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40代からの大人修学旅行

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旅の記録に使います。 風光明媚よりも、歴史ある地を優先的に。足から学ぶマガジンです。
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#海外旅行

10日の旅行から帰国
しまりかけのラウンジでスーパードライを流し込む
久々という味付けでさらに美味しい

初の海外一人旅だったけれど
心配するより楽しさか勝る日々だった
中学英語を学んだらまず実践してみた方がいい
覚えるべきフレーズが違うのだ

数年後
次は娘をつれて行きたい

チェコではYahoo!が閲覧できない

ヨーロッパにおける個人情報管理規則
GDPRを守るためのコストが
その運用に見合わない らしい

今年の2月頃ニュースになっていたらしいが
無い 全く記憶が無い

その場に居合わせているかどうか
自分との繋がりが意識の強さを決めるようだ

三カ国目はチェコ プラハに足を伸ばした

後悔しきりだ
別格に美しい
それでいて生活感もある

綺麗と生活を分けずに
美しいまま 日々生きているような街だ
こういう生活が理想だ

ここでもう一晩過ごしたいが、、、
無理だろうなぁ

ワルシャワやクラクフもそうだったけれど
新しい街と伝統の街を
はっきり区分けして生きている

新市街は
旧態依然とした有り様に引きずられず
最先端を追及できる

旧市街は
近代化の波にその数百年がかりの
美しさを損なわれない

良し悪しではなく
互いに最適な住み分けを実現している

プラハ城のスターバックス
世界中 その場の雰囲気を壊さずに高品質のコーヒーを提供する
企画力が素晴らしい

マクドナルドのように
世界中にあのマークを出した方が
ブランディングとしては効果的かもしれない

しかしより好ましく見えるのはこちらだ
その地域ならではの店舗を楽しめる

この旅行一番の危機
たまたま入ったドイツレストランで
なぜかパブリックビューイングにご案内

ワールドカップは
ドイツ対日本

こんなに鬼気迫る試合は(個人的に)見たことがない

大人修学旅行ほぼ最期の地
ヒトラーの防空壕があった場所
今は駐車場になっている

献花はもちろん無く
ランドマークも最小限
称えることも 非難する風も感じられない

あまりの悪の大きさに
当事者たちも避けたがっているのか忘れたいのか

意図的に無関心を装っているようで
震えた

ボードゲームの本場 ドイツのボードゲームカフェに触れたくて現地訪問

、、、するも誰もおらず
週末以外は常連客しか来ないようだ

日本も少しずつボドゲ認知があがってきたとはいえ
その性質上『儲かりづらい』のは否めない

アプリゲーの右に出る金のなる木はないのだ
現実を本場で知る

ドイツで驚いたこと
公共の場のトイレを経営する会社がある
1回1EURO つまりは150円位

高い!と最初憤慨したが
よくよく見ると
入場券が飲食店の割引券になるらしい
しかも何度も
うまい商売だな

ドイツに入国
海外の夜行バスに初めて挑戦してみた

ネット予約が英語である以外は
日本とやり方はあまり変わらなかった

違うのは席が自由に選べること
そしてトイレがついていないこと、、、
本当に危なかった
※ドイツのトイレは基本有料

クラクフを離れて 一路ワルシャワへ
ワルシャワにはロビンウィリアムズ主演『聖なる嘘つき』の舞台になった ワルシャワゲットーがある

一日しかいない弾丸観光 的を絞って動こう

写真は先ほどいただいた
食堂車のブレックファースト

注文したら隣の一等車に案内してくれた
これは嬉しい

念願のアウシュヴィッツを訪問

来る前に画像を嫌ってほど見てきたけれど
臨場感には敵わなかった

日本人ガイド 中谷さんからの注意に
ホロコーストに今居合わせているのだと
気付かされた

『参加者には遺族もいる。死者を冒涜しないようにくれぐれも注意してほしい。』

今日は旅のメイン
オシフィエンティムに向かう
ドイツ語読みではアウシュヴィッツ
絶滅収容所があった町だ

一度は行っておきたい場所
歴史の過ちとされている史跡を目にしておきたい

写真は今朝の朝ごはんは
ベーグル
ポーランドが発祥だそうだ
味は上々 もう少し儲けたほうがいいと思う

晩ごはんにポーランドの伝統食をいただく

ダンプリング(ピエロギ)というらしい
ようは餃子だ

違いは味付けが洋風なこと
肉が増し増しにされていること

ビールにはこちらの方が合う
ちなみに、この料理とお酒二杯
締めて1800円也
相変わらずお財布に優しい