痛み・不眠を改善するマインドフルネス
はじめに
私たちは、今を生きていても、過去や未来のことを考えている時間が多くあります。過去や未来のネガティブなことほど、考える時間が多くなります。つまり、ストレスが増えやすい状態になります。
人それぞれ抱えているストレスは違いますが、共通して言えることは、ストレスが多いと、痛みを感じやすくなったり、不眠になったり様々な心身の不調が生じるということです。
毎日を快適に過ごすためにも、ストレスを解消することは重要です。
マインドフルネスは、ストレスを軽減する有効な方法として注目されています。
そこで、今回は、マインドフルネスについて整理していきましょう。
マインドフルネスとは?
”今ここでの経験に注意を向ける”
という一種の心理状態と定義されています。
マインドフルネスの効果
・ストレス軽減
・慢性的な痛みの軽減
・抑うつの改善
・集中力の向上
・睡眠の質向上
・自律神経のバランスが整う
など
マインドフルネスの方法
①呼吸のマインドフルネス
約5~10分呼吸に意識を集中する
②咀嚼のマインドフルネス
約5分食べることに意識を集中する
③歩行のマインドフルネス
約5分歩くことに意識を集中する
大切なのは、今に意識を集中すること
そして、継続することです。
まとめ
・近年は、ストレスを抱えている人が多くいます。
・ストレスが多いと、痛みを感じやすくなり、睡眠の質を低下させます。
・ストレスの改善方法のひとつに、マインドフルネスがあります。
・マインドフルネスとは、今この経験に意識を集中することです。
・方法には、呼吸に意識を向けることなどがあります。
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参考・引用
・マインドフルネスを用いた介入の効果を調整する個人特性、2018
・集団マインドフルネス瞑想訓練のストレス低減効果、2018
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