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寄居若者会議メンバーインタビュー:舎利弗真理さん

「寄居をもっと盛り上げたい」「寄居のために何かやりたい」
そんな思いを持つ若い世代が集まり、意見やアイディアを出しあって寄居の魅力発信やイベント等の活動を行う寄居若者会議。
そのメンバーの素顔や寄居町への想いなどについてインタビューさせていただきました。
今回のインタビューは町役場の職員であり、若者会議設立当初からのメンバーである舎利弗真理さんです。

- 舎利弗さんは寄居町役場でお仕事をされていますが、ご出身はもともと寄居町ですか

そうですね。
男衾の鷹巣出身で、大学を卒業してすぐに寄居町役場で働き始めました。

- 寄居町役場の職員になろうと思われたきっかけは何だったのでしょうか

中学生のころ、町による海外交流事業というものがあって、私も参加させていただいたんです。
その経験が自分の人生を変えたので、次世代を担う子供たちにも同じようにしてあげたいと思ったのがきっかけです。

- 素晴らしいですね。そんな舎利弗さんが若者会議に入った経緯についてお伺いしてもよろしいですか

若者会議は総合政策課が主幹となって設立したのですが、その総合政策課があった庁舎4階フロアの中で当時一番若かったのが私でした。それなら参加しようかな、と軽いノリで入った感じです(笑)

- もともと若者会議のようなまちづくり的な活動には関心があったのでしょうか

大学が地理学科だったので、まちづくりはずっと興味がありました。

- 地理学科のまちづくりとなると、どちらかといえばハード面というイメージがあります。若者会議はモノよりもコトがメインのような気がしますが、そういった活動にも興味があったのでしょうか

そうですね。
寄居は小さな町ですが色々な側面があるじゃないですか。
いま若者会議は中心市街地での活動がメインとなっていると思うのですが、市街地だけではなく、寄居町全体を見てどんなことができるかなと思って。
活動を通して若者によるまちづくりの一端を担えればなとは思っています。

刻一刻と変化していく町を、マップを通して比較できたら面白い

- 若者会議メンバーの方々とお話をさせていただくと、寄居にも20代や30代の若者が頑張っているのを感じます。
舎利弗さんにとって、これまでの活動を通して印象に残っていることはありますか

活動2年目の時に町の見どころを掲載したマップを作ったのですが、それをしっかりと形にできたのは良かったですね。

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- 地理を勉強されていたということで、マップ制作には力を発揮できたのではないですか

いや、私は何もしていないです(笑)
でも制作を通して、動画撮影チームがそのマップに載せたお店の紹介などをしてくれて。
そうやって発展していくことがとても良いなと思いました。

- 一軒一軒の情報をしっかりと調べあげていて、町外の方のみならず町民にとっても面白いマップでした

中心市街地が今すごく変わっているので、整備が終わったらまた同じように作って比較などできれば面白いかなと思っています。

- おっしゃる通り、寄居町は中心市街地など大きな変化をしている最中です。舎利弗さんはその様子をご覧になっていてどう思われていますか

整備した後が重要ですよね。
道は綺麗になっても、そこにどう人流をつくるか、人を呼び込むものをどう整備していくかは考えていかないといけないと思います。

- 整備の後にどうしていくかも若者会議で考えられるといいですね。
今は生涯学習課に所属されているとのことですが、どんなお仕事を担当されているのですか

現在は生涯学習課でスポーツに関する仕事を担当しています。柔道の新井選手やマラソンの設楽選手のような寄居出身の若者が活躍されたので、続くような人たちを支援し、さらなる町のスポーツ振興に寄与していきたいです。

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- 地元出身の若いスポーツ選手の活躍というのは、これからの若者に与える影響が大きそうですね

大きいですね。
こうやって同じ教育を受けた方々頑張っているのを見ると、私たちも頑張らなくてはと思います。

子ども達のために、寄居町の良さを大人が発信し続ける

- 舎利弗さんが今の小学生や中学生、高校生などの若者に期待していることはありますか

寄居町って凄く良いところだと思うんです。
その良いところを、小学生のうちは副読本などで勉強するじゃないですか。
それがだんだん大人になるにつれ、「何もない町だな」と思うようになることが結構多いのかなと思うんです。
なので、寄居町って良いところなんだよというのを大人が発信し続けなければいけないと思いますし、子どもには町の良いところをいっぱい知ってもらって穏やかに暮らしてもらいたいですね。

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- 舎利弗さん自身がこれから若者会議でしたいことはありますか

できるかどうかは別として、中心市街地の新しいマップは作りたいですね。
あとは、大人が読んで面白いと思える寄居の副読本を作ったり。
子供には教育用の副読本があるので、そういったものを少し大人向けにしたものを作れたら面白いのかなと。私たち世代に向けたものがあるといいですね。

- マップも前回とはかなり変わってくるでしょうね

新しくできたお店も、無くなってしまったお店もありますしね。
若者が楽しめるような「映えスポット」を載せたりするのも良さそうです。

- マップを作ると町の「いま」が分かりますよね。舎利弗さんから見える寄居町はどんな町ですか

これからどんどん化ける町だと思います。
工夫をすればどんどん良くなることができると思うので。
でも行政だけではできないこともあるので、そういう良い方に化けるための道筋を若者会議などで立てていきたいですね。

- 最後に若者会議のメンバーにメッセージをお願いできますか

これからも一緒に新しい寄居町を作って行けたらと思っていますので、これからもよろしくお願いします。

【編集後記】
インタビュー日は東京オリンピックで新井千鶴選手が金メダルを獲得してから数日後。近年、寄居町出身アスリートの活躍が目立ちますが、その裏側では舎利弗さんのような町職員の陰ながらの努力があるのだと感じました。
「若者にも人生を変えるような経験をしてほしい」という舎利弗さんの思いが、多くの若者に届くことを願うばかりです。