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いい刺激になった

Day278

こんにちはyoshiです。
今日もコツコツやっていますでしょうか。

私は現在本業にて、営業マンとして働きつつも教育係として後輩の指導を任されています。
そのため、後輩の商談を聞きフィードバックやロールプレイをする機会が多いです。
教育に時間を割くため、営業成績のいい同僚の商談を聞く機会がほとんどなくなってしまいました。

そんな中で、たまたま久しぶりに営業成績のいい同僚の商談に同席することができました。
そこで、学んだことについて今回お話しいたします。

気遣い

営業マンである以上、信頼関係というものがとても大切になります。
そのため、普段の行動から見直していく必要があるなと今回感じました。
同僚は、商談以外でもとてもお人好しすぎるというくらいに気遣いが上手です。
たまたま私がうっかりミスをしてしまう時や悩んでいる時には必ずといっていいほど声をかけてくれます。
また、一緒に仕事以外で遠出をするときも、記念撮影をしようとしている人がいたら率先的に写真撮りましょうかと声をかけにいくくらいの人です。
こういった姿を見ているからか、商談中に言い回しや資料の提示方法がとても丁寧です。
また、相手に合わせた言葉のチョイスがとても上手いなと感じました。

相手の心を開くのが上手い

営業ではあるため、相手との距離感を縮める必要があります。
この距離感の掴み方が絶妙でした。
私の場合は、自分の過去や悩みを打ち開けていく自己開示が得意です。
しかし同僚の場合は、自己開示が苦手です。
それなのに、初対面なのに初対面じゃないような空気感を出すことができていました。
また、相手が嬉しそうに話している姿が印象的でした。
以前同僚に、なぜあんなにも相手から話してくれるようになるかを聞いたことがあります。
その回答は、あの人は僕のファンになったからです。
たった一言でした。

初対面相手をファンにできる力

私の同僚のすごいところは、何に対しても言い切りをしているところです。
言い切りをするだけの自信が同僚にはあります。
また、上記でお話ししたように、人柄がいいからこそ初対面の相手でもこの人なら信頼できるなと感じてくれます。
たったそれだけと言われるかもしれませんが、以外と言い切りができる営業マンは少ないです。
正直私も、言い切ることを意識はしていますが、どこかで予防線を張ってしまうことがあります。
しかし私の同僚には、この予防線が一切ありません。
そのため、この人ならと任せることができるため、相手が抱えている悩みを相手から話してくれるようになります。

教育者として

今回久しぶりに営業成績のいい同僚の商談に立ち会うことができました。
教育者として、後輩に指導をしていく中で、きれいな商談に意識が向いてしまっていたなと反省することができました。
営業マンなら、自分の数字を作るためにももっと堂々と商談をすることが大切だと感じました。
私自身、社内では教育者をやっている現在でも社内成績では、上位にはいます。
しかし、トップクラスではありません。
私の同僚がトップ5なら私はよくてトップ10以内です。
この差を埋めることができるようになるためにも、後輩の指導をしながら自分自身の営業トークや営業スキルのレベルアップが大切だなと感じました。
誰かに指導をすることは、同時にインプットをしているのと同じです。
このことを改めて意識してあしたからもやっていきます。

もっと上手い営業マンになりたいなと強く感じた1日でした。

それでは皆さん、また明日!

yoshi

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