寄居くらしごと

荒川と里山が織り成す豊かな自然と、都会へのアクセスの良さを兼ね備えた「ほどよい」暮らし…

寄居くらしごと

荒川と里山が織り成す豊かな自然と、都会へのアクセスの良さを兼ね備えた「ほどよい」暮らしを営める場所、寄居町。 この町での暮らしや仕事を選んだ人たちにインタビューをしながら、寄居の魅力を探っていきます。

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  • 寄居若者会議

    埼玉県寄居町に縁のある若者(高校生〜)が中心の有志団体です。 寄居でもっともっと「楽しいこと・ワクワクすること」をやりたい。 そんな想いを一緒に叶えませんか?(心が若ければ誰でもOK!^ ^)

最近の記事

寄居若者会議メンバーインタビュー:舎利弗真理さん

「寄居をもっと盛り上げたい」「寄居のために何かやりたい」 そんな思いを持つ若い世代が集まり、意見やアイディアを出しあって寄居の魅力発信やイベント等の活動を行う寄居若者会議。 そのメンバーの素顔や寄居町への想いなどについてインタビューさせていただきました。 今回のインタビューは町役場の職員であり、若者会議設立当初からのメンバーである舎利弗真理さんです。 - 舎利弗さんは寄居町役場でお仕事をされていますが、ご出身はもともと寄居町ですか そうですね。 男衾の鷹巣出身で、大学を卒

    • 寄居若者会議メンバーインタビュー:前田大我さん

      「寄居をもっと盛り上げたい」「寄居のために何かやりたい」 そんな思いを持つ若い世代が集まり、意見やアイディアを出しあって寄居の魅力発信やイベント等の活動を行う寄居若者会議。 そのメンバーの素顔や寄居町への想いなどについてインタビューさせていただきました。 今回のインタビューは高校生の頃から若者会議に参加し、現在は高知県の大学で町おこしや地域について勉強をされている前田大我さんです。 - 今日はよろしくお願いします。前田さんは現在高知県に住まわれていますが、寄居町出身なんで

      • 寄居若者会議メンバーインタビュー:西田早織さん

        「寄居をもっと盛り上げたい」「寄居のために何かやりたい」 そんな思いを持つ若い世代が集まり、意見やアイディアを出しあって寄居の魅力発信やイベント等の活動を行う寄居若者会議。 そのメンバーの素顔や寄居町への想いなどについてインタビューさせていただきました。 今回のインタビューは熊谷市出身、現在は宮城県に住む寄居若者会議メンバー西田早織さんです。 - 西田さんは熊谷市出身とのことですが、寄居町との接点を教えてください もともとは移住情報サイトに掲載されていた寄居町内のゲスト

        • 寄居若者会議メンバーインタビュー:石田健祐さん

          「寄居をもっと盛り上げたい」「寄居のために何かやりたい」 そんな思いを持つ若い世代が集まり、意見やアイディアを出しあって寄居の魅力発信やイベント等の活動を行う寄居若者会議。 そのメンバーの素顔や寄居町への想いなどについてインタビューさせていただきました。 今回のインタビューは美術に関するお仕事をしながら、長野県伊那市地域おこし協力隊としても活躍している石田健祐さんです。 - 石田さんは寄居町出身で、現在は長野県に住われていますよね。寄居町はどのエリアに住んでいらっしゃった

        寄居若者会議メンバーインタビュー:舎利弗真理さん

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          寄居若者会議メンバーインタビュー:清田享平さん

          「寄居をもっと盛り上げたい」「寄居のために何かやりたい」 そんな思いを持つ若い世代が集まり、意見やアイディアを出しあって寄居の魅力発信やイベント等の活動を行う寄居若者会議。 そのメンバーの素顔や寄居町への想いなどについてインタビューさせていただきました。 今回は都内大手企業で働いていた経験もあり、現在はご自身で会社を経営されている清田享平さんにお話をお伺いしました。 - 清田さんは今、どんなお仕事をされているのでしょうか 現在は、起業して自身がオーナー(出資者)として3

          寄居若者会議メンバーインタビュー:清田享平さん

          寄居若者会議メンバーインタビュー:関口晃希さん

          「寄居をもっと盛り上げたい」「寄居のために何かやりたい」 そんな思いを持つ若い世代が集まり、意見やアイディアを出しあって寄居の魅力発信やイベント等の活動を行う寄居若者会議。 そのメンバーの素顔や寄居町への想いなどについてインタビューさせていただきました。 今回のインタビューは若者会議創設当初からのメンバー、関口晃希さんです。 - まずは関口さん自身についてお伺いさせていただければと思いますが、ご出身は寄居町ですか? そうです、生まれも育ちも寄居町ですね。折原に住んでいま

          寄居若者会議メンバーインタビュー:関口晃希さん

          寄居若者会議メンバーインタビュー:木附桃さん

          「寄居をもっと盛り上げたい」「寄居のために何かやりたい」 そんな思いを持つ若い世代が集まり、意見やアイディアを出しあって寄居の魅力発信やイベント等の活動を行う寄居若者会議。 そのメンバーの素顔や寄居町への想いなどについてインタビューさせていただきました。 今回のインタビューは若者会議メンバーにしてダンス講師、現役アイドルなど多くの肩書きを持つ木附桃さんです。 - 木附さんは寄居町出身とのことですが、ずっと寄居町に住んでいるのですか? 大学の時にちょっとだけ一人暮らしをし

          寄居若者会議メンバーインタビュー:木附桃さん

          寄居若者会議メンバーインタビュー:小野田 学さん

          「寄居をもっと盛り上げたい」「寄居のために何かやりたい」 そんな思いを持つ若い世代が集まり、意見やアイディアを出しあって寄居の魅力発信やイベント等の活動を行う寄居若者会議。 そのメンバーの素顔や寄居町への想いなどについてインタビューさせていただきました。 今回のインタビューは寄居若者会議の創設に大きく関わった町役場職員、小野田 学さんです。 - 小野田さんはもともと寄居町出身、現在は寄居町役場にて職員をされていますが、寄居町のどのあたりのご出身ですか? 折原地区の三品

          寄居若者会議メンバーインタビュー:小野田 学さん

          祭りをふるさとの依代に、変わらない留守番役

          酒井 雅之さん / 丹助商店 店主(四代目)、宗像神社氏子青年会 顧問 昭和43年6月生まれ 寄居町出身・在住 高校卒業後、米穀卸問屋に勤務。十数年前に取引先の米穀小売店に転職、その後実家でも米穀小売店を経営し現在に至る。 26歳~消防団所属(16年間活動) 19歳から祭囃子伝承会指導者補助となり、28歳で指導者となる。 また、2つの地区で「笛」の指導なども担い、現在に至る。 お米との出会いを通じて得た財産 - はじめに、酒井さんが四代目店主を務められている「丹助商店」に

          祭りをふるさとの依代に、変わらない留守番役

          一杯のラテと、二人の笑顔がつなぐ想い

          飯野 里奈さん / BEAR COFFEE 店長 沖縄県生まれ東京育ち 東京の有名コーヒー店にて店長を務めた後、結婚を機に、寄居町へ移住。現在は、お義母さんとともに、寄居町で本格ラテアートが飲めるコーヒー店「BEAR COFFEE」の店長を務める。 飯野 佳代子さん / BEAR COFFEE オーナー 埼玉県寄居町出身 寄居町に生まれ、寄居町で育つ。昨年、息子さんの結婚を機に、お嫁さんとともに、「BEAR COFFEE」をオープン。現在は、カフェのオーナーを務める。 暮

          一杯のラテと、二人の笑顔がつなぐ想い

          この町で、子どもが住み続けたいと思えるような生き方を

          峯岸 敏男さん / 峯岸自動車 三代目後継者 昭和51年4月24日生まれ  小学校4年生の時、昭和24年から続く「寄居で1番古い自動車整備工場」の峯岸自動車整備工場を継ぐ事を決意。 自動車整備士になる為、熊谷工業高校 機械科、埼玉県立熊谷高等技術専門校 自動車整備科と進学し、修行の為、スズキ自販埼玉に就職。 7年間の修行を経て15年前から峯岸自動車整備工場の三代目の後継者として日々精進しています。 生まれてから旅行、入院も含め1週間以上寄居町を離れた事が無い根っからの寄居人で

          この町で、子どもが住み続けたいと思えるような生き方を

          「いつもそこに在る町の顔」が在り続ける理由

          高田さやかさん / ゴリゴリカフェ店長・大黒屋商店 五代目若女将 昭和53年8月生まれ 群馬県太田市出身 寄居町内に明治15年から店を構え、こんにゃく・ところ天・氷の製造、販売を行う「大黒屋商店」の五代目若女将でありながら、併設するゴリゴリカフェの店長を務める。 運命的な出会いを機に、寄居町へ - はじめに、高田さんご自身のことについて少しお聞きできたらと思うのですが、ご出身は群馬県なんですね。 群馬の太田市出身なんですけど、中高生時代は栃木県足利市の学校に通ってたので

          「いつもそこに在る町の顔」が在り続ける理由

          お互いができることを一緒に、この土地で育む農業

          井伊 誠さん / 新規就農者(有機栽培)、カンボジア語通訳者 書籍編集の仕事を経てカンボジアへ渡る。取材の過程で食料の生産者・農民が食っていけない本質的な矛盾に触れ農業に関心を持つ。 帰国後、有機農業の研修を受け寄居町で農業を始める。 地域資源(草、竹、落ち葉、わらなど)を活用した生産にこだわり、本来の地場作物とは何かを考えながら、年間約60種類の野菜、米、麦、大豆を有機農法で栽培。 「面白そう」からスタートしたカンボジアでの生活 - 農業を始める前に、何年かカンボジア

          お互いができることを一緒に、この土地で育む農業

          成長できる環境と人に感謝しながら、謙虚に

          横田卓也さん / 寄居町商工会 1985年生まれ 埼玉県秩父市出身・在住 寄居町商工会 記帳指導職員 現在は、地元である秩父市に住みながら、職場のある寄居町に通勤する。 学生時代 "通学路" だった町が、 "職場" に - 秩父ご出身ということですが、なぜ寄居町の商工会で働くことに? 本当にたまたまです。 新卒で入った会社からの転職を考えていて、丸一年くらい就職活動をしていた時に、寄居町商工会の求人を見つけて。 当時、公の事務職を中心に転職先を探していたので、大学職員や

          成長できる環境と人に感謝しながら、謙虚に

          集う人の想いとご縁を紡ぐ、町のお針箱

          加藤弘美さん 1963年生まれ 大阪府出身 アトリエRIKA 店主 25年前に寄居町へ移住し、服飾デザイン・制作・補正・修理・オーダーメイドなどを手がけるアトリエRIKAを創業し、4年目を迎える。 とにかくすべてが驚き。自分にとっては異世界 - どんなことがきっかけで、寄居町へ移住したのですか? 主人が山や川が好きで、住む場所を探していた時にたまたま出会ったのが寄居だったんです。今となっては、自然の多いところに住む理由も理解できるんですが、当時は若かったのでどちらかと

          集う人の想いとご縁を紡ぐ、町のお針箱

          自分も、相手も、よかったと思えるように

          田中大介さん 1977年生まれ 埼玉県東松山市出身 カケハシ・スタイル代表取締役 中小企業診断士 プログレッシブ・ロック専門 オンラインCDショップ「カケハシ・レコード」店長 15年前に寄居町へ移住。オンラインCDショップ「カケハシ・レコード」を経営する傍ら、寄居町の中小企業診断士として、地元商工会と創業者の経営計画づくりなどをサポートしている。 就職しないと言った時は大反対で、泣かれてしまって - はじめに、CDショップ「カケハシ・レコード」を創業したきっかけを教えて

          自分も、相手も、よかったと思えるように