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読書しつつ、編み物しつつ。ドーパミン中毒を読みながら。

再びギャンブルをしてしまわないように
日頃から気を付けていることと言えば
必要最小限のお金だけを持ち歩くということ。
現金はデビットカードに入金しておき
必要に応じて使うこと。

ミーティングに行く時は
小銭入れだけを持ち歩いている生活を
かれこれ13年目になるんですけど続けていまして。

ぼちぼちお金持ってもいいんじゃないか?と
思うかもしれないんだけど
そこは油断ならない。

いつ衝動がきて
その時に勝負できるお金があれば
迷わず躊躇もなくパチンコ屋に行ってしまうだろう。

現金がない、手持ちがない。
コンビニでお金にしなくちゃならないっていう
その手間を加えることで
少し冷静になれる時間が作れるっていうのが狙いではある。

ただこれは有効かと言えば
それだけでは止め続けられないとは思う。

著者は精神科医であるにも関わらず
患者さんに膝をついて祈ることを提案していて
それにはビックリした。

自助の原理でいえば
それで正解ではあるものの
医者にすら衝動は止められない。

本人にも止められないし
他人にも止められないし
止められるのは偉大な力だけだとは言われてるけど
実際、ほんとにそうなんだろうとは思う。

日々、今はオンラインのミーティングに参加してる。
それだけで十分効果はあり
お酒もギャンブルもしないでいることが出来てる。

止めているのが自分だけではない!というのと
仲間がいる!というのと
壮絶な話を聞きながらもう再発はしたくないと。
病気の怖さも教えてくれるので
引き締まる思い!といいますか。

今日もまたいろんな話が聞けて
今日も飲まないでいよう。って思えた。

酒を飲んでしまったら
何しだすか分からない自分がいるので
もう安全には摂取出来ないものではある。

ギャンブルも度重なる借金をしているし
次スリップしたらまた借金になると思う。

進行性の病だといわれてるので
次はもっとひどい状態になるっていうのが
界隈では言われてる。
仲間がそんな姿を見せてくれてる。

命にかかわる病気なので
出来るだけみんな助かって欲しいけど
アル中もギャンブラーも自殺が多い。

深刻な病なのに世間ではあまり認知もされず
根性とか意志とかって言われて
理解も進んではいないようだけども
病気なんですよね。

今の時代はゲームとかスマホとか
いろいろあるから大変だ・・・

こっからさてっていうのは
本の続きを読み進めて書いていきたいです。

本を読む速度が遅いから
なかなか進まないんだけど
頑張って読みます!


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