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祭りをふるさとの依代に、変わらない留守番役
酒井 雅之さん / 丹助商店 店主(四代目)、宗像神社氏子青年会 顧問
昭和43年6月生まれ 寄居町出身・在住
高校卒業後、米穀卸問屋に勤務。十数年前に取引先の米穀小売店に転職、その後実家でも米穀小売店を経営し現在に至る。 26歳~消防団所属(16年間活動) 19歳から祭囃子伝承会指導者補助となり、28歳で指導者となる。 また、2つの地区で「笛」の指導なども担い、現在に至る。
お米との出会いを通
一杯のラテと、二人の笑顔がつなぐ想い
飯野 里奈さん / BEAR COFFEE 店長
沖縄県生まれ東京育ち
東京の有名コーヒー店にて店長を務めた後、結婚を機に、寄居町へ移住。現在は、お義母さんとともに、寄居町で本格ラテアートが飲めるコーヒー店「BEAR COFFEE」の店長を務める。
飯野 佳代子さん / BEAR COFFEE オーナー
埼玉県寄居町出身
寄居町に生まれ、寄居町で育つ。昨年、息子さんの結婚を機に、お嫁さんとともに
この町で、子どもが住み続けたいと思えるような生き方を
峯岸 敏男さん / 峯岸自動車 三代目後継者
昭和51年4月24日生まれ
小学校4年生の時、昭和24年から続く「寄居で1番古い自動車整備工場」の峯岸自動車整備工場を継ぐ事を決意。
自動車整備士になる為、熊谷工業高校 機械科、埼玉県立熊谷高等技術専門校 自動車整備科と進学し、修行の為、スズキ自販埼玉に就職。
7年間の修行を経て15年前から峯岸自動車整備工場の三代目の後継者として日々精進しています。
「いつもそこに在る町の顔」が在り続ける理由
高田さやかさん / ゴリゴリカフェ店長・大黒屋商店 五代目若女将
昭和53年8月生まれ 群馬県太田市出身
寄居町内に明治15年から店を構え、こんにゃく・ところ天・氷の製造、販売を行う「大黒屋商店」の五代目若女将でありながら、併設するゴリゴリカフェの店長を務める。
運命的な出会いを機に、寄居町へ
- はじめに、高田さんご自身のことについて少しお聞きできたらと思うのですが、ご出身は群馬県なんですね
お互いができることを一緒に、この土地で育む農業
井伊 誠さん / 新規就農者(有機栽培)、カンボジア語通訳者
書籍編集の仕事を経てカンボジアへ渡る。取材の過程で食料の生産者・農民が食っていけない本質的な矛盾に触れ農業に関心を持つ。 帰国後、有機農業の研修を受け寄居町で農業を始める。 地域資源(草、竹、落ち葉、わらなど)を活用した生産にこだわり、本来の地場作物とは何かを考えながら、年間約60種類の野菜、米、麦、大豆を有機農法で栽培。
「面白そ
成長できる環境と人に感謝しながら、謙虚に
横田卓也さん / 寄居町商工会
1985年生まれ 埼玉県秩父市出身・在住
寄居町商工会 記帳指導職員
現在は、地元である秩父市に住みながら、職場のある寄居町に通勤する。
学生時代 "通学路" だった町が、 "職場" に
- 秩父ご出身ということですが、なぜ寄居町の商工会で働くことに?
本当にたまたまです。
新卒で入った会社からの転職を考えていて、丸一年くらい就職活動をしていた時に、寄居町商工
集う人の想いとご縁を紡ぐ、町のお針箱
加藤弘美さん 1963年生まれ 大阪府出身
アトリエRIKA 店主
25年前に寄居町へ移住し、服飾デザイン・制作・補正・修理・オーダーメイドなどを手がけるアトリエRIKAを創業し、4年目を迎える。
とにかくすべてが驚き。自分にとっては異世界
- どんなことがきっかけで、寄居町へ移住したのですか?
主人が山や川が好きで、住む場所を探していた時にたまたま出会ったのが寄居だったんです。今となって
自分も、相手も、よかったと思えるように
田中大介さん 1977年生まれ 埼玉県東松山市出身
カケハシ・スタイル代表取締役 中小企業診断士
プログレッシブ・ロック専門 オンラインCDショップ「カケハシ・レコード」店長
15年前に寄居町へ移住。オンラインCDショップ「カケハシ・レコード」を経営する傍ら、寄居町の中小企業診断士として、地元商工会と創業者の経営計画づくりなどをサポートしている。
就職しないと言った時は大反対で、泣かれてしまっ