。 まぁ…………ね? よろしくお願い致します。 じゃあ、作者さん。後はお願い致しますね。 ネオンが輝く街。 飲み屋街を気怠そうに歩く、一人の男がいた。  ギュルルルルルルル 光太郎「はぁ……お腹すいたなぁ。」 男は腹を抑えながら路地裏のゴミ箱を漁

          BRAIN 番外編 「乙式と魔法」①

          BRAIN 脳学デスゲーム編 「幻と炎」

          ジャッジ「さぁさぁさあ!!なぁんと!!二回戦目も脳学の勝利が決まったぁぁぁあ!!!!勝者!!!!!刹那選手ぅうううううう!!!!」 ジャッジが試合の終了を告げると、生き残った刹那は部屋に転送されてきた。 ポポ「刹那ちゃん………。」 刹那は両腕に動かなくなったロンを抱きかかえている。 刹那は安堵の混じった顔で座席に座った。 はいてー「今はゆっくり休ませてやるのが良いだろう。」  シン「刹那さん。お疲れ様だよ。」 刹那「みんな、ありがとう。」  刹那「zzzzzz

          BRAIN 脳学デスゲーム編 「幻と炎」

          BRAIN 脳学デスゲーム編「LAST KISS」

          はいてー「今、何ていった……………。」 驚愕な事実に一同は固唾を飲んでいた。 くっか「はっはっはっはっ!!!!馬鹿か!?お前!?アホなのか!?いや、両方か!?!?」 刹那「私は後悔してないよ。一切。後悔してない。」 くっか「殺戮兵器に恋するなんて、全く哀れな奴だよ。。」 くっかが構えた。 くっか「まずはそこの人間腐れのガラクタからだ。」 刹那「眼が見えないからって甘く見ないでくれる?」 ロン「刹、な、辞めろ!!!」 ボロボロの機械、いや、ロンの大きな声を全て

          BRAIN 脳学デスゲーム編「LAST KISS」

          BRAIN 脳学デスゲーム編 EP5 「DOLL」

          かつて人を滅ぼし大地を崩し 破壊するために生まれた悲しい人形兵器があった。  無論、人形兵器。人とわかり合えることもない。 ただ、その人形兵器には心があった。 殺戮、この意思を脳に埋め込まれ、その人形兵器は動き続けた。  善悪の判断が無い。いや、分からない。 何が正しく、何が間違いなのか。 人々からすれば、ただの恐ろしい殺戮マシーン。  女。子供なんて、関係ない。  家族、友情、愛、関係ない。  嘆き、憎しみ、関係ない。  人形兵器は自分の、作られたでっちあげの正義を

          BRAIN 脳学デスゲーム編 EP5 「DOLL」

          BRAIN 脳学デスゲーム編EP4 「秘密」

          緊張感漂う白い部屋。 くっかはおもむろに話し出す。 くっか「お前さぁ。人じゃないどころか、やべえやつなんじゃねえの?(笑)」 ロン「何の話だ?」 くっか「はぁ…知らんぷりかよ。」 くっかは手を構える。 くっか「さぁ。殺し合いを再開しようじゃん。」 くっか「天国か地獄か選ぶのはてめえ自身だ。」 手を引き寄せる。 その途端、ロンはくっかの元へ重力がかかったように、引き寄せられていく。 ロン「てめぇ何するつもりだ!」 ドンッ。くっかの構えた手に、ロンがくっつい

          BRAIN 脳学デスゲーム編EP4 「秘密」

          BRAIN 脳学デスゲーム EP3 「人じゃない。」

          はいてー「この状況。どうゆうことなのかがわからぬ。理解ができぬ。」 シン(確かに、はいてーちゃんが言ってることは間違いない、このゲームは一対一。それなのにニ対一字としますになっている。。その上奈落の奴らは自分達に不利じゃないのか。。?それほど余裕があるということなのか。。) ジャッジ「さぁさぁ!!!!!それではりょうしゃじゅんびはいいですかな!? 今からだいにしあいをはじめます!!! レディ、、、、 ファイ!!!!!」 ゴンゴンゴン!!!!試合開幕のゴングが鳴り響

          BRAIN 脳学デスゲーム EP3 「人じゃない。」

          BRAIN脳学デスゲーム編 EP2 「思惑通り」

          ゼルフォン「久しぶりにこの姿になったな。」  ルニャニャ、いや、ゼルフォンは怠そうに肩を回している。 シン「な、何だあの姿。。あれじゃまるで、モンスターじゃないか。。」 はいてー。「異形の使徒。。聞いたことない名だ。まだ乙式は秘密を隠しているのか。。?」 ことぴ「あいつもやべえが、メルタはどうなってんだよ。やばいんちゃうか。?」 依然としてメルタは黄金の無数の手に覆われている。 空間「ふんっ。まぁいいんじゃないのか。この勝負はこちらが貰った。」 マンマ「だね?♪

          BRAIN脳学デスゲーム編 EP2 「思惑通り」

          BRAIN 脳学デスゲーム編 EP1

          教室の空気はとてつもない緊張感で張り巡らされている。 マンマ「正直僕たちの目的はただ一つ。神器の回収。なんだけどね。ただ突然現れて突然さらってってあまりにも面白くないんだよね。。。」 空間「おい。なにいってんだよ。話が違うぞ。さっさと回収するのが目的だろ?」  マンマ「まぁまぁ!せっかくだしゲームでもしようじゃないか??僕たちに敵う訳なんてないんだからさ?空間」 不機嫌そうに考え込む空間。 空間「ふん。好きにしろ。」 アンシー「ぐっ。。何をする気なんだ!だび!おま

          BRAIN 脳学デスゲーム編 EP1

          BRAIN EP3.5「友情?恋?愛?」

          4.18 脳学の授業が今日も平和に終わった。 アンシー「ほんじゃあ今日の学校はこれでおわりでっす!みんなきおつけてかえるんだぞ!」 ポポ「うっしゃ!授業おわり!!」 ことぴ「ほなえいと。帰ろか。」 クラスの仲間たちが家路につこうとしていた。 その時。。  ポポ「ぁぁぁあ!!今日めちゃめちゃ大事な日じゃん!!わすれてたやばい。。!!」  彼女が勢いよく席を立ちそう慌て始めた。 そんな彼女を他所にクラスメイトたちは次々と消えていく。 メルタ「ポポちゃんどうした

          BRAIN EP3.5「友情?恋?愛?」

          BRAINサブエピソード「はいてーの休日」

          彼女の朝は早い。 もちろん床につくのも早い。 朝は決まって休日関係なく5時に起床。 夜は決まって21時には寝る。  彼女は健康だ。  朝のルーティンとしては庭に出て乾布摩擦。  歯を磨き家で取れた野菜を使いサラダを作り食す。 そしてその後は決まって白湯を飲む。  彼女は健康だ。  午前中は決まって体を鍛える。  休日であろうが自分を磨くことを怠ることはない。  彼女は健康だ。  お昼の時間。  彼女は鶏ささみに軽く出汁と塩をかけた一品と大根と人参の入

          BRAINサブエピソード「はいてーの休日」