吉池 拓磨

長野県上田市(旧丸子町)出身 まちづくりに興味があり。

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マガジン

  • 石花学科⇒2月から石花会「石花メモリアルブックの会」

    石花に関心のある人の参加を募集します。 石花の経験者でも、未経験者でもかまいません。 参加希望者は、当Noteマガジンに登録してください。 石花会「石花メモリアル・ブックの会」(月額1000円・初月無料) 登録メンバーの皆さんに、石花ワークショップの情報を提供します。 オンラインでのワークショップは無料で参加出来ます。 リアルでのワークショップは別途費用(2000円)が必要になります。 石花についての相談やアドバイスは、石花ちとくが行います。 ワークショップに参加した人は、自分の作品を写真にとって、石花会まで送ってください。石花ちとくが選んだ優秀作品は、雑誌「イコール」で掲載します。 また、皆さんの写真が集まりましたら、「石花メモリアルブック」として写真集を製作したいと思います。写真掲載者には無料で1冊進呈いたします。

  • 岩谷宏プロジェクト

    岩谷宏の過去の原稿と最新の原稿を提供していきます。 岩谷宏の言葉(新刊書籍)を準備中です。 https://note.com/metakit/n/nee59cc7fc3e5

  • 橘川幸夫アーカイブ

    橘川幸夫の過去の原稿などをまとめていきます。

  • 亀田武嗣の日本全国うまいもの塾

    年間100日を日本各地に出向いて、地域の課題解決の相談にのっていた亀田武嗣(デジタルメディア研究所・主任研究員)による、足で探し、人と交流しながら得た情報。ネットでは探せないおいしい情報が満載。

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    未来フェスは、お互いの顔と目をみながら未来を語り合う、ソーシャル・フェスです。

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屋台を開いた、その先

屋台をスタートして4ヶ月を迎えました。 おかげさまで桜新町を歩いていると声をかけてもらえることもあり、4ヶ月前は縁もゆかりもなかった土地にも関わらず、7年近く住んでいる元住吉よりも知り合いが増えました。 これは私が思い描いていた以上の結果です。心優しい皆様ありがとうございます。 ある程度の屋台コミュニティのようなものができてきた中で、屋台もそろそろ次の変化を起こさないといけないように思っています。 なぜなら、私が疲れてしまうから。 前にも書いたように、屋台は正直お金になり

    • VARから見えたスポーツのハイテクとアナログ

      残念ながらクロアチアに敗れてしまったサッカー日本代表ですが、戦前の予想を大きく覆す大躍進に野球好きの私も大いに感化され、Abemaを開いては夜更かしが続いてるのですが今回話題となったこととしては「VAR」というのもがあったので少し思ったことを書いてみようと思います。 「VAR」とは「ビデオ・アシスタント・レフェリー」というもので最新の技術を使いながらミスジャッジを無くして公平なジャッジをしていこうというものという認識です。 この流れは私の好きな野球、アメフトやテニスなどで

      • 入院四日目(退院)

        楽しかった入院生活もあと僅か。 退院日は10時頃にはベットをあけられるように準備しています。最後の診察を受け退院証明書をもらってから、支払いです。 病院内にはATMがありますので支払い確定をしてからお金を引き出すようにしましょう。もちろんクレジット決済もOKです。 知らなかったのですが「高額医療費と限度額適用認定証」というものを持参すると収入に応じて医療費が安くなります。 役所でもらえるのでぜひ持参をして入院しましょう。 ちなみに、私は3泊4日の入院と手術で10万円ちょっと感

        • 入院三日目

          手術明けの三日目は経過観察。すっかり普段の生活で朝食から普通の食事と思ったら、口が開かない!というか舌が固まっているような感覚。 口の中に器具が入るので舌が圧迫されて変な感じが残るかもといわれたのですが 「この感じのことか!!」 と思いながらおちょぼ口でよく噛んで朝食をいただきました。 どうしてこうなるのかは分かりませんがたかが、一時間程度で人間のカラダはここまで変化を受けてしまうなんて繊細なんだろうと驚きながら、もっと大手術をしている人はどうなってしまうのかとちょっと恐ろ

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          なぜ、入院記を残すのか

          今まで屋台くらいの投稿しかしていない吉池でしたが、今回喉のポリープ切除が決まり入院をするということになって今まで以上に投稿が増えております。 「かまってほしいのか!」 「甘えん坊め!」 などどいう声も聞こえてくるかもとは思いましたが別にそれだけではないのです。(構ってほしくないわけでもないわけですが…) 去年コロナで入院をした際は周りに迷惑をかけてしまう可能性があるので極力情報を出さないようにしていたのですが、今回はちょっと違います。もちろん全身麻酔や手術という不安がないわ

          なぜ、入院記を残すのか

          入院二日目(手術体験)

          昨日は、特に何ということもなく過ごしましたが本日は手術本番です。 食べ物や飲み物の制限はあるものの全くベットから動けず 外にも出ることができないのでお腹が減るということはありません。 ただ、手術前に下の売店で耳栓だけは手に入れてきましたよ。 流石に二日続けて眠れないのは困るので… さて、手術といっても時間になったら手術着に着替えて看護師さんと一緒に手術室に行くんですが、いつになく愛想を振る舞うもんですね。この期に及んで少しでもいいやつであろうとするんですから困ったものです。

          入院二日目(手術体験)

          入院一日目

          皆さん、noteではご無沙汰の吉池です。 実はこの度、喉のポリープ切除の手術で入院をすることとなってしまいまして、昨日から病院に来ています。 いやはや、もう若くはないということなのか、単に去年の年末アメ横で喉を酷使しただけなのか理由はサッパリ分かりません。 ただ、元気ではあります。 昨日からの入院で、最初に驚いたのは身長体重をレーザで図ってくれる高機能マシーンの存在。 入院の段階で身長体重を最軽量するのですが板の上に立っているだけで「ピピピ」という音が出て、肥えてしまった

          入院一日目

          実家の畑からのスタート

          実家は長野県で一緒に暮らしている祖父母は田んぼ畑を管理していおり小さいことから目の前の畑でとれた野菜を食べて、お米をスーパーで買うことはなく30歳まで成長していきました。 私は26歳から屋台をはじめていますが、その時ももし何かがあっても食べ物は実家で手に入るので死ぬことはないということはないだろうという想いが頭の片隅にありました。 田んぼや畑は単に食費をということだけではなく、私の心の支えになっていていて、そしてまだ私が気がついていない出会いもたくさんあると思います。 し

          実家の畑からのスタート

          屋台本案 目次パート2

          はじめに 一章 屋台つれずれ日記      2017年 屋台が始まるまで         プチインタビュー×2本    2018年 もちより屋台スタート         プチインタビュー×2本    2019年 屋台の浸透         プチインタビュー×2本    2020年 もう、屋台を辞める         プチインタビュー×2本    2021年 屋台本でもつくるか! 二章 屋台を始めて見えたこと     当初のイメージ①    当初のイメージ②    強制的に

          屋台本案 目次パート2

          さけび さけび さけび

           私たちは日常の沼でひたすら増殖しつつある自らの声にもならない叫び声を懸命に抑圧しながら生きている。この途方もなく曖昧で不測な発酵しつつある内的意志から、外側の殻を保守する為に、欺いたり、威嚇したり、なだめたり、あらゆる手段(てだて)を強いている。自身の裡で叫び声はやがて確固たる狂気の円柱として峻立するだろう。その過程は最早、時間が差し示す距離を踏み外している。しかし現実の肉体として在る私は決して私自身を越境する事は出来ず、時間の矢も必ず堕ちるだろう。私はひたすら叫びの意志を

          さけび さけび さけび

          無題 塚脇 功

          <ロックとは何か?>を問う力量も問題意識も欠けている僕は<何故ロックか?>を問う事になる。何故ロックであってジャズではないのか。何故エリック・クラプトンであってマニタス・デ・プラタではないのか。時代の圧倒的な奔流の中で僕はロックという偶然性に身を委ねたのに過ぎないのであろうか。  ロックには風景が必要である。あるいは僕にとってのロックとは音を含めて風景そのものであったのかも知れない。音楽とは時間の流れの中に虚構を創り出す意思でありロックとは暴力的に僕たちの裡に流れる時間の川を

          無題 塚脇 功

          屋台をはじめるまで

           はじめまして。私は吉池拓磨と申します。長野県上田市出身で大学進学を機に関東で生活をするようになりました。今年で30歳になるのですが制作を含めると屋台歴は約4年になります。もちろん屋台だけでは生活ができませんので屋台前からお世話になっている会社や屋台がキッカケで仕事を振って下さる皆様に支えてもらいながらまだ屋台を続けることができています。まずは私のことを知らない方がほとんどだと思いますので自己紹介をしながら今までの活動を振り返ることができればと思っています。

          屋台をはじめるまで

          はじめに

          この本を開いたからといって、別に屋台をやる必要は全くありませんし、多くの人に屋台をやってほしいとも思っていません。 ただ、私の興味関心の先にあったものがたまたま屋台という形だっただけで、そこでの試行錯誤を恥ずかしながらまとめているのがこの一冊です。 この本を手に取ってくれた皆さんにも私のような屋台を目指すというよりは、あなた自身に向き合いながら私でいうところの「屋台」のようなものを見つけていただければと思っていますし、そのための材料として少しでも役立てればと思っています。

          地方から都会へ

           最初の大きな選択は大学進学です。私の通っていた高校はお世辞にも偏差値が高い高校ではなく、ほとんどは就職をする生徒が多い学校でした。当然両親も就職をするものだと思っていたので大学に進学をしたと伝えたところ驚かれたのを覚えています。  アルバイト経験もなくずっと野球ばかりやってきた私には就職ということがどこか現実的ではなかったということもあるのかもしれませんが、仕事をするのであれば地域に関わる仕事をしたいと漠然と考えていました。元々地域の集まりごとに顔を出したり、お祭りの大好き

          地方から都会へ

          東日本大震災での寄り合い

           大学に進学して最初の春休み、私は家で餃子の餡をこねていたのですがそんな時にドドドドと経験をしたことのない大きな地震を経験して私はボールを抱えたまま家の外に飛び出しました。幸いにも大きな倒壊などはなかったのですが私の生活をしている地域一帯は停電をしてしまいました。大きな地震がきたということ以外の情報がないままウロウロしていることしかできなかったのですが徐々に日が落ちて寒くなってくるそんな時に、一階で店舗を経営しているご主人が「ウチの石油ストーブにみんなで当ろう」と声をかけてく

          東日本大震災での寄り合い

          就活を早々に離脱して、意識高い系に

          こういった話をするとさも、問題意識をもって大学生活を過ごしていたかのように語っている私ですが基本的にはパチンコ屋とアルバイトと居酒屋の3つをまわしながら生活する日々でした。特にサークルにも入っていませんでしたのでパチンコ屋で仲良くなった友達と一緒にアルバイトまでの時間をパチンコで潰して、休みは居酒屋に出ていくという塩梅です。 そして大学3年生の12月になると就職活動が始まります。ちょうどそのタイミングで私は彼女にフラれどうにかしてしっかりしたところをみせようと就職説明会の予定

          就活を早々に離脱して、意識高い系に