ゆっか

フリーランスのセールスライター。 20代 バリバリの働き女子 30代 バリバリの専業…

ゆっか

フリーランスのセールスライター。 20代 バリバリの働き女子 30代 バリバリの専業主婦 40代 のんびりフリーランス とことん自分を使って生きてみたい。 だから、自分にどんな能力があるのか、どこまでできるのか体験したい、というモチベーションでフリーランスを続けている。

記事一覧

【今日の買い物】文庫本¥0

年末から、本を買うブームが到来している。 理由は単純で、個人事業主のわたしは、「年内に経費で落とせるものは落としたい」というケチな節税ごごろから、毎年年末に、仕…

ゆっか
2年前
12

13回目の結婚記念日

これは、13回目の結婚記念日を迎えた一人の女性の物語です。 ・・・・ 2020年11月26日。 13回目の結婚記念日の朝。 普段通りに会社に行く準備をしている旦那の姿を見な…

ゆっか
3年前
5

誰にでも始まりがあるように、私の起業はあの日から始まった

2015年、10月31日。 ハロウィンの仮装に身を包み、浮足立っている多くの人に囲まれて、わたしは、日比谷野外音楽堂の観客席にいた。 そこから、わたしの起業の物語が始ま…

ゆっか
3年前
5

体内時計

「体内時計って、かなり正確だなぁ」  シャカシャカ、シャカシャカ  と、今、精米したばかりの米をとぎながら つい15分前に起きたことについて、 考えていた。…

ゆっか
3年前
1

原稿がはかどらなかった日

どうにも、原稿がはかどらない。 フリーランス3年目。 わたしは、仕事で新しい挑戦を始めたところだ。 これまで、SEO記事やセールスレターのライティングを業務として行…

ゆっか
3年前

日常の中のドラマを綴る

そう。わたしは、怒っていた。   仕事の疲れをいつまでも引きずり 不機嫌な夫に腹が立っていた。  ・・・   週末の朝は、いつもそうしているように リ…

ゆっか
3年前
1

会社員とフリーランスで決定的に違う意識の事

フリーランスとして仕事を始めて丸3年が経った。 13年前、結婚を機に専業主婦になったため、会社勤めしていたのは、ずいぶん前の話になるけれど、会社員として仕事をして…

ゆっか
4年前
3
【今日の買い物】文庫本¥0

【今日の買い物】文庫本¥0

年末から、本を買うブームが到来している。
理由は単純で、個人事業主のわたしは、「年内に経費で落とせるものは落としたい」というケチな節税ごごろから、毎年年末に、仕事で必要なものをあわててまとめ買いするからだ。

今年、どこかのタイミングで開講しようと思っているエッセイ講座のための資料を4冊購入した。

年末年始で10日間もお休みを頂戴していたもので、「これは、ゆっくり読書タイムを取れるだろう」と目論

もっとみる

13回目の結婚記念日

これは、13回目の結婚記念日を迎えた一人の女性の物語です。

・・・・

2020年11月26日。
13回目の結婚記念日の朝。

普段通りに会社に行く準備をしている旦那の姿を見ながら、
わたしは、やきもきしていた。

「休み取ったで」

旦那からまだその一言を聞けていなかったから。

毎年、結婚記念日は、旦那が休みを取り、二人でご飯を食べに出かけている。
それが、今年は結婚記念日当日になったという

もっとみる

誰にでも始まりがあるように、私の起業はあの日から始まった

2015年、10月31日。

ハロウィンの仮装に身を包み、浮足立っている多くの人に囲まれて、わたしは、日比谷野外音楽堂の観客席にいた。

そこから、わたしの起業の物語が始まる。

当時、引き寄せの大ムーブメントが起きていた。

ムーブメントの火付け役で合ったHappyちゃんがプロデュースした、さとうみつろうさんのハロウィンイベントが開催された。

「みんなで、夢を叶えよう」

会場のどこでも、自分

もっとみる

体内時計

「体内時計って、かなり正確だなぁ」

シャカシャカ、シャカシャカ

と、今、精米したばかりの米をとぎながら
つい15分前に起きたことについて、
考えていた。


奇妙な夢を見た。

子供の頃に住んでいた街の
駅前にあるショッピングセンターに、わたしはいた。

人の出が多く、たくさんの人とすれ違った。

その中の1人が、何やら騒ぎ始め
無差別に人に危害を加える、とす

もっとみる

原稿がはかどらなかった日

どうにも、原稿がはかどらない。

フリーランス3年目。

わたしは、仕事で新しい挑戦を始めたところだ。

これまで、SEO記事やセールスレターのライティングを業務として行なっていたが、新しく、ブランディングのためのビジネスプロフィールの原稿制作を始めることにした。

日頃、SNSで、何でもない毎日の中の出来事を切り取り発信している。

それは、私たちは、毎日、大なり小なり、何かしらのドラマを体験し

もっとみる
日常の中のドラマを綴る

日常の中のドラマを綴る

そう。わたしは、怒っていた。


仕事の疲れをいつまでも引きずり
不機嫌な夫に腹が立っていた。

・・・


週末の朝は、いつもそうしているように
リビングのカリモクのソファに
腰掛けながら、

先週買ったばかりの
本をぱらぱらと読んでいると、
寝起きの夫が降りてきた。

「あ、まだ、疲れてるな」

こういう時の夫は、すごくわかりやすい。


さわらぬ神

もっとみる

会社員とフリーランスで決定的に違う意識の事

フリーランスとして仕事を始めて丸3年が経った。

13年前、結婚を機に専業主婦になったため、会社勤めしていたのは、ずいぶん前の話になるけれど、会社員として仕事をしていたときと今とでは、決定的に違う「意識」がある。

それは、「当事者意識」。

当事者意識は、フリーランスが仕事する際に、結構大事なことなんじゃないかと思っている。

20代のころ、小さな広告代理店に勤めていた。

クライアントさんから

もっとみる