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京急新1000形の歴史(4) ステンレス車(塗装車)
⑴ 京急新1000形ステンレス車(塗装車)の概要2007年から導入されてきた新1000形ステンレス車ですが、2017年度から導入された17次車からは車体が、アルミ車以来の全面塗装を採用しました。
ステンレス車で全面塗装したのは南海1000系以来2例目で、関東の私鉄では初となりました。
LCD案内表示器は2画面に変更しました。
車体な内装、機器類に関しては16次車に準じています。
ワイパーカバーに描
【2023年ダイヤ改正関連】JR西日本京都支所の国鉄車両の動きと221・223系の動き
⑴ JR西日本京都支所の国鉄車両の概要
JR西日本には、草津線や湖西線を始め、多くの国鉄型車両が活躍しています。今回は、京都で活躍する国鉄車両についてみていきたいと思います。
京都では、113系と117系という国鉄車両が走っています。117系は、元々は宮原電車区(当時)に所属し、神戸・京都線の新快速電車として運転されていました。しかし、221系や223系の導入により京都地区に転属することになりまし
【2023年ダイヤ改正関連】相鉄・東急新横浜線開業
⑴ 相鉄・東急新横浜線の概要
相鉄・東急新横浜線は、相鉄線の西谷駅から羽沢・横浜国大駅、新横浜駅、新綱島駅を経て日吉駅に至る路線です。2023年3月18日に開業しました。西谷駅では相鉄本線に、日吉駅では東急東横線・目黒線に接続します。羽沢・横浜国大駅では東海道貨物線・品鶴線を介してJR埼京線と直通運転を行っています。新横浜駅では、新幹線と接続しています。当駅を境に、西谷側が相鉄新横浜線、日吉側が東
【2023年ダイヤ改正関連】JR西日本岡山地区の227系500番台の導入と国鉄車両置き換えについて
⑴ JR西日本岡山地区の車両事情
現在、岡山地区で用いられている通勤電車は113系、115系、117系、105系、213系があります。これらの車両は、1980年代に首都圏・京阪神地区から転属してきた車両であり近年は老朽化が目立ってきました。JR西日本岡山支社は、2023年より広島地区ですでに導入されている227系を岡山支社に導入することが発表しました。今回は、国鉄車両の置き換えについて考えていきた
京急2000形の歴史
⑴ 京急2000形の概要
当時、京急の快速特急(現:快特)に使用されていた600形(2代目)を置き換える為に製造されました。2扉クロスシート、京急で初めての時速120Kmでの運転に対応できる様な仕様になっています。高速運転を行う代わりに、起動加速度が低くなってしまいました。ライトは2灯、扉は両開きなど京急で採用されてこなかった新機軸を採用しました。8両編成と4両編成が、それぞれ6本製造されました
【速報】南武支線205系1000番台置き換えに、E127系を導入
2023年2月27日、JR東日本横浜支社はプレスリリースにて南武支線に、同社新潟支社の越後線で活躍しているE127系0番台V12、V13編成を導入することを発表しました。
⑴ E127系0番台についてE127系0番台は、1995年に新潟地区で活躍する元急行型車両(165系、169系など)の老朽化に伴い導入された車両です。電動車1両、付随車1両で構成されています。2両編成13本が導入されました。車
京急1500形の歴史⑷ (アルミ車:1700番台)
⑴ 1500形1700番台の概要
京急1500形1700番台は、京急1500形でも最後の方で製造されたグループです。1990年~1993年に製造されました。当時は、小田急1000形や東急2000形などVVVFインバーター制御装置を搭載した車両が主流になっていました。京急電鉄も、この流れに乗り当時、製造されていた1500形にVVVFインバーター制御装置を採用することになりました。そこで登場したのが1
京急1500形の歴史 ⑶(アルミ車:元1600番台車 1561F~1593F)
⑴ 1500形アルミ車(元1600番台車)についての概要
1600番台は、6両or8両編成で界磁チョッパ制御がされていたグループです。こちらも更新工事を経て、8両編成に関しては4両編成の1500番台アルミ車と組成を組み替えた上で6両編成でIGBT素子VVVFインバータ制御装置を搭載した車両に生まれ変わりました。6両編成に生まれ変わった際に、車両の番号を1600番台から1500番台に改番