読書しつつ、編み物しつつ。ドーパミン中毒。苦痛について。
第二章の苦痛からの逃走より抜粋を書きます。
嫌なことから守ることによって、逆に私たちは子供たちをひどく怖がらせることになてはいないだろうか?実世界に何の変化みもたらさない偽りの賞賛で、彼ら/彼女らの自尊心を高めることによって、私たちは子供たちの忍耐力を下げ、自分の権利を主張し、それでいて自分の性格的欠点については自覚しないような人にしてきてしまったのではないか?彼ら/彼女らの欲求に全て応えてしまうことによって、私たちが快楽主義のニューエイジを作ってきてしまったのではないか?