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読書しつつ、編み物しつつ。ドーパミン中毒。「酔っ払い話」について。

こんなことまで書かれているのかと驚き。

AAでは「酔っ払い話」と呼ばれる現象がある。教え学び合うためではなく、その場を沸かせたり見せびらかせたりするために話される、酔っぱらってる時の武勇伝だ。これは回復を促すというよりも、むしろ渇望状態を作り出す傾向がある。正直な自己開示と操作的な酔っ払い話の境界線は内容、口調、抑揚、感情の微妙な違いなど本当に細かい差で引かれるものなのだが、分かる人には分かる。

感情の酔っ払いとかドライドランクとか
いろいろあるんだけども
酔っ払ってるんじゃないか?と思うような
そういう口ぶりの人もいたりはする。

飲まなくなって時間がある程度過ぎると
その酔いみたいな中で話をしてる人に対して
結構な不快感を感じることがある。
こちらまで酔いそう・・・てな具合で。
仲間の話は正直だから響くものがある。

正直さは前頭前野を刺激することによって強められた。

そういうことがあるようだけど
やはり前頭前野を鍛えることが大事なのかな?と思って。

何を言うか?ではなくて
何を言わないか?が大事といいますか。

今日も論争とまでは言わないけど
ある人の話に対して
反論するような意見の分かち合いがあって。

それは余計なお世話だし
どっちが正しいとかもないんだけど
わざわざみんなの前で言わなくてもなぁって。
というか話をちゃんと聞いてます?みたいな
そういう部分もあるんだけどもね。

ある人の話しは
外れたことは言ってないとは思って聞いてたけど
そこに過剰に反応して否定するって
なんだろう・・・とは思った。

そういうのって分からないけど
何かに触れちゃってるんだろうな、相手の。

最近はオンラインとか出ていても
囚われてしまうとか食らうとか
そういうことは減って
内容が心に残ることも少ない。

無関心なんだろうなとは思うんだけど
このくらいの温度と距離でちょうどいい。

アル中の武勇伝は聞き飽きる。
最初のころは新鮮に聞こえるけど
繰り返し聞いていると
同じ話ばっかしてるってなってきて
しまいには飽きてしまうことがある。

俺の話はいい話するだろう?とか
俺ってすごいこと言ってるだろ?とか
聞かせてやるぜ!みたいなとか

最初のころって分からないから
すごい!と思って聞いてました。

ちょっと考えが変わったのは
以前いたところはビギナーズミーティングをしていて
入院患者さんは3か月で入れ替わるんですけど

新規で来る人からしたら
新しく聞く話だから
同じ話を繰り返してもいいんだってこと。
それはなるほどなぁって思いました。

私もビギナーがいる時は
過去に何回も話した内容を話しますけど
それはそれで大事なことなんだと
今は思っていたりはします。

武勇伝にならないよう
気を付けなければならないんですけど
正直に自分を分かち合うって
実は難しいことなんだと

本を読んで改めて思った次第です。
残り少しで読み終えられるので
また感想書きますね!







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