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VARから見えたスポーツのハイテクとアナログ

VARから見えたスポーツのハイテクとアナログ

残念ながらクロアチアに敗れてしまったサッカー日本代表ですが、戦前の予想を大きく覆す大躍進に野球好きの私も大いに感化され、Abemaを開いては夜更かしが続いてるのですが今回話題となったこととしては「VAR」というのもがあったので少し思ったことを書いてみようと思います。

「VAR」とは「ビデオ・アシスタント・レフェリー」というもので最新の技術を使いながらミスジャッジを無くして公平なジャッジをしていこ

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入院四日目(退院)

入院四日目(退院)

楽しかった入院生活もあと僅か。
退院日は10時頃にはベットをあけられるように準備しています。最後の診察を受け退院証明書をもらってから、支払いです。
病院内にはATMがありますので支払い確定をしてからお金を引き出すようにしましょう。もちろんクレジット決済もOKです。
知らなかったのですが「高額医療費と限度額適用認定証」というものを持参すると収入に応じて医療費が安くなります。
役所でもらえるのでぜひ持

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入院三日目

入院三日目

手術明けの三日目は経過観察。すっかり普段の生活で朝食から普通の食事と思ったら、口が開かない!というか舌が固まっているような感覚。
口の中に器具が入るので舌が圧迫されて変な感じが残るかもといわれたのですが
「この感じのことか!!」
と思いながらおちょぼ口でよく噛んで朝食をいただきました。

どうしてこうなるのかは分かりませんがたかが、一時間程度で人間のカラダはここまで変化を受けてしまうなんて繊細なん

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なぜ、入院記を残すのか

なぜ、入院記を残すのか

今まで屋台くらいの投稿しかしていない吉池でしたが、今回喉のポリープ切除が決まり入院をするということになって今まで以上に投稿が増えております。
「かまってほしいのか!」
「甘えん坊め!」
などどいう声も聞こえてくるかもとは思いましたが別にそれだけではないのです。(構ってほしくないわけでもないわけですが…)

去年コロナで入院をした際は周りに迷惑をかけてしまう可能性があるので極力情報を出さないようにし

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入院一日目

入院一日目

皆さん、noteではご無沙汰の吉池です。
実はこの度、喉のポリープ切除の手術で入院をすることとなってしまいまして、昨日から病院に来ています。

いやはや、もう若くはないということなのか、単に去年の年末アメ横で喉を酷使しただけなのか理由はサッパリ分かりません。
ただ、元気ではあります。

昨日からの入院で、最初に驚いたのは身長体重をレーザで図ってくれる高機能マシーンの存在。
入院の段階で身長体重を最

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実家の畑からのスタート

実家の畑からのスタート

実家は長野県で一緒に暮らしている祖父母は田んぼ畑を管理していおり小さいことから目の前の畑でとれた野菜を食べて、お米をスーパーで買うことはなく30歳まで成長していきました。

私は26歳から屋台をはじめていますが、その時ももし何かがあっても食べ物は実家で手に入るので死ぬことはないということはないだろうという想いが頭の片隅にありました。
田んぼや畑は単に食費をということだけではなく、私の心の支えになっ

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参加させられている社会と暇

参加させられている社会と暇

 つい先日71歳の誕生日を迎えた橘川幸夫さんが一年ほど前に

「今の参加型というのは全然参加じゃない。参加をさせられているだけだ」

といった言葉が今の社会をとらえるとても大切な言葉だと思いずっと頭の片隅に残っているのですが、この正月に読み始めた國分功一郎さんの「暇と退屈の倫理学」という書籍の中で

「労働が消費されるようになると、今度は労働外の時間、つまり余暇の時間も消費の対象となる」

という

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違法だけど、やれてしまうこと

ふと、思ったのです。
オンラインで映画館会はかなり需要があるのではないかと。
もちろん、無料であったとしても著作権(頒布権)侵害に当たる可能性があるので許可なくやってはいけないんです。しかし、やろうと思えばできてしまう環境は整っていると思うんです。

違法と分かっているけど、中にはやる人はいるわけですし、仮に離れている家族で映画を楽しむためにオンラインで視聴したいという欲求もでてくるでしょう。

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怖さ

怖さ

緊急事態宣言明けが怖い。
これはコロナウイルスが怖いという意味ではなく、自粛期間という状況下で自分と向き合えるタイミングが多く、とても前向きになっていた私が、自粛宣言明けに多くの人と接することによって、昔の自分に戻ってしまいそうな気がしたのです。

もちろん仕事でも、生活でもコロナ以後には戻らないし、目指す先でもないと思う。
店舗やイベントはじめ企業は新し時代にむけ模索をしていくべきだし、生活もよ

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ハロウィンに乗じた私の落書き

 10月31日はハロウィンということでいろいろなところでさまざまな仮装が楽しまれていたと思います。私があまり人が集まる場所が得意でないのでハロウィンの仮装などしないので目に付く情報が限られてしまっているのかもしれませんがあまりに否定的なコメントがネットに溢れていて驚きました。

 もちろん去年の渋谷の騒動があったからだと思うのですが、なぜ批判をしようと考え、その意見が支持をされることが多いのか。こ

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うんまい酒のために

うんまい酒のために

 最近、周りの人がどんどん結婚していくような気がします。結婚式に顔を出すと、懐かし顔に会うのも楽しいのですが、数がかさむにつれて、なんだか懐かしさも無くなり、話すことも前回と同じだったなんでいう、気まずさをそろそろ味わうのかと思っております。

 しかし先日そんな結婚式に一回も顔を出してない、同級生と久しぶりにお酒を飲みました。小学校から高校までバッテリーを組んでいた男なのですが、仕事が忙しいよう

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お盆さん

お盆さん

 13日は迎え盆でお墓に行くのだけれども、なんか人が減ったような気がした。昔はお墓に向かう最中に近くの人に会ったものだ。

 しかしこういう時に聞く祖父祖母の話は面白い。

 昔は亡くなった方を地域別の地蔵さんのところに連れていき7週まわってからお墓にもって行ったのだとか。

 満州で終戦を迎えて、中国の人たちの反乱にないながらどうにか山口県について農家の人に琵琶をいただいたとか。

 そんな思い

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バットまわしの彼

バットまわしの彼

https://www.youtube.com/watch?v=nrNTKy0L8jk

 彼が話題になっているが、元高校球児の私からしたらバッティングホームも気になってしまう。
 バッティングで言うところの後ろが小さく、あまり下半身もうまく使えていないような気がする。私ならインコースでファールを打たせて外に落ちる球で内野ゴロともって行きたい。
 まあ、映像の後ろでは誰でもプロの評論家になるという

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地方を逃げにしてはいけない。

地方を逃げにしてはいけない。

東京でないものを求めて、地方に行っても結局同じ問題が起こるはず。今の問題を一つずつ解決しなくてはいけないし、問題意識は地域に縛られるものではないのではないのかもしれない。