受け止める勇気
Day691
こんにちはyoshiです。
今日もコツコツやっていますでしょうか。
ここ最近、人の商談を聞きその商談に対して、フィードバックをすることが増えてきました。
その中で、獲得の強い人弱い人で、ある一つの行動をしているか、していないかで大きく差ができているなと感じました。
それは、
相手からのネガティブに対して、一度受け止めることができるか、できないかです。
ただ、獲得をする分には、受け止めることはなくてもいいです。
しかし、その先を見据えていくと、しっかりと受け止めることができているか、できていないかで大きな差ができてしまいます。
しっかりと、受け止めができている人は、相手からの信頼を得やすいです。
また、この人なら任せてもいいかもと感じてもらえる可能性がとても高くなります。
意外と、相手のネガティブに対して受け止めることって、難しかったりします。
私も営業マンとして活動し始めた頃は、相手から出てくるネガティブ対して、すぐに切り返しをしてしまっていました。
そのため、相手からの印象はどこかしらで、よくなかったかもしれません。
その中で、すぐに切り返しをしてしまう私に対して、一度商談中にお客様から怒られてしまうことがありました。
お客様に怒られてしまうなんてことは、営業マンとしては豪語道断です。
そのため、なぜ怒られてしまったのかを、たまたま同行していた先輩にフィードバックをいただくことができました。
そこで指摘をしてもらった内容が、相手のことをしっかりと受け止めろと言うことでした。
今までの私は、自信がなかったからこそ、相手からのネガティブに対してすぐに切り返しをすることで、知識を持っている人を演じていました。
しかし、このことが1番の間違いでした。
相手のネガティブに対して、しっかりと受け止めることができ人こそ、自分にしっかりと自信を持って、その後切り返しのできる人だからです。
知識や自信がないと、目の前の商談に焦りを感じてしまいます。
そのため、自己中心的なペースになってしまうことが多いです。
そこを一旦踏みとどまって、相手のネガティブを受け止めることができるかできないかで、大きく変わってきます。
相手のネガティブを受け止めることができていると、自然と相手からも信頼を得ることができます。
一見簡単かもしれませんが、商談の中で1番難しいかもしれません。
もし、商談時に、そのまま切り返しをしているであれば、一度相手の意見を受け止めてみてください。
たったそれだけで、相手からのあなたの印象が変わりますよ。
それでは皆さん、また明日!
yoshi
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