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40歳からのずぼら妊活ガイド〜IVF編③
ごめんね、2号ちゃん
41歳の一年間は、とにかくできるだけ卵子を凍結する年、と決めていた私。結果的に、合計3つの5日目胚盤胞を凍結するに至りました。
幸運にも初めてのIVFで、5日目胚盤胞(遺伝子正常胚)を一つ凍結できたことから、「なあんだ、これなら次のサイクルもすぐいけるんじゃない?」と調子づき、数週間後にまたサンディエゴへ採卵しに行くことを早々と決めました。担当の看護師から「連続サイクルで
40歳からのずぼら妊活ガイド〜IVF編②
One Perfect Egg
41歳の一年間に行った採卵は全部で3回。いずれのサイクルも、生理3日目の初回内診では卵胞が5-6つ程度でのスタートでしたが、最終的に1回目は4つ、2回目は2つ、そして3回目は6つの卵子を採卵するに至りました。採卵でお世話になったHanabusa IVFについては、前回の記事をご参照ください。
3サイクルとも、採卵後すぐにふりかけ式で体外受精させて、5日目胚盤胞(
40歳からのずぼら妊活ガイド〜IVF編①
やっぱり大事なお金の話
40歳の春に自然妊娠したことが分かった時、「やった〜これで不妊治療しなくて済む!ラッキー!」と能天気なことを考えていました。40歳を過ぎたら不妊治療の中でもIVF(体外受精)にまっすぐ向かうのが当たり前のようになっているアメリカで、まず二の足を踏んでしまうのが高額な費用のこと。自然妊娠なら当然タダなわけですから、まさに「子宝」を授かった!と有頂天になっていたのです。
と
40歳からのずぼら妊活ガイド〜食事編①
You Are What You Eat
41歳でアメリカでの不妊治療を始めるまでの私の食生活は、以下のような具合でした。
朝:できるだけ遅くまで寝ていたいのでスキップ
昼:出勤途中に日本食スーパーでNIJIYAで買う弁当と有機味噌汁
晩:基本は自宅で自炊(パスタ・麺類多め) 週1−2で外食
長年にわたって朝食を抜いていたせいか、体重は渡米した16年前と比べても+3kg程度、BMI値も20