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マンガは〇〇で買って〇〇で売ったほうがいいね

金融教育の一環でメルカリを利用するようになってから早くも1カ月が経とうとしてる。そして金融教育は着実に進んでいるのである。

メルカリで漫画を売る

先日メルカリで「スパイファミリー」という人気の漫画を売った。この漫画は私が1巻~3巻までをメルカリとアマゾンで購入し、4巻から8巻までは中1男子の長男が祖母からもらった「図書カード」を使い書店で購入したものであった。

この「スパイファミリー」はすでに子供も何度か読み返しており、さすがにもう読まないということなので、メルカリで売るという判断となった。

あっという間に売れる

1巻から8巻までをメルカリに出品したところ、2日で売れた。

値段の交渉はあったにせよ、結果的に3,400円で売れた。もともとの仕入れ値は1巻から8巻で465円、440円、504円、440円x5冊で合計3,609円であった。さらに売却金額は3,400円だったが、手数料340円と送料380円を引くと手元には2,680円残ることとなった。

この経験を通し、中学一年の長男はあることを思い口にした。漫画は買ったら売った方が安く読めるんだね。

その通りなのである。漫画は買って読んだら売った方がいいのである。今回メルカリで販売したことによって、1冊あたり実質116円で人気の漫画「スパイファミリー」を読めたことになるのである。

もちろんある一定以上の利益を手に入れることができると納税義務が出てくるが、もちろんそれも金融教育としてとても大切な教育となるのである。

マンションを買って・住んで・さらに高く売る

私の両親の知人であり、上場企業の代表取締役を勤めていた方が都内の新築マンションを約1億円で購入し、約5年住んだのち、そのマンションを売りに出した。そのマンションは1億5千万の価値がつき売却となったそうだ。

この話を母から聞いたときに、お金持ちというのは良い家に住み、さらに住んだ分、お金をさらに稼いでいるんだなと、ふと感じたことである。

何を言いたいかというと、お金の使い方を「学ぶ」ということは結果的に漫画だって「安く」読むことができ、家にだって「タダ」で住み、時の相場が味方すれば「利益」さえ得ることが可能となるのである。

金融教育の有効性

漫画を安く読む方法を知ったり、さらには投資信託などを通し、「運用」を「経験的に学ぶ」ことは、お金の教育がなす業なのである。

ネット時代前だと、漫画を売っても友達か古本屋であり、大した金額では買い取ってくれなかったであろう。

しかし今はネット時代であり、スマホアプリがあり、モノの個人間取引も容易にできるようになったのである。

金融リテラシーを定義する際、スマホやオンラインといったツールを賢く利用するということを含もうという流れがあるが、今の時代これらのツールを上手に利用しつつお金のスキルアップに取り組める時代なのである。

教育に遅すぎるという事はない

5歳児の長女はすでにお小遣いを「稼ぎ」電子マネーを使って欲しいものを買っている。そして今頑張って稼いだお小遣いでいよいよ2600円の「紫色のヒール」を買おうとしている。ちなみに詳細はこちらの記事から確認できる。「買って!」と言わなくなる魔法の〇〇

さらに中学1年の長男はお小遣いを「稼ぎ」「貯金」し、「運用」している。さらには今回メルカリを使ってお小遣いを「稼ぐ」方法だって体験的に学習しているのである。

いつ始めたって遅いことは無い。40歳を過ぎた私でさえ学ぶことは多いのである。あとは保護者の少しの手間をかけてあげれば子供たちは金融リテラシーをどんどん高めることができるのである。

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