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再審法改正 過去の機運
「再審」を日経テレコンで検索したところ、昭和58年から昨年までの間、上記グラフのようになりました。今年は、袴田事件の再審判決が予定され、また、我々議員連盟の活動もありますので、グラフが最高値になるように頑張りたいと思います。
また、再審法改正をめぐる過去の歴史をまとめたところ、昭和37年ごろに本気で取り組みかけた形跡があります。平成令和は、証拠開示が重要ポイントなのかなと、漠然と考えています。
私が再審法改正に取り組む理由。
3月11日に設立総会を終えた超党派の再審法改正実現議連「えん罪被害者のための再審法改正を早期に実現する議員連盟」は、今月も9日に総会を予定しています。入会議員は170人を超え、多くの国会議員に関心を持っていただき感謝しています。
さて、私がなぜ再審法改正に取り組むようになったのか、その経緯を少し書いてみたいと思います。私は2014年秋から2022年夏まで、また、2023年秋から現在まで、合わ
再審法改正実現議連スタート
袴田事件のように、なぜ冤罪を晴らすのに数十年もの歳月を要するのか。なぜ、無いと言われてきた証拠が、実は…と出てくるのか。再審法改正実現を目指す超党派議連が、3月11日にスタートしました。157人の国会議員が入会しています。設立総会では、村山浩昭元裁判官の熱のこもった講演をいただきました。議連の設立目的そのままの講演でしたので、以下全文を掲載させていただき、議連設立の報告とさせていただきます。
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